新たに使える決済方法は交通系ICカード(一部非対応)、クレジットカードやデビットカードなどのタッチ決済で、4月以降QRコード決済も順次使用可能になる予定。
台北便が就航している茨城空港のアクセス交通において、世界中で普及しているクレジットカードのタッチ決済が利用できるようになれば訪日旅行者の利便性は大きく高まることになります。
東京航空局が2024年1月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国内線が5万2459人で前年比11.5%増。2020年1月の5万1394人を上回り、1月としては過去最多を更新しました。
国際線は2519人で5ヶ月連続減。一部の空港以外は特に地方でまだ国際線の旅客者数は回復していない状況で茨城空港も苦戦しています。
国際線と国内線を合わせた利用者数は5万4978人で1月としては3番目に多い実績となりました。
1月までの実績は2018年度とほぼ同じ利用者数となっています。2018年度は2月3月に国際線が好調だったこともあり、ここを超えるのは難しい状況で、このまま推移すれば2024年度は70万人台中盤で過去3番目に多い実績に落ち着きそうです。