茨城空港のホームページにて揚州・成都便運航開始についての告知が出ました。
運航するのは上海便も運航している春秋航空で、運航開始日は3月27日の予定です。両路線とも毎週金曜・日曜運航します。
運航時間は成都-茨城が成都発8時55分、茨城着18時30分。茨城発20時00分、成都着2時50分。揚州-茨城は揚州発14時00分、茨城着18時30分。茨城発20時00分、揚州着22時40分となっています。
就航地である成都市は中国西南部の中心都市で、三国時代の蜀の都として有名です。成都空港は中国の主要な空港の上位に位置します。日本からは春秋航空が関西線を展開。ANAも成田線を飛ばしています。
揚州市は中国南部の商業都市として歴史に名を残しています。隣接する省都の南京市はかつて建業と言い、三国時代・呉やその後の東晋、さらに近代の中華民国などの都となりました。揚州空港は揚州市街からは離れており、分離した泰州市に近い位置にあります(名称は揚州泰州空港)。開港は2012年で茨城空港よりも新しい空港です。就航路線はまだ少なく、国内線がメインで国際線は仁川と台北、バンコク(春秋航空)に就航。日本へは茨城空港のみが就航地となります。成都空港へは四川航空が運航しています。
運航時間から言うと成都から茨城の利用はほとんど見込めない気がします。成都空港からは直行便が成田へ就航していて、所要時間は6~7時間ほどで毎日どこかの航空会社が運航、揚州空港で経由する茨城便は10時間かかり週2往復。勝機があるかどうか厳しいです。運賃は往復3万1820円からなので成田直行便よりは30%から70%くらい安く、そこに魅力を感じるかどうかです。ただ、成都から揚州への国内線として運航すればにぎわいそうです(現在は準備中?)。
一方、揚州空港は日本への直行便は茨城のみ。南京や上海が選択肢にない人にとっては双方とも独占して旅客を獲得できます(南京は2時間ほど離れているようです)。運賃は2万7820円からと成都と比べると割高感がありますが、成田-南京線よりは安いです。時間帯は悪い時間ではないので揚州市・泰州市でどの程度訪日需要があるか気になるところです。
2016年2月26日金曜日
2016年2月8日月曜日
杭州便・深セン便が欠航
新たに就航したばかりの中国国際航空の杭州便と中国南方航空の深セン便が相次いで欠航することが発表されました。
欠航となるのは杭州便が2月20日と2月27日。深セン便は27日と28日です。両路線とも定着する程の知名度もないようで苦戦しているようです。日本からの利用は期待しづらいのもあり、今後の運航が心配されます。
その一方で春秋航空が新規就航に向けて協議を始めているとの情報もあり、中国路線はまだ増える可能性があります。
欠航となるのは杭州便が2月20日と2月27日。深セン便は27日と28日です。両路線とも定着する程の知名度もないようで苦戦しているようです。日本からの利用は期待しづらいのもあり、今後の運航が心配されます。
その一方で春秋航空が新規就航に向けて協議を始めているとの情報もあり、中国路線はまだ増える可能性があります。
2016年1月23日土曜日
台湾LCC Vエアが3月15日から台北線運航予定
かねてより報道のあった台湾・トランスアジア航空傘下のLCC、Vエアが3月15日に就航する見通しとなったことが茨城県・茨城空港で告知されました。
運航日は火曜・木曜・土曜・日曜の週4往復で桃園空港を7時00分に出発、茨城空港へ11時10分に到着し、折り返し茨城空港を12時10分に出発、桃園空港へ14時25分に到着する予定です。機材は194人乗りのA321か180人乗りのA320のどちらかとなります。
台湾発時間が早朝という点は厳しいものの、台湾に夕方前に着けることを考えると非常使い勝手がいい時間帯だと思えます。また主な利用者である台湾からの訪日客にとっても茨城に11時10分につけるのは東京や日光へ向かうにはちょうど良いと思います。
個人的にはVエア設立計画時点(トランスアジア航空 年末チャーター便記事)で親会社と競合する成田を避けて、ぜひ茨城に来て欲しいと思っていただけにどの航空会社よりも就航が待ち遠しく感じられます。日本初就航が茨城チャーター便だったことも非常に感慨深く、就航した際にはぜひ利用してみたいと思っています。
ただ、現時点でVエア側からは正式な発表がなされていないため、最終調整の局面で杭州便のように就航延期という可能性もあります。いまから台湾旅行を検討されている方は今後の情報に注意してください。
運航日は火曜・木曜・土曜・日曜の週4往復で桃園空港を7時00分に出発、茨城空港へ11時10分に到着し、折り返し茨城空港を12時10分に出発、桃園空港へ14時25分に到着する予定です。機材は194人乗りのA321か180人乗りのA320のどちらかとなります。
台湾発時間が早朝という点は厳しいものの、台湾に夕方前に着けることを考えると非常使い勝手がいい時間帯だと思えます。また主な利用者である台湾からの訪日客にとっても茨城に11時10分につけるのは東京や日光へ向かうにはちょうど良いと思います。
個人的にはVエア設立計画時点(トランスアジア航空 年末チャーター便記事)で親会社と競合する成田を避けて、ぜひ茨城に来て欲しいと思っていただけにどの航空会社よりも就航が待ち遠しく感じられます。日本初就航が茨城チャーター便だったことも非常に感慨深く、就航した際にはぜひ利用してみたいと思っています。
ただ、現時点でVエア側からは正式な発表がなされていないため、最終調整の局面で杭州便のように就航延期という可能性もあります。いまから台湾旅行を検討されている方は今後の情報に注意してください。
3月27日からの運賃 神戸便・那覇便は6000円~
スカイマーク社が3月27日からの運賃を発表しました。
一部キャンペーン運賃が那覇直行便で設定されていますが、日にちが限定されているので利用には注意が必要です。
茨城空港では新千歳便が8500円から、神戸便は6000円から、福岡便は8500円から、那覇便は直行便が6000円から、経由便は9000円からとなっています。
バーゲン以外でもいま得が設定されているのでバーゲンが売り切れてもお得な運賃が残っている可能性が高くなっています。
各路線の運賃は以下の通りです。
新千歳便
※閑散期
SKYバーゲン45:8500円~普通運賃:2万1900円
いま得:9000円~2万0500円
※繁忙期
前割7:2万2900円~普通運賃:2万7900円
いま得:9000円~2万4900円
神戸便
※閑散期
SKYバーゲン45:6000円~普通運賃:1万3600円
いま得:6500円~1万2500円
※繁忙期
前割7:1万1900円~普通運賃:1万4900円
いま得:6500円~1万4500円
※繁忙期
前割7:2万5900円~普通運賃:2万9900円
いま得:9000円~2万6900円
那覇直行便
※閑散期
SKYバーゲン45:6000円~普通運賃:2万4900円
いま得:6500円~2万3500円
※繁忙期
前割7:1万2900円~普通運賃:3万2900円
いま得:6500円~2万9900円
※繁忙期
前割7:2万5900円~普通運賃:3万2900円
いま得:6500円~2万9900円
※繁忙期は3月27日から31日と4月28日から5月8日。閑散期はそれ以外の6月30日まで。
一部キャンペーン運賃が那覇直行便で設定されていますが、日にちが限定されているので利用には注意が必要です。
茨城空港では新千歳便が8500円から、神戸便は6000円から、福岡便は8500円から、那覇便は直行便が6000円から、経由便は9000円からとなっています。
バーゲン以外でもいま得が設定されているのでバーゲンが売り切れてもお得な運賃が残っている可能性が高くなっています。
各路線の運賃は以下の通りです。
新千歳便
※閑散期
SKYバーゲン45:8500円~普通運賃:2万1900円
いま得:9000円~2万0500円
※繁忙期
前割7:2万2900円~普通運賃:2万7900円
いま得:9000円~2万4900円
神戸便
※閑散期
SKYバーゲン45:6000円~普通運賃:1万3600円
いま得:6500円~1万2500円
※繁忙期
前割7:1万1900円~普通運賃:1万4900円
いま得:6500円~1万4500円
福岡便
※閑散期
SKYバーゲン45:8500円~普通運賃:2万1900円
いま得:9000円~2万1500円
SKYバーゲン45:8500円~普通運賃:2万1900円
いま得:9000円~2万1500円
※繁忙期
前割7:2万5900円~普通運賃:2万9900円
いま得:9000円~2万6900円
那覇直行便
※閑散期
SKYバーゲン45:6000円~普通運賃:2万4900円
いま得:6500円~2万3500円
※繁忙期
前割7:1万2900円~普通運賃:3万2900円
いま得:6500円~2万9900円
那覇経由便
※閑散期
SKYバーゲン45:9000円~普通運賃:2万3900円
いま得:6500円~2万3500円
SKYバーゲン45:9000円~普通運賃:2万3900円
いま得:6500円~2万3500円
※繁忙期
前割7:2万5900円~普通運賃:3万2900円
いま得:6500円~2万9900円
※繁忙期は3月27日から31日と4月28日から5月8日。閑散期はそれ以外の6月30日まで。
2016年1月21日木曜日
那覇直行便復活 経由便復路は福岡経由に
スカイマーク社が3月27日からの夏ダイヤを発表しました。
長崎空港が羽田(神戸経由)便を減便するなど全体として便数をさらに絞込み、再上場に向けて縮小均衡傾向は継続されそうです。
今回のダイヤの目玉となったのが茨城空港。神戸便は1ヶ月間限定の神戸便増便は終了し、1日2往復に戻るものの、4月28日からは那覇直行便が復活することになりました。
路線別で詳細を見てみると、新千歳便は1日1往復を維持。茨城発は9時20分から10時30分へと変更となり、新千歳に着くのは11時55分となります。新千歳発は5分繰り下げとほぼ現行と変わりません。
福岡便も1日1往復のままとなります。茨城発は9時30分で現在の08時05分よりゆっくりとなります。福岡着は11時30分となっています。一方、福岡発は変わらず茨城着も5分遅くなるだけです。
神戸便は1日2往復で基本的な運航は茨城発が8時05分と20時00分と現行より午前は早く、午後は遅くなります。午前は9時20分には神戸に着くので有意義に時間を使えそうです。神戸発は07時40分と18時05分で朝はさらに早くなります。なお、一部日にちは運航時間が変更となります。
目玉の那覇便は現行の神戸経由便から大幅に変更。直行便は4月28日からで、茨城発は19時0分、那覇着が22時15分。那覇発は7時25分発で茨城には9時55分に着きます。残念ながら茨城県民が沖縄に行くには有用ではありません。運用では沖縄と北海道を茨城経由で結ぶようになるようでできれば那覇-新千歳(茨城経由)便で運賃設定があれば少しは利用者が増えるかもしれません。搭乗率は相当厳しそうで設定した理由が知りたいところです。
経由便は茨城発が神戸経由で08時05分発、那覇に12時10分着と現行より2時間25分早く沖縄入りでき、利便性が格段にあがります。那覇発は現行どおりですが神戸経由ではなく福岡経由となります。そのため茨城には25分遅く20時30分に着くことになります。茨城県民にとっては経由便利用が良さそうですが、那覇行きは一部日にちで運航しないことがあるので注意が必要です。
路線別運航時間は次の通りです。
新千歳便
茨城空港 →新千歳空港
10時30分→11時55分
新千歳空港→茨城空港
17時00分→18時25分
福岡便
茨城空港 →福岡空港
09時30分→11時30分
福岡空港 →茨城空港
18時45分→20時30分
神戸便
茨城空港 →神戸空港
08時05分→09時20分 ※5月24日は09時10分→10時25分に変更
20時00分→21時15分
神戸空港 →茨城空港
07時40分→08時55分
18時05分→19時20分 ※特定日に17時20分→18時35分に変更
那覇便
茨城空港 →那覇空港
08時05分→12時10分 ※神戸経由 特定日運航無 5月24日は09時10分→13時00分
19時00分→22時15分 ※4月28日から
那覇空港 →茨城空港
07時25分→09時55分 ※4月29日から
16時25分→20時30分 ※福岡経由
長崎空港が羽田(神戸経由)便を減便するなど全体として便数をさらに絞込み、再上場に向けて縮小均衡傾向は継続されそうです。
今回のダイヤの目玉となったのが茨城空港。神戸便は1ヶ月間限定の神戸便増便は終了し、1日2往復に戻るものの、4月28日からは那覇直行便が復活することになりました。
路線別で詳細を見てみると、新千歳便は1日1往復を維持。茨城発は9時20分から10時30分へと変更となり、新千歳に着くのは11時55分となります。新千歳発は5分繰り下げとほぼ現行と変わりません。
福岡便も1日1往復のままとなります。茨城発は9時30分で現在の08時05分よりゆっくりとなります。福岡着は11時30分となっています。一方、福岡発は変わらず茨城着も5分遅くなるだけです。
神戸便は1日2往復で基本的な運航は茨城発が8時05分と20時00分と現行より午前は早く、午後は遅くなります。午前は9時20分には神戸に着くので有意義に時間を使えそうです。神戸発は07時40分と18時05分で朝はさらに早くなります。なお、一部日にちは運航時間が変更となります。
目玉の那覇便は現行の神戸経由便から大幅に変更。直行便は4月28日からで、茨城発は19時0分、那覇着が22時15分。那覇発は7時25分発で茨城には9時55分に着きます。残念ながら茨城県民が沖縄に行くには有用ではありません。運用では沖縄と北海道を茨城経由で結ぶようになるようでできれば那覇-新千歳(茨城経由)便で運賃設定があれば少しは利用者が増えるかもしれません。搭乗率は相当厳しそうで設定した理由が知りたいところです。
経由便は茨城発が神戸経由で08時05分発、那覇に12時10分着と現行より2時間25分早く沖縄入りでき、利便性が格段にあがります。那覇発は現行どおりですが神戸経由ではなく福岡経由となります。そのため茨城には25分遅く20時30分に着くことになります。茨城県民にとっては経由便利用が良さそうですが、那覇行きは一部日にちで運航しないことがあるので注意が必要です。
路線別運航時間は次の通りです。
新千歳便
茨城空港 →新千歳空港
10時30分→11時55分
新千歳空港→茨城空港
17時00分→18時25分
福岡便
茨城空港 →福岡空港
09時30分→11時30分
福岡空港 →茨城空港
18時45分→20時30分
神戸便
茨城空港 →神戸空港
08時05分→09時20分 ※5月24日は09時10分→10時25分に変更
20時00分→21時15分
神戸空港 →茨城空港
07時40分→08時55分
18時05分→19時20分 ※特定日に17時20分→18時35分に変更
那覇便
茨城空港 →那覇空港
08時05分→12時10分 ※神戸経由 特定日運航無 5月24日は09時10分→13時00分
19時00分→22時15分 ※4月28日から
那覇空港 →茨城空港
07時25分→09時55分 ※4月29日から
16時25分→20時30分 ※福岡経由
2016年1月9日土曜日
茨城空港 12月の国内線搭乗実績
スカイマーク社が12月の搭乗実績を公表しました。全路線では搭乗率が前年比で17.3%改善し、2014年10月以来となる前年実績を上回る搭乗者数となりました。しかし、搭乗率は71.8%にとどまっており、物足りない数字ではあります。
空港別では羽田空港が福岡便を除いて前年を上回る実績をあげ、神戸空港も全路線で前年を超えてきました。
茨城空港関連では神戸便が安定。搭乗率は62.3%で前年の6割割れから改善。搭乗者数も前年比で5.6%増の1万3446人となり、12月単月での最高を更新しています。
福岡便は減便したことで搭乗者数は36.1%減の6904人。搭乗率は63.9%に上がっていますが、対前年比の搭乗実績は9月以降右肩下がりで12月は30%を超える減少と心配な状況です。
新千歳便も厳しい季節に入り、搭乗者数は前年比35.7%減の6705人。搭乗率は61.1%と6割を超えたものの、寂しい数字となりました。
12月の茨城空港国内線定期便利用者数は2万7千人ほどで、前年から7千人近く減少しており、想像以上に集客に苦しんだ印象でした。
空港別では羽田空港が福岡便を除いて前年を上回る実績をあげ、神戸空港も全路線で前年を超えてきました。
茨城空港関連では神戸便が安定。搭乗率は62.3%で前年の6割割れから改善。搭乗者数も前年比で5.6%増の1万3446人となり、12月単月での最高を更新しています。
福岡便は減便したことで搭乗者数は36.1%減の6904人。搭乗率は63.9%に上がっていますが、対前年比の搭乗実績は9月以降右肩下がりで12月は30%を超える減少と心配な状況です。
新千歳便も厳しい季節に入り、搭乗者数は前年比35.7%減の6705人。搭乗率は61.1%と6割を超えたものの、寂しい数字となりました。
12月の茨城空港国内線定期便利用者数は2万7千人ほどで、前年から7千人近く減少しており、想像以上に集客に苦しんだ印象でした。
2015年12月25日金曜日
2年連続搭乗者50万人超へ 最多更新も視野に
今年度の茨城空港の搭乗者数が2年連続で50万人を超える可能性が高くなっています。
10月末時点で国内線は25万2千人、国際線は8万6千人が利用しています。国内線は4月が前年を上回る2万7千人を記録。それ以降は減便の影響もあり、前年比3千人前後減で推移しています。この傾向と昨年の運航状況を踏まえると1月までは前年割れが確実で、2月はほぼ同程度、3月は神戸便の増便の効果で前年を超えると思われ、前年に及ばないものの39万人前後の利用が見込まれそうです。
国際線においては昨年10月に増便した春秋航空の上海便が好調で国内線の落ち込み分をほぼ吸収。10月からは南方航空の深セン便が加わり、前年を上回る傾向は今後も続きそうです。1月30日から運航開始の国際航空の杭州便もさらに利用者を押し上げる見込みで、現時点で16万人ほどの利用が見込めそうです。
特段の事情がないかぎり50万人は確保できそうで、新規就航路線によっては55万人規模で昨年度の53万人を上回ることもありえます。
また、未確認の情報ではありますが、来年早い段階で春秋航空が成都・揚州線を、今年日本初就航となったVエアが3月ごろに台北線を開設する検討をしているようで実現できれば更なる上積みも期待できそうです。
10月末時点で国内線は25万2千人、国際線は8万6千人が利用しています。国内線は4月が前年を上回る2万7千人を記録。それ以降は減便の影響もあり、前年比3千人前後減で推移しています。この傾向と昨年の運航状況を踏まえると1月までは前年割れが確実で、2月はほぼ同程度、3月は神戸便の増便の効果で前年を超えると思われ、前年に及ばないものの39万人前後の利用が見込まれそうです。
国際線においては昨年10月に増便した春秋航空の上海便が好調で国内線の落ち込み分をほぼ吸収。10月からは南方航空の深セン便が加わり、前年を上回る傾向は今後も続きそうです。1月30日から運航開始の国際航空の杭州便もさらに利用者を押し上げる見込みで、現時点で16万人ほどの利用が見込めそうです。
特段の事情がないかぎり50万人は確保できそうで、新規就航路線によっては55万人規模で昨年度の53万人を上回ることもありえます。
また、未確認の情報ではありますが、来年早い段階で春秋航空が成都・揚州線を、今年日本初就航となったVエアが3月ごろに台北線を開設する検討をしているようで実現できれば更なる上積みも期待できそうです。
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