2021年2月18日木曜日
茨城空港 国内線3月1日から運航再開
茨城空港では3月1日~7日で新千歳便の17時35分新千歳発(SKY794便)と、9時45分茨城発(SKY191便)の2便が運休、3月1日は他に神戸便の8時35分茨城発(SKY183便)と福岡便7時35分茨城発(SKY831便)が運休となります。
那覇便は3月1日から、神戸便と福岡便は2日から、新千歳便は8日から全便運航となります。詳しくはスカイマークHPや茨城空港HPをご覧ください。
2021年2月3日水曜日
茨城空港 2月28日まで全便運休
県内の感染者数は減少してきていますが、まだ1日20人以上の感染者が確認されており、楽観できる状況ではありません。就航先の兵庫県や福岡県は連日100人もの感染者が出ており、緊急事態宣言の早期解除はとても見込めません。仮に宣言が解除されても不要不急な外出の自粛は今後も続けなければならず、長期の運休は覚悟しなければなりません。
2021年2月1日月曜日
茨城空港 12月の搭乗実績
東京航空局が2020年12月の利用概況を発表しました。期間中は新型肺炎の感染が急激に広まり、政府もあわててGoTo事業の休止を決定するなど航空需要も日々悪化していきました。
茨城空港では引き続き国際線が全便が運休で利用者は0人でした。国内線も一部便での運休が実施されるなど回復途上にあった利用者数が減少。前年比51.8%減の2万5607人にとどまり、国際・国内線を合わせた利用者数は9年前の水準まで落ち込みました。
現在、茨城県も独自の緊急事態宣言を発令しており、昼夜を問わず外出自粛が呼びかけられています。こうした状況もあり2月2日から14日までは茨城空港を発着する全航空便が運休することが決まっています。感染者数は漸減傾向にあるものの、入院者や死亡者は増加しており、緊急事態宣言の解除にはまだ時間がかかりそうです。
スカイマーク社のホームページでは2月末まで全便予約ができなくなっており、15日以降の運航も取り止めになる可能性が高いと思われます。搭乗予定の方は最新情報の確認をお願いします。
茨城県知事記者会見(1月29日)
2021年1月22日金曜日
茨城空港 3月28日からの国内線運航スケジュール
スカイマーク社が3月28日から10月30日までの運航スケジュールを発表しました。茨城空港では神戸便と新千歳便がそれぞれ1日2往復、福岡便と那覇便がそれぞれ1日1往復の運航が予定されています。
<新千歳便>(5900円~3万3100円)
茨城空港 →新千歳空港
08時35分→10時00分
18時00分→19時20分
新千歳空港 → 茨城空港
08時55分→10時20分
17時00分→18時25分
<神戸便>(5400円~1万6500円)
茨城空港 → 神戸空港
07時35分→08時50分
19時05分→20時15分
神戸空港 → 茨城空港
08時10分→09時20分
18時50分→20時00分
<福岡便>(7600円~3万4100円)
茨城空港 → 福岡空港
10時00分→11時50分
福岡空港 → 茨城空港
18時50分→20時30分
<那覇便>(6800円~3万8200円)
茨城空港 → 那覇空港
11時00分→13時55分
那覇空港 → 茨城空港
14時20分→17時00分
乗継・経由便
<下地島便>
茨城空港 → 神戸空港 →下地島空港
07時35分→08時50分~09時50分→12時10分
下地島空港 → 那覇空港 → 茨城空港
11時55分→12時50分~14時20分→17時00分
<新千歳-那覇便>
新千歳空港 → 茨城空港 → 那覇空港
08時55分→10時20分~11時00分→13時55分
那覇空港 → 茨城空港 →新千歳空港
14時20分→17時00分~18時00分→19時20分
現時点では新型肺炎の感染状況が今後どうなるのか読めないため、これらのうちどれほどの便が運航可能なのかは判りません。予約は1月28日午前07時00分から受付となりますが、欠航となる場合もあるので特に乗継便には注意が必要です。
2021年1月20日水曜日
茨城空港 2月2日から14日まで全便運休
すでに新千歳便、福岡便、那覇便は全便運休となっており、残る1日1往復の神戸便も茨城県、兵庫県とも不要不急な外出の自粛要請が出ており、運航を継続することが困難な状況です。
緊急事態宣言は2月7日までとなっていますが、すでに茨城県内の感染者用病床は6割が埋まっており、日々状況は悪化しています(茨城県内の新型肺炎に関する最新情報)。このままでは早晩7割を超えることも予想されるため、感染者が劇的に減らない限り、解除することはできません。全便運休はしばらく続く可能性が高いと思われます。
2021年1月11日月曜日
新千歳・福岡・那覇便 1月14日から運休
新型肺炎の感染が急拡大し、首都圏では2回目の緊急事態宣言が発令されました。スカイマーク社も航空需要の減少に対応して、1月13日から運休・減便を追加することを決定しました。
茨城空港では13日に19時05分神戸発SKY186便が運休。翌14日から31日までは新千歳便と福岡便、那覇便の全便が運休することになります。
期間中、茨城空港で運航されるのは08時35分茨城発神戸行のSKY183便と19時05分神戸発茨城行のSKY186便の2便のみです。
ただ、兵庫県を含む関西2府1県も緊急事態宣言が発令される見通しで、茨城県も県内全域で外出自粛要請が20日まで出されています。今後も運航が継続できるかは不透明な状況です。
2020年12月30日水曜日
茨城空港 11月の搭乗実績
東京航空局が11月の利用概況を発表しました。
11月は新型肺炎の感染が一気に拡大し、これまで以上に深刻な第3波が到来した月となりました。航空業界でも厳しい状況が続き、東京航空局管内の利用者数は前年比6割以上の減少を記録しています。
茨城空港では国際線が引き続き全便運休となり、利用者は8ヶ月連続で0人となっています。国内線はスカイマークが厳しい中でも積極的に運航したことで前年比40.7%減の3万4954人と今年度の利用者数では一番多い人数となりました。ただ、11月の利用者数が4万人に届かなかったのは7年前の2013年以来と依然低水準のままです。
12月は更に新型肺炎の感染者数が増加して運休便が増えました。茨城県では一時期に比べると重症者も減り、感染拡大に一定の歯止めがかかっている状況ですが、県の独自基準を超える市町村もあり、油断はできません。
今後一段の利用者数減少が予想されますが、何より生命の安全確保が最優先です。混雑時の帰省は極力避け、不要不急な外出を控えて感染症対策に万全を期すように心がけましょう。