2018年2月3日土曜日

FDA 高松 隠岐チャーター便運航決定

FDAによるチャーター便が急増している茨城空港で新たに4月に高松と隠岐のチャーター便が運航されることが発表されました。
高松は阪急交通社が企画。日程は4月3日と9日でいずれも2泊3日。プランは2タイプが発表されており、四国を堪能したい方向けには大歩危峡や桂浜、道後温泉と松山城などを巡る四国周遊タイプ。瀬戸内海を満喫したい方には鳴門から姫路城、小豆島、瀬戸内海フェリーを楽しめる鳴門・エンジェルロードプランが用意されてます。価格はいずれも2名1室で1人7万7700円。チャーター便のため茨城空港出発は午前中、到着は夕方から夜を予定しています。
一方、隠岐はFDAチャーター便ではおなじみの読売旅行が企画。こちらは4月8日と14日出発でいずれも2泊3日。日程は初日10時に茨城空港を出発。赤尾展望所や隠岐神社、牛突きなどを観光し、3日目17時20分に茨城空港へ戻ってくる予定。価格は4名1室で1人10万9900円。

今回の決定により、3月以降FDAは3月は6日、8日、9日、11日、12日、14日(全便種子島)。4月は3日(高松)、5日(高松)、8日(隠岐)、9日(高松)、10日(隠岐)、11日(高松、小松)、13日(小松)、14日(隠岐)、16日(隠岐)、17日(小松)、19日(小松)、20日(岡山)、22日(岡山)に茨城空港で運航されることとなります。

2018年1月25日木曜日

タイガーエア台湾 航空券販売開始

タイガーエア台湾による茨城-台北プログラムチャーター便の航空券が1月24日販売開始となりました。運航日は月曜日と木曜日となっており、一部の便はすでに完売と表示されているので利用を検討している方は注意してください。
航空券はタイガーエア台湾の公式サイトから購入可能です。

2018年1月20日土曜日

3月25日から夏ダイヤへ

スカイマーク社が3月25日からの夏ダイヤを発表しました。
茨城空港に関しては昨年の夏ダイヤとほぼ同じとなっており、目新しさはありませんが、今後につながるような運航スケジュールとなっています。

新千歳便
茨城空港  →新千歳空港
08時35分→10時00分
17時30分→18時50分

新千歳空港 →茨城空港
08時55分→10時20分
17時15分→18時40分


神戸便
茨城空港  →神戸空港
07時35分→08時50分(昨年から30分繰り上げ)
19時20分→20時30分

神戸空港  →茨城空港
08時00分→09時15分
18時45分→20時00分


福岡便
茨城空港  →福岡空港
09時55分→11時50分

福岡空港  →茨城空港
8時55分→20時30分


那覇便
茨城空港  →那覇空港
11時00分→14時00分

那覇空港  →茨城空港
14時10分→16時45分

2018年1月19日金曜日

FDA 小松・岡山チャーター便

3月の種子島チャーター便に引き続き、4月にもFDAのチャーター便が運航されることが決まりました。
4月11日と4月17日は昨年秋にもツアーが行われた小松空港へのチャーター便が、更に4月20日には開港以来初となる岡山空港へのチャーター便が就航します。今回の旅行会社はクラブツーリズムとなります。
日程は小松が初日に8時45分茨城空港発、小松空港へ9時50分着。日本三名園の兼六園を訪れ、加賀温泉郷に宿泊。2日目は永平寺や東尋坊を巡り、和倉温泉に泊まります。最終日は輪島などを観光し、小松空港から茨城空港へ19時40分到着予定です。料金は4名1室で1人7万9900円から。
岡山へは初日8時55分に茨城空港発、岡山空港から日本三名園の後楽園と倉敷を経て、広島で宿泊。2日目は広島平和記念公園や宮島を観光し、島根県の玉造温泉に泊まります。最終日は出雲大社と足立美術館を見て、岡山空港から茨城空港へ18時50分到着予定です。料金は4名1室で1人7万9900円から。
茨城県にも水戸市の偕楽園があり、今回は三名園をつなぐ面白い企画となります。

2018年1月15日月曜日

タイガーエア台湾 3月からプログラムチャーター便

茨城空港で台湾へのチャーター便を運航してきたタイガーエア台湾が3月26日から週2往復のプログラムチャーター便を運航することが発表されました。期間は10月25日までで、同じく台湾の格安航空会社だったVエアが撤退して以降途絶えていた定期便就航につながるか期待されます。
時間は台北・桃園空港を9時30分に出発、14時00分に茨城空港に到着。茨城空港は15時00分に出発し、17時30分に到着する予定です。日本からの利用にも快適な時間帯となっています。一方、台湾からの利用者へは茨城など北関東の魅力発信が必要かもしれません。東京方面へのアクセスは実質高速バスのみとなるので個人旅行者にとっては使いづらい面があります。また東京-台北間は格安航空会社が多数運航しており、あえて茨城空港を利用する必然性がないというのもあります。北関東の玄関口としての存在感が示せなければVエア同様、低迷することが危惧されます。

2017年12月31日日曜日

茨城空港 11月の搭乗実績

東京航空局が11月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国内線が前年比40.4%増の5万1243人と大きく伸びました。これまでの11月の最多利用者数は昨年の3万6498人で、今年は4万人を飛び越して初の5万人超え。全体としても単月の利用者数で5万人超えは4回しかありませんが、それを閑散期の11月で記録するという快挙となりました。
一方の国際線は前年比11.1%減の7293人で、11月としては過去2番目に少ない数字。これで国際線の前年割れは15ヶ月連続となりました。上海便はここに来て一段の落ち込みが見られ、これ以上利用者が減るようだと路線維持は厳しくなりそうな状況です。
国際線と国内線を合わせた総利用者は5万8536人と前年比31.0%の大幅増。国内線が極めて好調でスカイマークによる更なる増便が期待されます。

2017年12月21日木曜日

3月 タイガーエア台湾 台湾ツアー

3月にタイガーエア台湾によるチャーター便が就航することが決定しました。
前回は台湾からのみのツアーでしたが、今回は日本からも台湾へツアーが行われる予定です。
日程は3月1日から5日と3月8日から12日の2回。初日は20時35分に茨城空港を出発、23時55分に桃園空港へ到着し、ホテルへ向かうことになります。最終日は11時00分に桃園空港から出発、茨城空港へは15時10分に到着します。このため残念ながら初日と最終日は観光する時間がありません。
旅行会社はJTB阪急交通社読売旅行などが予定されています。プランはJTBが台北フリープランで6万9800円から(別途空港諸税など)。阪急交通社や読売旅行は嘉義のランタンフェスティバルなどが観光できるツアーで9万9900円から(別途空港諸税など)。このほか追加で様々なプランが出てくる可能性があります。