2025年2月25日火曜日

エアロK 茨城空港への定期便就航を検討

現在清州への連続チャーター便を運航している韓国の格安航空会社・エアロKが5月にも清州や仁川への定期便運航を検討しているとの記者会見を行いました(茨城新聞)。
当初は利用者が少なかったものの、徐々に韓国での知名度が向上し現時点での搭乗率は76%ほどとのことで、5月の連休明けに定期便を就航する計画。茨城空港へは週4往復での運航を希望している模様で清州のほかに仁川にも路線を開設する可能性があると報じられています。
エアロKは日本各地の空港へ就航を相次いで決めており日韓路線を急拡大しています。茨城空港も対象空港の一つですが、限られた機材でライバルも多いため定期便の早期就航・安定運航には県のサポートが必須です。

2025年2月2日日曜日

茨城空港 12月の搭乗実績

東京航空局が12月の利用概況を発表しました。
東京航空局管内では国際線の利用者数が前年比22.5%増と円安による訪日需要の高まりに伴う運航再開が進んでいることで大幅な伸びが見られています。
茨城空港では国内線が前年比5.7%増の5万5578人となり、12月としては過去最多だった2022年度を上回る実績を残しました。
国際線はエアロKの清州連続チャーター便の就航と年末の春秋航空の上海便の運航再開により、前年比145.4%の大幅増6662人で、2023年の国際線運航再開以降では2番目に多い旅客数となっています。
国際線と国内線合わせた利用者数は6万2240人で前年比12.5%増となり、12月では過去2番目に多い利用者数でした。
1月以降は国際線で春秋航空の上海便の運航が本格化することにより更に上積みが期待できそうです。また3月まで運航される予定のエアロKの清州連続チャーター便については一部報道で定期便化に向けた調整が進められているといわれており(スカイバジェット)、実現されればイースター航空のソウル便以来の韓国への定期便就航となります。

2025年1月27日月曜日

2025年3月30日~10月25日 運航スケジュール

スカイマークが2025年夏ダイヤを発表しました。
茨城空港では神戸便が1日3往復、新千歳便が1日2往復、那覇便が1日1往復のほか、福岡便が期間限定で1日2往復に増便されることになりました。
引き続き長崎便、鹿児島便、下地島便も乗り継ぎ便が運航されることも決定しています。チケットの発売は1月30日午前7時からの予定。
詳しい運航スケジュールは次の通りです。

<新千歳便>7200円~
 茨城空港 新千歳空港
08時50分
10時15分
18時40分
20時00分
新千歳空港 
 茨城空港
08時55分
10時20分
17時45分
19時10分

<神戸便>6800円~
 茨城空港  神戸空港
07時35分
08時50分
13時20分
14時35分
19時50分
21時05分
 神戸空港 
 茨城空港
08時10分
09時20分
11時30分
12時40分
19時20分
20時30分

<福岡便>9200円~
 茨城空港  福岡空港
10時00分
11時55分
16時05分
18時00分(6月20日~9月30日以外)
 福岡空港  茨城空港
12時55分14時30分(6月20日~9月30日以外)
18時50分20時25分

<那覇便>500円~
 茨城空港  那覇空港
11時00分
13時50分
 那覇空港 
 茨城空港
15時25分
18時00分

<下地島乗継便>1万6300円~
 茨城空港    神 戸 空 港   下地島空港
07時35分
08時50分~10時50分13時10分
下地島空港 
   那 覇 空 港    茨城空港
13時50分
14時40分~15時25分18時00分

<長崎乗継便>1万1800円~
 茨城空港    神 戸 空 港    長崎空港
07時35分
08時50分~09時25分10時40分
13時20分
14時35分~19時45分20時55分
 長崎空港 
   神 戸 空 港    茨城空港
07時35分
08時40分~11時30分12時40分
16時40分17時50分~19時20分20時30分

<鹿児島乗継便>1万1800円~
 茨城空港    神 戸 空 港   鹿児島空港
13時20分
14時35分~20時25分21時30分
鹿児島空港 
   神 戸 空 港    茨城空港
09時00分
10時10分~11時30分12時40分

<新千歳・茨城乗継・那覇便>1万5500円~
新千歳空港    茨 城 空 港    那覇空港
08時55分
10時20分~11時00分13時50分
 那覇空港 
   茨 城 空 港   新千歳空港
15時25分
18時00分~18時40分20時00分

2024年12月30日月曜日

茨城空港 11月の搭乗実績

東京航空局が11月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国内線が前年比2.3%増の6万1111人となり、11月としては過去最多だった昨年を上回り、初めて6万人を突破しました。
国際線は前年比17.2%減の2410人で、2024年中では最少となっています。
国際線と国内線合わせた利用者数は6万3521人で前年比1.3%増。11月の中では過去3番目に多い利用者数となりました。
11月までは国際線の低迷が利用者数回復の足を引っ張ってきていましたが、12月からは上海便の運航が再開されたことで少し盛り返しそうです。

2024年12月17日火曜日

2024年12月22日 韓国フェア&クリスマスイベント

2024年12月22日に茨城空港イベントが告知されています。
12月3日からエアロKによる茨城-清州連続チャーター便の運航が開始されたのを記念して韓国フェアが行われます。当日は韓国PRコーナー(パネル・パンフレット)が設置されます。物販やキッチンカーも出店され、韓国料理やコスメが販売される予定です。お子様向け韓服試着・記念撮影も実施されます。
このほか、セイコーマートや亀印製菓などの店舗で500円購入ごとにもらえる抽選補助券を3枚集めると、茨城-清州便の往復チケットなどが当たる抽選会も実施されます。時間は10時から15時30分となっています。
また、当日はクリスマスイベントも実施され、2階の送迎デッキにてサンタクローストークショーなどが行われます。イベントは1回目が11時00分~12時30分、2回目が13時30分~14時30分です。

2024年12月5日木曜日

茨城空港 10月の搭乗実績

東京航空局が10月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国内線の利用者数が前年比3.4%増の6万7707人でした。10月として過去最多を更新した上、開港以来の全月でも2019年8月の6万7807人に次いで過去2番目に多い利用者数でした。新型コロナウイルス流行以降は10月に利用者が増える傾向が顕著となっています。
国際線の利用者数は前年比21.7%減の3649人と大幅減となりました。前年の10月は春秋航空の上海便が減便しながらも定期便を運航していたことがあり、運休の影響で減少しています。11月は厳しい状況が続きそうですが12月からは上海便に加えてエアロKの清州連続チャーター便も運航開始されましたのでいよいよ反転増加しそうです。
国内線と国際線を合わせた利用者数は1.7%増の7万1356人となり、7月以来の前年越えでした。10月単月としては2019年に次いで2番目に多い利用者数で、2024年度では8月を上回り最多になっています。

2024年11月5日火曜日

2024年11月30日 茨城空港パン祭り

2024年11月30日に茨城空港公園においてパン祭りが開催されます。
パン工房ぐるぐるなど県内のパン店11店舗が集結。キッチンカー5店舗も出店します。当日は抽選会も実施される景品として図書カード500円が400名に当たります。抽選会にはイベント会場で500円お買い上げごとにもらえる抽選補助券を3枚集めることで1回参加できます。
開催時間は9時から15時までとなっています。