2021年12月28日火曜日

茨城空港 11月の搭乗実績

東京航空局が2021年11月の利用概況を発表しました。
茨城空港では新型肺炎の感染が落ち着き、利用客は前年比30.6%増の4万5645人になりました。茨城空港の利用者が4万人を超えるのは2020年2月以来で、今年度最多の利用者数となっています。11月としては2016年とほぼ同等で、新型肺炎流行前の2019年の6割程度にまで回復しています(国内線のみで比較すると7割強)。
現状茨城県では新型肺炎の感染がある程度押さえ込まれていると思われますが、北関東では群馬県でたびたび集団感染が確認されており、足元では首都圏を中心に感染者数が前週を上回るようになってきています。引き続き外出する際はワクチン接種の有無に関わらず、感染対策を厳重に行う必要があります。

2021年12月22日水曜日

22年1月15日 FDA遊覧飛行

2022年1月15日に茨城空港を発着とする遊覧飛行が行なわれることになりました。航空機はフジドリームエアラインズのエンブラエル175で茨城県民向け80名限定販売となります。遊覧飛行では茨城県内から富士山方面へ飛行し再び茨城空港へ戻ってくる2時間程度のツアーで、前回は大盛況短期間で完売、キャンセル待ちが発生した人気企画です。ツアー会社はクラブツーリズムで販売は12月23日午前9時15分からの予定です。

2021年11月30日火曜日

茨城空港 10月の搭乗実績

東京航空局が2021年10月の利用概況を発表しました。
茨城空港の利用者数は2万3035人で前年比24.9%減となり、10月としては過去2番目に少ない利用者数にとどまりました。国内線は4路線で運航されたものの運休便の影響もあり実績は伸びませんでした。
現在新型肺炎の感染は落ち着いています。茨城県内でも新規感染者が確認されない日が多くなってきています。
ただ、世界的には欧州を中心に感染者が非常に多くなっており、新たな変異株も発見されて、更なる規制が必要な状況になっています。国内でも第6波へ備え、年末年始で帰省が増える時期にはより一層の注意を払う必要があります。

2021年11月17日水曜日

2021年度 北海道スキー&スノーボードツアー

HISとスカイパックツアーズが新千歳便によるスキーツアーを販売しています。

HISはトマムのツアーがあり、新千歳空港からのスキーバスとリフト・ゴンドラ券付き。日程は2泊3日から4泊5日と選択可能。料金は2泊3日プラン4名1室1人5万4800円~となっています。

スカイパックツアーズは札幌フリー(札幌、キロロ、ニセコ、ルスツから選択)、キロロニセコルスツの各プランがあります。
◎札幌フリーは空港から各自で札幌市内のホテルへ移動が必要になりますが、スキー場へのスキーバスが使えます。ホテルの選択肢が豊富な点が魅力で料金は2泊3日でツイン2万8800円~。(スカイパックツアーズはホテル基本料金、延泊料金や日にちによってフライト追加料金、宿泊日追加料金が定められています。各料金表をチェックしてください)
◎キロロはキロロトリビュートポートフォリオホテル北海道、シェラトン北海道キロロリゾートのいずれかに宿泊。料金は2泊3日4名1室1人4万0800円~。空港からホテルまでのスキーバスが利用可能です。
◎ニセコはヒルトンニセコビレッジ、トリフィートホテル&ポッドニセコのどちらかのホテルに宿泊。料金は2泊3日3名1室1人3万9800円~。空港からホテルまでのスキーバスが利用可能。スキー場まで距離のあるトリフィートホテル&ポッドニセコからは近隣シャトルバス(15分程度)が利用できます。
◎ルスツはルスツリゾートホテル&コンベンションかウェスティンルスツリゾートが選択可能。料金は2泊3日4名1室1名4万3800円~。空港からホテルまでのスキーバスが利用可能です。

いずれのツアーも各規定条件を確認お願いします。特に航空機の運航時間とバスの接続時間には十分注意して下さい。
また新型肺炎への感染対策も怠らずに行うようお願いします。状況によってはホテルや施設が休業するおそれもあります。

22年1月~2月 FDAチャーター便情報

22年1月から2月にかけてFDAのチャーター便が12便運航されることが発表されました。
1月は小松空港を利用した北陸ツアー種子島空港を利用した種子島・屋久島ツアー種子島フリープランツアーが予定されています。旅行会社はクラブツーリズム。日程は北陸が1月12日~14日、種子島・屋久島が1月15日~17日となっています。
2月は女満別空港を利用した流氷を見る為の低空飛行も魅力の網走・知床ツアー下地島空港・石垣空港を利用した宮古諸島・八重山諸島ツアーが予定されています。旅行会社は阪急交通社。日程は網走・知床ツアーが2月7日~9日と2月10日~12日、宮古諸島・八重山諸島ツアーが2月22日~25日、2月26日~3月1日となっています。

料金や詳しいコース内容、催行状況については各HPにて確認をお願いします。新型肺炎は現在、茨城県では新規感染者が1日一桁台と一時期に比べて大きく減っていますが、まだ安心できる状況ではありません。今後第6波が来る可能性もあるので注意してください。

2021年10月31日日曜日

タイガーエア台湾定期便就航3周年記念イベント 当日の様子

タイガーエア台湾定期便就航3周年記念イベントが10月30日と31日に行なわれました。
イベント会場はターミナルビル内で台湾観光地を大画面で体験できたり、文化体験コーナーや物販コーナー、抽選会が行なわれていました。
新型肺炎前のイベント(2019年)と比べると物販コーナーが大幅に縮小されており、やや寂しい印象でした。31日は茨城コーヒーブレイクミーティングも開催されていたため、来場者は多くいました。
こうしたイベントにタイガーエア台湾や台湾観光局が協力していることはまだ運航再開の可能性があることを意味していると思うので、日本で新型肺炎が収束した際にはまた茨城空港から定期便を飛ばしてもらえたらばと思います。
イベントにあわせて垂れ幕も。

国際線カウンター前では台湾観光案内が行なわれていました。

物販・文化体験は国際線出口前のスペースのみでした。

今回は水戸の台湾カフェが出店。ガイドブックもおいてありました。

茨城空港 9月の搭乗実績

東京航空局が2021年9月の利用概況を発表しました。
8月にピークを迎えた新型肺炎第5波は9月においても多くの感染者を出し、茨城県には緊急事態宣言が出されていました。航空需要が冷え込む中で茨城空港の利用者は前年比27.1%減の1万3513人と9月としては、スカイマークの神戸便が運休し国内線の運航がなくなった2010年9月に次ぐ少ない利用者数となりました。
11月は現時点で追加の欠航情報はないため利用者数が増えそうです。ただ、海外ではワクチン接種後の規制緩和で感染が急拡大した例が多くあり、今後も感染症対策はしっかりと行なう必要があります。