2022年2月17日木曜日

3月1日~17日 運休情報

スカイマーク社から3月1日から17日までの運休情報が新たに発表されました。
茨城空港関連では新千歳便と福岡便は全便運航されますが、神戸便と那覇便については減便・運休となる日があります。搭乗予定の方はご注意ください。
減便となるのは神戸便の茨城19時40分発のSKY187便3月11日から13日を除くと神戸07時55分発のSKY182便3月12日から14日以外の便
那覇便は茨城発(SKY531便)、那覇発(SKY532便)とも3月4日~6日3月10日~13日以外の日は運休となります。

2022年2月10日木曜日

茨城県 つくばエクスプレス延伸調査費を予算計上

茨城県が2022年度予算にてつくばエクスプレス県内延伸の調査費用を計上することが茨城新聞で報じられました。費用は1800万円で第三者委員会を設立し、事業費や費用対効果について議論するとのこと。つくばエクスプレス延伸に関する費用が予算計上されるのは初めてのことです。
想定されるルートは筑波山方面、水戸方面、茨城空港方面、土浦駅方面で今後委員会でルートの絞込みを行なう予定。

新型肺炎の影響もあり東京都から茨城県へ移住する人が急増しています(毎日新聞)。特につくばエクスプレス沿線のつくば市や守谷市は人気が高く、つくばみらい市も急成長を遂げています。つくばエクスプレス延伸の効果は単なる茨城県と東京都を結ぶ交通機関としての役割以上に、人口減少時代における街づくり・都市機能の維持の面で効果が大きいと思われます。
想定ルートでは筑波山方面は他のルートから大きくそれており、それより先の需要(桜川市)が見込めないのが難点です。他の3ルートは一つにまとめることも十分可能(つくば-土浦(石岡?)-茨城空港-水戸(県庁?))で、延伸地域では衰退からの反転、流山市や守谷市のような発展を遂げることが期待されます。
茨城県内では他に東京メトロ有楽町線の坂東・下妻方面への延伸も強く要望されています。つくばエクスプレス、茨城空港はともに開業当初は採算に見合わない不要な存在として首都圏メディアから叩かれていましたが、実際には茨城県の潜在的な需要、成長性に支えられえて飛躍を遂げています。
現状、つくばエクスプレス、有楽町線の県内延伸は非常に難しいとされていますが、首都直下型地震など東京一極集中の弊害を打破する点からも、首都圏に近く広大な平地がある上、大手私鉄が参入していない公共交通後進県の茨城県は開発余地が大きく、実現に向けて前向きに進めていくべきではないかと考えます。今回の予算計上は即延伸に向けて効果を発揮することはありませんが、今後に向けた評価できる一歩となることが望まれます。

茨城交通 茨城空港線デジタルチケット

2月5日より茨城交通の茨城空港線(常陸太田BT・東海駅・勝田駅・水戸駅~茨城空港)で茨城MaaSを利用したデジタルチケットが販売されています。
ジョルダン「乗換案内」アプリ内にあるチケット販売にて購入が可能。チケットは現金料金より割引が適用され、水戸駅利用では現金1050円のところ1020円で乗車することができます。今回対応は茨城交通運行分のみで関東鉄道運行バスについてはすでに交通系ICカードを導入。料金は同じく1020円となっています。
利用するバスの運行会社によって決済方法が異なるのは不便ですが、今まで現金決済のみで割高だった茨城交通利用者によっては朗報となりそうです。

2022年2月4日金曜日

2月15日~2月28日 運休情報

1月31日にスカイマークが2月28日までの減便一覧を更新しました。
茨城空港関連では福岡便は全便運航するものの、神戸便は1日1往復へ、那覇便は大半の日で運航を取りやめになるなど新型肺炎の感染拡大を反映した運航状況となっています。各便の運航予定については以下の通りです。

<新千歳便>
茨城09時45分発(SKY791便)と新千歳17時30分発(SKY794便)は全便運航されます。茨城18時40分発(SKY795便)新千歳09時00分発(SKY790便)18日、24日、25日のみ運休となります。それ以外の便は運航予定です。

<神戸便>
茨城08時35分発(SKY183便)と神戸19時25分発(SKY186便)は全便運航されます。茨城19時40分発(SKY187便)神戸07時55分発(SKY182便)全便運休となります。

<福岡便>
茨城07時35分発(SKY831便)と福岡18時35分発(SKY836便)は全便運航されます。

<那覇便>
茨城11時10分発(SKY531便)那覇15時30分発(SKY532便)17日、19日、23日以外は運休となります。

※茨城県でも死者および中等症以上の入院患者が急増しています。感染状況によっては今後予定が変わる可能性もあります。最新の情報をスカイマーク、茨城空港から受けるよう注意してください。

2022年1月31日月曜日

茨城空港 12月の搭乗実績

東京航空局が2021年12月の利用概況を発表しました。
茨城空港では新型肺炎の感染状況が比較的落ち着いていたことから11月に引き続き利用者が増加。前年比77.2%増の4万5378人と12月としては2016年並にまで回復しました。
ただ、1月に入ってからは海外で広がっていたオミクロン株が日本でも一気に広まり、航空需要は急減。茨城空港でも1日3往復へ減便されるなど足元の状況は厳しさを増しています。3月の夏ダイヤでは神戸便が1日3往復に増便されるという明るい話題もありますが、すでに茨城県内の病床使用率も3割を超えてきており、まん延防止等重点措置だけで抑え込めるのか、緊急事態宣言やさらに厳しい制約が必要となるのか重要な局面を迎えています。

茨城空港にセイコーマートが出店

旅行・交通情報サイトのTRAICYが報じた情報によると茨城空港ターミナルビル内、かつてファミリーマートがあった場所にセイコーマートが出店するようです。
セイコーマートは北海道を本拠としている道内1位のコンビニですが、茨城県にも昔から展開されていてよく知られています。
すでに茨城空港至近の交差点に茨城空港前店を開店しており、特に新千歳便利用者には話題となることが多い同店。空港内への出店は北海道でも今までなく、茨城空港が初の空港内店舗となり、開店すれば更に話題を集めそうです。
独立建屋である茨城空港前店と違い、スペースの制約があるので機能・役割で差別化が図られると思われます。

2022年1月24日月曜日

3月27日から 神戸便1日3往復に増便

スカイマークが3月27日からの運航ダイヤを発表しました。
茨城空港については神戸便が1日3往復へ増便され、新千歳便1日2往復、福岡便1日1往復、那覇便1日1往復が維持されることになりました。チケットの販売は1月27日午前7時からの予定です。

<新千歳便>(6500円~)
 茨城空港 新千歳空港
08時35分10時00分
17時40分19時00分

新千歳空港  茨城空港
08時55分10時20分
17時00分18時25分


<神戸便>(6500円~)
 茨城空港  神戸空港
07時35分08時50分
13時40分14時55分
19時05分20時15分

 神戸空港  茨城空港
08時10分09時20分
11時50分13時00分
19時25分20時30分


<福岡便>(7700円~)
 茨城空港  福岡空港
10時00分11時55分

 福岡空港  茨城空港
18時35分20時10分


<那覇便>(6500円~3万6200円)
 茨城空港  那覇空港
11時00分13時55分

 那覇空港  茨城空港
14時20分17時00分


乗継便
<下地島便>(1万2500円~)
 茨城空港     神戸空港     下地島空港
07時35分08時50分~10時00分12時20分

下地島空港     那覇空港      茨城空港
11時55分12時50分~14時20分17時00分


<新千歳-那覇便>(1万5000円~)
新千歳空港     茨城空港      那覇空港
08時55分10時20分~11時00分13時55分

 那覇空港     茨城空港     新千歳空港
14時20分17時00分~17時40分19時00分


新型肺炎の感染が深刻化しています。運航スケジュールは今後変更になる可能性があります。