2024年12月30日月曜日

茨城空港 11月の搭乗実績

東京航空局が11月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国内線が前年比2.3%増の6万1111人となり、11月としては過去最多だった昨年を上回り、初めて6万人を突破しました。
国際線は前年比17.2%減の2410人で、2024年中では最少となっています。
国際線と国内線合わせた利用者数は6万3521人で前年比1.3%増。11月の中では過去3番目に多い利用者数となりました。
11月までは国際線の低迷が利用者数回復の足を引っ張ってきていましたが、12月からは上海便の運航が再開されたことで少し盛り返しそうです。

2024年12月17日火曜日

2024年12月22日 韓国フェア&クリスマスイベント

2024年12月22日に茨城空港イベントが告知されています。
12月3日からエアロKによる茨城-清州連続チャーター便の運航が開始されたのを記念して韓国フェアが行われます。当日は韓国PRコーナー(パネル・パンフレット)が設置されます。物販やキッチンカーも出店され、韓国料理やコスメが販売される予定です。お子様向け韓服試着・記念撮影も実施されます。
このほか、セイコーマートや亀印製菓などの店舗で500円購入ごとにもらえる抽選補助券を3枚集めると、茨城-清州便の往復チケットなどが当たる抽選会も実施されます。時間は10時から15時30分となっています。
また、当日はクリスマスイベントも実施され、2階の送迎デッキにてサンタクローストークショーなどが行われます。イベントは1回目が11時00分~12時30分、2回目が13時30分~14時30分です。

2024年12月5日木曜日

茨城空港 10月の搭乗実績

東京航空局が10月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国内線の利用者数が前年比3.4%増の6万7707人でした。10月として過去最多を更新した上、開港以来の全月でも2019年8月の6万7807人に次いで過去2番目に多い利用者数でした。新型コロナウイルス流行以降は10月に利用者が増える傾向が顕著となっています。
国際線の利用者数は前年比21.7%減の3649人と大幅減となりました。前年の10月は春秋航空の上海便が減便しながらも定期便を運航していたことがあり、運休の影響で減少しています。11月は厳しい状況が続きそうですが12月からは上海便に加えてエアロKの清州連続チャーター便も運航開始されましたのでいよいよ反転増加しそうです。
国内線と国際線を合わせた利用者数は1.7%増の7万1356人となり、7月以来の前年越えでした。10月単月としては2019年に次いで2番目に多い利用者数で、2024年度では8月を上回り最多になっています。

2024年11月5日火曜日

2024年11月30日 茨城空港パン祭り

2024年11月30日に茨城空港公園においてパン祭りが開催されます。
パン工房ぐるぐるなど県内のパン店11店舗が集結。キッチンカー5店舗も出店します。当日は抽選会も実施される景品として図書カード500円が400名に当たります。抽選会にはイベント会場で500円お買い上げごとにもらえる抽選補助券を3枚集めることで1回参加できます。
開催時間は9時から15時までとなっています。

茨城空港 9月の搭乗実績

東京航空局が2024年9月の利用概況を発表しました。管内の空港全体では国際線の利用者が前年比20%以上増加し需要回復が進んでいます。
茨城空港では国内線が6万0869人で前年比1.5%増と微増。9月としては2019年9月に次いで2番目に多い利用実績となりました。
国際線では3272人の利用がありました。前年は春秋航空の上海便が運航されていたこともあり前年比では41.0%減と大幅な減少になりました。
国内線と国際線を合わせた利用者数は6万4141人で前年比2.1%減と2か月連続の前年比減となっています。日本全体としては国際線の利用状況が改善してきていますが、茨城空港では福島第一原発の排水問題の影響が大きく響いています。
12月には韓国・清州の連続チャーター便、春秋航空の上海定期便が運航されることになり、ようやく国際線の利用者が戻ってきそうですが、搭乗者が思ったよりも少なければ前年のように再び運休・運航打ち切りになる可能性があり、今後西安便の運航再開時期にも影響が出ます。こうした点からも12月の国際線の利用状況は特に注視したいところです。

2025年1月 出雲チャーター便

2025年1月に出雲空港へのフジドリームエアラインズのチャーター便が運航されることが発表されました。旅行会社はHISで期日は1月24日から26日の2泊3日です。
日程は1日目朝に茨城空港を出発して昼に出雲空港に到着。精進料理の昼食後、足立美術館へ。夕方に玉造温泉のホテルで宿泊します。(別途料金追加でアレンジプランあり)
2日目は稲佐の浜を経て、出雲大社へ。出雲大社では各自散策のほかオプショナルツアーも申し込みできます。昼食後に国宝の松江城へ。夕方には宍道湖から由志園のイルミネーションへ向かい、夕食を摂ります。宿泊は松江市内でアレンジプランでしんじ湖温泉に変更可能です。
3日目は世界遺産の石見銀山へ。昼食後に須我神社へ。その後に出雲神楽の特別公演を鑑賞し、夕方に出雲空港を出発して茨城空港に夜到着します。
料金は2名1室1人9万9900円~。食事は朝2昼3夕2付きとなっています。すでに催行が決まっています。

神戸便 11月30日臨時便運航

スカイマークが11月30日に神戸便の臨時便を運航することが決まりました。時間は茨城空港発が20時30分で神戸空港着が21時50分です。現状のダイヤでは神戸便は19時25分発が最終となっています。臨時便では1時間ほど遅い時間での運航となるので茨城で当日で所要がある関西の方や、茨城から夜に関西に向かいたい方には有用となりそうです。
現時点ではまだ座席に余裕があるようで6900円のチケットが残っています。