2016年9月27日火曜日

茨城空港 7月の利用実績

東京航空局より7月の利用概況が発表されました。
茨城空港では国内線が前年比4.5%増の4万0355人。7月としてはおととしには及ばないものの過去2番目に多い利用者でした。那覇直行便はあるものの、福岡便と新千歳便はいまだ1日1往復という状況のなかでは良い数字ととらえても良いのかもしれません。茨城新聞の予約状況でも満席や残り座席わずかの表示が多く、スカイマーク社にとっても有益な路線になってきている気がします。
国際線は台北便などが上乗せ要因となって前年比65.1%増の2万0298人と開港以来初の2万人台を記録しました。残念ながらこの勢いが今は過去のものとなってしまいましたが、利用する人は相当数いることは示せたかと思います。
総利用者数は6万0653人で7月としては過去最高の前年を19.1%上回る結果を残し、開港以来でも去年の8月に次ぐ2番目に多い利用者数となりました。

2016年9月6日火曜日

12月 FDA久米・宮古チャーター便就航

フジドリームエアラインズのチャーター便が再び運航されることになりました。夏の北海道が好評だった同チャーター便ですが、今度は冬の沖縄離島です。期日は12月2日から4日と5日から7日の2回。読売旅行社のツアーで価格は4人1室9万9990円から1人1室14万4990円(燃油特別付加運賃は別)。初日は久米島へ、2日目はチャーター機で久米島から宮古島へ移動します。添乗員同行で安心してさまざまな観光地をめぐることができます。県としてはチャーター便での実績を積み重ねて定期便就航を促したいところで、前回も好評だったフジドリームエアラインズが再び運航してもらえたことは一歩前進といえそうです。

価格についてはスカイマークの茨城-那覇便が同期間で片道最高2万5000円ながら1万円台前半で行ける便もあり、那覇-宮古便もJTAが片道6000円前後なので、やや微妙な気もしますが、直行便で3時間半で沖縄離島へ行けることで時間を制約できる点は大きなメリットです。

※運航期日を3日から5日と誤って記していましたが、2日から4日が正しい日にちです。