東京航空局が2021年12月の利用概況を発表しました。
茨城空港では新型肺炎の感染状況が比較的落ち着いていたことから11月に引き続き利用者が増加。前年比77.2%増の4万5378人と12月としては2016年並にまで回復しました。
ただ、1月に入ってからは海外で広がっていたオミクロン株が日本でも一気に広まり、航空需要は急減。茨城空港でも1日3往復へ減便されるなど足元の状況は厳しさを増しています。3月の夏ダイヤでは神戸便が1日3往復に増便されるという明るい話題もありますが、すでに茨城県内の病床使用率も3割を超えてきており、まん延防止等重点措置だけで抑え込めるのか、緊急事態宣言やさらに厳しい制約が必要となるのか重要な局面を迎えています。
2022年1月31日月曜日
茨城空港 12月の搭乗実績
茨城空港にセイコーマートが出店
旅行・交通情報サイトのTRAICYが報じた情報によると茨城空港ターミナルビル内、かつてファミリーマートがあった場所にセイコーマートが出店するようです。
セイコーマートは北海道を本拠としている道内1位のコンビニですが、茨城県にも昔から展開されていてよく知られています。
すでに茨城空港至近の交差点に茨城空港前店を開店しており、特に新千歳便利用者には話題となることが多い同店。空港内への出店は北海道でも今までなく、茨城空港が初の空港内店舗となり、開店すれば更に話題を集めそうです。
独立建屋である茨城空港前店と違い、スペースの制約があるので機能・役割で差別化が図られると思われます。
以前の記事:「茨城県 ファミリーマートの後継店舗誘致へ調整中」
2022年1月24日月曜日
3月27日から 神戸便1日3往復に増便
スカイマークが3月27日からの運航ダイヤを発表しました。
茨城空港については神戸便が1日3往復へ増便され、新千歳便1日2往復、福岡便1日1往復、那覇便1日1往復が維持されることになりました。チケットの販売は1月27日午前7時からの予定です。
<新千歳便>(6500円~)
茨城空港 →新千歳空港
08時35分→10時00分
17時40分→19時00分
新千歳空港 → 茨城空港
08時55分→10時20分
17時00分→18時25分
<神戸便>(6500円~)
茨城空港 → 神戸空港
07時35分→08時50分
13時40分→14時55分
19時05分→20時15分
神戸空港 → 茨城空港
08時10分→09時20分
11時50分→13時00分
19時25分→20時30分
<福岡便>(7700円~)
茨城空港 → 福岡空港
10時00分→11時55分
福岡空港 → 茨城空港
18時35分→20時10分
<那覇便>(6500円~3万6200円)
茨城空港 → 那覇空港
11時00分→13時55分
那覇空港 → 茨城空港
14時20分→17時00分
乗継便
<下地島便>(1万2500円~)
茨城空港 → 神戸空港 →下地島空港
07時35分→08時50分~10時00分→12時20分
下地島空港 → 那覇空港 → 茨城空港
11時55分→12時50分~14時20分→17時00分
<新千歳-那覇便>(1万5000円~)
新千歳空港 → 茨城空港 → 那覇空港
08時55分→10時20分~11時00分→13時55分
那覇空港 → 茨城空港 →新千歳空港
14時20分→17時00分~17時40分→19時00分
新型肺炎の感染が深刻化しています。運航スケジュールは今後変更になる可能性があります。
2022年1月16日日曜日
1月24日~2月14日 運休情報
かつてないほど急速に感染者数を増やしている新型肺炎の影響でスカイマークが1月24日から一部便の運休を決定しました。
茨城空港では1日1往復の福岡便は1月24日以降も運航を継続しますが、1日2往復の新千歳便と神戸便は1日1往復へ減便、1日1往復の那覇便については運休することが発表されています。
減便となるのは新千歳便がSKY790便(新千歳09時00分発)とSKY795便(茨城18時40分発)で1月24日から2月9日まで、神戸便はSKY187便(茨城19時40分発)が1月24日から2月9日までと2月14日、SKY182便(神戸7時55分発)が1月25日から2月10日までです。
那覇便は期間中、2月12日と14日のみ運航となり、それ以外は全便運休となります。
茨城県でも病床稼働率は12.0%でstage2、陽性者数、濃厚接触者以外の数ともstage4の基準を大幅に超えており、早期に対策を打たないと危険な状況になっています。
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