中型機の導入で空く現行機の活用については地方路線の充実を図る予定で、特に茨城空港は周辺人口が多いことから重点的に活性化させたいとのこと。今後の路線拡充についても、那覇便の直行便化や宮古など離島路線を念頭に検討する可能性があります。
また近くに空港がなかったため、飛行機を今まで利用したことがない人が多い地域であることから、 若いうちからの利用を促す目的で子供運賃の引き下げも示唆しています。ほかにも修学旅行用に宮古へのチャーター便を積極的にセールスするそうです。
以前も話題があった国際線についても改めて需要があることを強調し、将来的に機材が増えた段階でグアムなどへの季節便で就航を考えたいと話しており、茨城空港への期待の高さがうかがわれる内容となっています。