2016年10月17日月曜日

茨城空港 8月の利用実績

東京航空局より8月の利用概況が発表されました。
茨城空港の国内線は前年比6.9%減の4万6811人となり、8月としては2年連続の減少となっています。スカイマークの破たんに伴い、路線数の絞込みがあり、書き入れ時のこの時期に思ったように利用者数を増やせない状況ではありますが、1便あたりの効率は上がっているように感じられます。
国際線は21.4%増の1万7158人で、過去3番目に多い利用者数となりました。国内・国際合わせた利用者数は6万3969人で前年比0.7%減。単月として開港以来2番目に多い実績となっています。
10月以降は撤退した路線分の減少が響いて前年比マイナスが見込まれますが、茨城空港の利用者は国内線が多いため12月22日からの神戸便増便でどこまで減少幅を縮められるかが今後の焦点となりそうです。