2017年12月31日日曜日

茨城空港 11月の搭乗実績

東京航空局が11月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国内線が前年比40.4%増の5万1243人と大きく伸びました。これまでの11月の最多利用者数は昨年の3万6498人で、今年は4万人を飛び越して初の5万人超え。全体としても単月の利用者数で5万人超えは4回しかありませんが、それを閑散期の11月で記録するという快挙となりました。
一方の国際線は前年比11.1%減の7293人で、11月としては過去2番目に少ない数字。これで国際線の前年割れは15ヶ月連続となりました。上海便はここに来て一段の落ち込みが見られ、これ以上利用者が減るようだと路線維持は厳しくなりそうな状況です。
国際線と国内線を合わせた総利用者は5万8536人と前年比31.0%の大幅増。国内線が極めて好調でスカイマークによる更なる増便が期待されます。

2017年12月21日木曜日

3月 タイガーエア台湾 台湾ツアー

3月にタイガーエア台湾によるチャーター便が就航することが決定しました。
前回は台湾からのみのツアーでしたが、今回は日本からも台湾へツアーが行われる予定です。
日程は3月1日から5日と3月8日から12日の2回。初日は20時35分に茨城空港を出発、23時55分に桃園空港へ到着し、ホテルへ向かうことになります。最終日は11時00分に桃園空港から出発、茨城空港へは15時10分に到着します。このため残念ながら初日と最終日は観光する時間がありません。
旅行会社はJTB阪急交通社読売旅行などが予定されています。プランはJTBが台北フリープランで6万9800円から(別途空港諸税など)。阪急交通社や読売旅行は嘉義のランタンフェスティバルなどが観光できるツアーで9万9900円から(別途空港諸税など)。このほか追加で様々なプランが出てくる可能性があります。

2017年12月4日月曜日

茨城空港 10月の利用実績

東京航空局より10月の利用概況が発表されました。
茨城空港は10月に入っても国内線が好調。前年比9.7%増の4万9070人と10月としては開港以来最多の利用者数となりました。那覇便も5月の利用したときは平日で80人ほどでしたが、10月は110人ほどが乗っており、観光で利用する方が増えてきているのが感じられます。神戸便は11月まで予約が取りづらい状況が続きました。
一方の国際線は低調で、春秋航空の上海便が週6往復運航していますが、前年比29.8%減の8144人と厳しい状況となってきています。
国際・国内線合わせた利用者数は5万7214人で前年を辛うじて1.6%上回る数字でした。11月からは国際線利用者の大幅な減少はなくなりそうですが、閑散期に入るためどれほど国内線で利用者が増えたのか気になります。