2014年9月17日水曜日

上海便 増便は10月31日から

春秋航空が上海便の増便を10月31日から開始することになりました。
増便は金曜日と日曜日で14時50分上海発・18時30分茨城着、19時30分茨城発・22時10分上海着となっています。
今回の増便により中国からの観光客がより長く日本に滞在することができるようになります。日本からも上海出発が午後からとなるので今までよりゆとりを持った日程が組めそうです。

2014年9月11日木曜日

茨城空港 8月の国内線搭乗実績

スカイマーク社が8月の搭乗実績を公表しました。
スカイマーク社の全路線としては機材の大型化に伴う提供座席数が大幅に増加しながらも、去年並みの搭乗率を維持。結果として搭乗者数は78万4千人と単月として過去最高を記録。経営危機がささやかれる中、業績にどれほどのプラス要因となるのか第2四半期決算が気になるところです。路線別では中部空港の新千歳便が驚異の搭乗率96.4%となるなど新千歳便が軒並み搭乗実績を押し上げました。

茨城空港関連でも夏場に最大の繁忙期を迎える新千歳便が搭乗率82.2%を記録。8月の実績としては過去2番目に良い1万7898人となっています。前年は1日1往復だったことから前年比91.4%増となっています。
好調が続く神戸便も搭乗率79.7%と8割近い数字を残しました。搭乗者数も前年比4%増の1万7200人で就航以来最高の実績となっています。
一方で苦戦が続く福岡便は搭乗者数が1万2285人と、8月に入っても上向く気配がありません。搭乗率は56.0%で神戸乗継となった米子各便と運休が決まっている茨城-中部便を除くと最下位。危機的な状況です。同じく福岡へ1日2往復運航されている仙台空港が搭乗率81.4%なのと比べると落差が際立ちます。茨城空港としても秋の最重点就航先として福岡空港を推進していて、これがどの程度効果を発揮するのか注目です。
10月26日をもって運休する中部便は4314人で搭乗率は40.6%。運航再開後ではもっとも多い数字でしたが全路線の中で最下位となりました。

2014年9月5日金曜日

春秋航空 上海便を週8往復へ増便

茨城県議会での代表質問において知事は春秋航空が上海便増便の準備を行っていることを明らかにしました。
現在水曜日を除く毎日1往復で運航しているところを週末の繁忙に応えて、金曜日と日曜日をそれぞれ1日2往復にする予定とのこと。
申請承認後速やかにスケジュールを変更したいとして、早ければ10月末にも増便が行われそうです。
詳しい運航時間は不明ですが、茨城空港にとっては中部便がなくなって搭乗者数の伸びが鈍化する恐れがあったなかでうれしい決定となりそうです。