2016年3月15日火曜日

台湾格安航空・Vエア 茨城空港に就航

本日、台湾の格安航空会社Vエア(威航)が茨城空港へ就航しました。
到着時には記念式典が行われ、Vエア総経理が式典に参加。茨城県からは県知事や議会議長、小美玉市長などが出席しました。また、ハッスル黄門や群馬・栃木両県のゆるキャラ、Vエアのマスコットである威熊も来場していました。
国際線カウンターには新たに電光掲示板が設置されました。

北関東つながりでぐんまちゃんも来県。


国際線カウンター前で記念式典が行われました。

熊本県の某キャラと間違われやすい威熊もハッスル黄門と記念撮影。

時間帯が重なり、中国の格安航空会社・春秋航空とならぶ姿も。

台湾からの訪日客は毎年増加しています。茨城県には偕楽園やひたち海浜公園など美しい公園がたくさんあるので、何度も日本に来たことのある台湾の方にも是非観ていただきたいですね。

2016年3月6日日曜日

茨城空港 国際線は週21往復へ

茨城県議会で知事が茨城空港の活用について答弁しました。
それによると昨年度末週8往復だった国際線は来年度には週21往復になる見込みであると表明。
すでに就航している上海(週8)、深セン(週2)、杭州(週2)に台北(週4)、揚州(週2)、成都(週2)が加わり、さらに未公表である杭州便の増便(週2から週3へ)が計画されています。杭州便はホームページでは木曜日に予約ができることが確認できます。
一部情報ではさらに春秋航空が路線を展開する可能性があるようで県も東京駅行きバスの増便を予定しています。
また、同議会上で現在のターミナルビルが複数の国際線旅客に対応できるものではないことを指摘。当面は柔軟な運用で乗り切るものの、必要最低限の設備を早急に確保する必要があるともしています。

2016年3月3日木曜日

茨城空港発台湾ツアー 阪急交通社が販売

3月15日から運航される予定のVエア・台北便を利用したツアーが阪急交通社から販売されています。
旅行日程は4泊5日で台湾1周8都市をめぐるもの。食事が11回つき、ホテルは桃園がスーペリアクラスで他はスタンダードクラス。別途、ホテルのランクアッププランも用意。オプショナルツアーも追加可能となっています。
料金は6万9900円からとなっており、最少催行人数は10名。出発日は5月まで毎週日曜日で、すでに催行決定されている日も出ています。詳しくは阪急交通社のホームページをご覧ください。

茨城空港の旅行者はツアー利用者が多いのでこういったツアーが企画されれば搭乗者数が確保できる可能性が高くなります。残念ながら他の海外就航便はツアー設定が少ないのでもっと利用者を増やすためにも商品化されることを希望します。