2012年2月28日火曜日

春秋航空 3月から増便

スカイマーク神戸便が3月7日から1日2往復に増便される茨城空港で、春秋航空の上海便も3月25日から現在の週5往復から6往復に増便されることが決まりました。運航日は水曜日以外となっています。これで茨城空港の定期的路線はアシアナ航空のソウル便は運休が続いているものの、スカイマークの新千歳便が1日2往復、神戸便も1日2往復、春秋航空の上海便が週6往復になり、利便性が向上してきています。
また、春秋航空は日本の国内線への参入も申請していると報じられています。具体的なスケジュールや概要は不明ながら早ければ来年6月にも運航を開始する予定とのこと。上海からの乗客をスムーズに移動させるためにも茨城空港での路線開設に期待したいところです。

2012年2月24日金曜日

スカイマーク ゴールデンウィークの運航予定

スカイマークのゴールデンウィークの運航予定が発表されました。
3月25日より午前の便が30分早く運航される新千歳便は4月27日から再び元の時間へ変更となり、茨城空港10時30分着・11時05分発(新千歳には12時30分着)になります。
運賃は神戸便が期間中最安値が9800円で固定されるのに対し、新千歳便は1万1800円から1万5800円と便ごとに細かく設定されています。価格は羽田と比べると同じか、若干割高となっており、低価格で優遇が続く成田とは格段に差がついているため、東京駅への500円高速バスが増発運行されても首都圏からの需要は見込めそうにありません。

春秋航空 4月のチケット未発売の謎

茨城空港から上海へ定期チャーター便を運航している春秋航空が3月25日以降のチケットをいまだに発売していません。
春秋航空のチケットは就航当初は防衛省からの横槍もあって1ヶ月単位での申請が必要でしたが、その後緩和されて数ヶ月単位での運航申請ができるようになっていました。3月25日以降の運航申請もすでに出されているはずなので、1ヶ月前を目前にしてもチケットが発売されないのは疑問です。春秋航空が就航している他の空港では4月分のチケットが発売されていることもあり、茨城空港だけなぜ発売できていないのか謎です。
なお、H.I.S.水戸営業所のブログでは4月からの茨城-上海便の航空券取り扱い再開が発表されており、4月からは水曜日を除く週6便の運航になると書かれています。特に新聞記事などで報道されていないので真偽は不明ですが、公式HPでのチケット未発売の件もあり、興味深い内容だと思います。

復興航空チャーター便

3月に茨城空港から久々のチャーター便が運航される予定があります。
運航会社は開港日以来これまでも春秋航空の定期チャーター便を除くと最多の運航実績を誇る台湾の復興航空です。
ツアー出発日は3月17日と25日が予定されており、ともに3泊4日で計画がされています。取り扱い旅行会社はHIS、タビックスジャパン、読売旅行となっています。詳しくは茨城空港HPのツアー情報を見てください。