2018年8月24日金曜日

スカイマーク 冬ダイヤ&運賃発表

茨城空港の国内線を独占しているスカイマーク社が2018年10月28日以降の冬ダイヤと運賃を発表しました。
茨城空港では現在新千歳便、神戸便が1日2往復、福岡便と那覇便が1日1往復運航されていますが、10月28日からも維持されることとなりました。

<新千歳便> いま得:5600円~普通運賃:3万1900円
茨城空港  →新千歳空港
09時35分→10時55分
18時40分→20時05分

新千歳空港 →茨城空港
09時00分→10時30分
17時30分→19時00分


<神戸便> いま得:6800円~普通運賃:1万5900円
茨城空港  →神戸空港
08時35分→09時55分
19時35分→20時50分

神戸空港  →茨城空港
07時45分→09時00分
19時20分→20時30分


<福岡便> いま得:8600円~普通運賃:3万2900円
茨城空港  →福岡空港
07時35分→09時40分

福岡空港  →茨城空港
18時35分→20時10分


<那覇便> いま得:7100円~普通運賃:3万4900円
茨城空港  →那覇空港
11時05分→14時20分

那覇空港  →茨城空港
15時20分→17時50分


なお、タイガーエア台湾による台北・桃園便も10月28日以降現状どおり週2往復を維持することになりました。運航日は月曜・木曜から日曜・木曜に変更となります。くわしい運航時間などは後日発表されます。

2018年8月23日木曜日

11月 FDA 小松空港チャーター便

昨年11月に行われ、今年4月も満席となった小松空港へのフジドリームエアラインズによるチャーター便が11月に就航することが決まりました。今回は11月16日から18日、19日から21日、22日から24日の3回実施。いずれも2泊3日。旅行会社はクラブツーリズムとなっています。
ツアープランは2通りとなっており、『とっておき!秋の北陸大周遊3日間』と『北陸3県のグルメを食べ比べ!北陸まんぷくグルメ旅3日間』と銘打たれています。
『大周遊』は昼食なしのプラン。初日は8時35分に茨城空港を出発、那谷寺や九谷焼窯元により、加賀温泉郷で宿泊。2日目は兼六園や長町武家屋敷などを巡り、羽咋へ。3日目は輪島塗工房や千里浜なぎさドライブウェイを回って小松空港から茨城空港へ19時30分前後に到着予定です。料金は4名1室1人6万9990円から(19日出発)。
『グルメ旅』は全食事付き。初日は小松空港到着後、小浜へ向かい昼食はふぐ。東尋坊で宿泊しかにづくしの夕食。2日目は東尋坊から永平寺へ、昼食は鯖寿司弁当。金沢で加賀料理の夕食を食べ、ライトアップされた兼六園へ。宿泊は砺波となります。3日目は富山で寿司弁当の昼食、雨晴海岸見学後、小松空港から茨城空港へ。料金は4名1室1人7万9990円から。
秋の北陸紅葉シーズンとあって両方とも人気が出そうなプランとなっています。

2018年8月21日火曜日

笠間市 台北事務所開設

茨城新聞の報道によると笠間市が23日台北市に事務所を開設するそうです。
台湾から県内への旅行者数は17年度が2万5249人で国・地域別でトップ。2位の中国は1万9715人とのこと。今年度に入ってからは台湾旅行者は更に急増し、4月~5月のみで2万人に達しているそうです。
台湾からの旅行者が増えている主な要因は今年3月から開始されたタイガーエア台湾による茨城空港と台湾・桃園空港とを結ぶ連続チャーター便で、現在は週2往復運航中。笠間市長も台湾便に期待をしているようで、「定期便化または週3便化されれば旅行プランが組みやすくなり効果が生まれる」としています。
台湾旅行会社側からは笠間市だけではツアー客を満足させられないとして、ネモフィラのひたち海浜公園や梅まつりの偕楽園、袋田の滝などの名所を取り入れるナと茨城全体を売り込むべきとアドバイスされています。

2018年8月20日月曜日

茨城空港から筑波山へバス運行開始

茨城空港へアクセスするバスの中でイマイチ知名度の低いつくば方面のバスが一部運行変更となりました。
変更となるのは火曜日・木曜日・日曜日の茨城空港17時20分発の便です。つくばセンターへは18時20分に着きますが、その後、筑波山まで運行。18時56分に筑波山神社入口に到着する予定です。
上記3曜日以外はつくばセンターまでの運行となります。主に利用が想定されるのはソウル便の飛行機利用者かと思われます。時間帯から到着後の観光は難しいのですが、筑波山は茨城県を代表する観光地であるため近隣に観光ホテルがあるので宿泊するには良い場所かもしれません。
つくばへのバスは運行本数が少なく、時間もかなりかかるので使い勝手が良くありません。今後は他の航空便にも対応し、茨城県第2の都市であるつくば市へのアクセス向上に努めてほしいところです。

2018年8月14日火曜日

FDA 11月 鹿児島&屋久島・種子島 運航決定

11月に茨城空港から鹿児島方面へのチャーター便が運航されることになりました。航空会社はおなじみのフジドリームエアラインズとなります。

鹿児島へは11月9日~11日と12日~14日の2回。旅行会社は茨城交通が担当します。日程は初日11時50分茨城空港を出発。14時15分に鹿児島空港到着後、指宿温泉で宿泊します。西郷どん大河ドラマ館や世界遺産の仙巌園など鹿児島県内を巡り、霧島温泉に泊まります。最終日は霧島ファクトリーガーデンでの昼食など霧島市内を観光後、14時00分に鹿児島空港を出発、15時45分に茨城空港へ戻ります。料金は4名1室1人9万5800円から。なお、茨城空港から鹿児島空港へのチャーター便は今回が初となります。

11月25日~27日は大好評の屋久島・種子島ツアー。旅行会社は阪急交通社です。日程は初日は少しはやめの8時35分に茨城空港を出発、種子島空港に到着後、鉄砲館へ。その後、高速船で屋久島へ渡り宿泊します。2日目は屋久杉やカジュマルなどを見るため屋久島内を巡ります。最終日は再び種子島へ戻り、種子島宇宙センターを見学します。茨城空港へは18時20分到着予定となっています。料金は2名1室1人14万4900円で8月25日までは早期特典で1人1万5000円引き、9月25日までは1人1万円引きとなります。空港施設使用料と燃油サーチャージは別途かかります。

2018年8月2日木曜日

茨城空港 6月の搭乗実績

東京航空局が6月の利用概況を発表しました。
茨城空港では主力の国内線が前年比1.0%増の4万7622人と6月としては最多だった去年をわずかながら上回りました。国内線は搭乗率も比較的安定してきているため、増便や新規就航がないと大幅な増加は見込めなくなっています。今年はFDAのチャーター便で上乗せがありますが、機材も小さいためそれほどの効果は期待できません。
那覇便や福岡便などはまだ開拓余地がありそうなので、積極的にPR、キャンペーンを行って搭乗率向上を図っていくべきだと思われます。
台北便が運航中の国際線は前年比44.8%増の1万1075人で6月としては過去3番目に多い利用者数となりました。7月31日からはソウル便の定期便も運航されました。成田空港が近く、茨城空港の国際線は厳しい環境にはありますが、北関東の玄関口として存在感を示せれば継続的な利用者が見込めるかもしれません。
6月の国内・国際合わせた利用者数は5万8697人で前年比7.1%増。6月単月の利用者数最多記録更新です。

茨城空港搭乗券利用サービス開始

茨城空港到着便の搭乗券を提示することで提携施設の各種サービスが受けられるようになりました。
利用する際は到着便の搭乗券をチェックイン時に提示してください。利用期間は到着後3日以内でツアー利用客は対象外となります。
主な利用施設はあんこう料理で有名な平潟の旅館、水戸駅前のビジネスホテル、潮来のかんぽの宿などの県内各地の宿泊施設となっています。くわしくは茨城空港のHPを見てください。