2024年2月14日水曜日

アイがいっぱいいばらき空港キャンペーン

本日2024年2月14日からアイがいっぱいいばらき空港キャンペーンが実施されます。
キャンペーン期間は2月14日から3月14日。キャンペーン内容は以下の通りです。

茨城空港利用者プレゼントキャンペーン
期間中に茨城空港発着便を利用された方で、搭乗QRコードを読み込んだIBRマイエアポートクラブアプリ会員に抽選で茨城県特産品が100名に当たります。QRコードを読み込めば自動エントリーとなります。

茨城空港到着便を利用して、茨城県内の宿泊施設で1泊以上宿泊される方は到着日に茨城空港でレンタカーを借りると最初の24時間は1000円、48時間まで5000円で利用できるキャンペーンです(2名以上、C1クラス限定など条件有)。

バス往復無料キャンペーン
茨城空港到着便を利用して、茨城県内の宿泊施設で1泊以上宿泊される方は到着日に水戸駅・石岡駅のバス運賃が無料になるチケットがもらえます。また、両駅から茨城空港のバス運賃も宿泊証明書か領収書を提出することで無料で乗車することできます。

県内観光施設デジタルスタンプラリー
期間中に茨城空港発着便を利用された方で偕楽園など県内各地の観光施設を巡り、アプリでスタンプラリーを10個もしくは5個集めると先着で記念品がもらえます。

航空機利用者優待制度
茨城空港発着の搭乗券を提示することで県内の観光施設の割引が受けられる制度です。期間中は通常のアクアワールド茨城県大洗水族館などの他、袋田の滝や竜神大吊橋なども特別に割引対象となります。

このほか、ターミナルビルの特別装飾や絵馬スポットの設置、SNS投稿キャンペーンなども実施されます。くわしくは茨城空港のHPをご覧ください。

茨城交通 タッチ決済 QRコード決済運用開始

水戸市を拠点に茨城県北部でバス事業を行なっている茨城交通が2月1日から全路線バスでクレジットカードのタッチ決済、QRコード決済を導入しました。日本で初めて公共交通機関にVISAのタッチ決済を導入した茨城交通ですが、今回は路線バス全車両に導入するという日本では最大規模の運用を行なうことになりました。
クレジットカード決済は乗車時・降車時に専用端末にタッチ対応カードをタッチするだけでスムーズに利用することが可能です。茨城交通専用ICカードと同様に運賃が常時10%割引される上、平日の10時から14時に乗降した場合は更に10%割引、降車から60分以内に乗車した場合は50円割引が適用され、大変お得なシステムとなっています。対応可能なカードはVISA、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナース、ディスカバー、銀聯です。
QRコード決済は小銭を持ち合わせていない場合などに最適で、現金決済同様乗車時は整理券を取って、降車の際に運賃箱に整理券を入れてから精算、専用端末のカメラにQRコードを読み取らせることで決済完了します。こちらの運賃は現金と同額です。利用可能なQRコード決済はPayPay、楽天ペイ、d払い、auPAY、微信支付、支付宝+、Smart Codeです。
いばっピ以外の交通系ICカードは導入・運用に莫大な費用がかかるため茨城交通では使用することができませんが、日常使用しているカードやQRコードを利用して事前チャージ不要でバスに乗車できるようになり大変便利です。

水戸市では現在偕楽園公園にて梅まつりが開催されています。
茨城交通では上記タッチ決済、QRコード決済が利用可能です。更に茨城MaaSではお得な1日乗車券「水戸漫遊1日フリーきっぷ」も400円で発行されています。乗換案内アプリのダウンロードが必要ですが水戸駅・偕楽園間往復が通常480円のところ400円で利用可能になり、更に偕楽園などの市内施設の入場料が割引になります。是非偕楽園にお越しの際にはより便利快適になった茨城交通をご利用ください。(茨城空港から偕楽園への行き方

2024年2月2日金曜日

茨城空港 12月の搭乗実績

東京航空局による2023年12月の利用概況が発表されました。
茨城空港では国内線の利用者数が5万2586人で前年比2.9%減と2022年3月以来となる前年割れを記録しました。すでに国内線についてはある程度の需要を取り込んでいるため新規路線や増便がないと利用者増はなかなか見込めない状況となりつつあります。
国際線は2715人と4ヶ月連続減少。春の観光シーズンまではこのまま低空飛行が続きそうです。
国内線と国際線を合わせた利用者数は5万5301人で前年比2.1%増。昨年まで国際線が運休していたことで辛うじて前年を超えました。12月としては2019年、2018年に次いで過去3番目に多い利用者数となっています。