2019年12月27日金曜日

茨城空港 11月の搭乗実績

東京航空局が11月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国際線が前年比1.8%減の1万2439人で、2018年に及ばなかったものの11月としては過去2番目の利用者となりました。ソウル便の運休が影響していますが、西安便や12日に就航した長春チャーター便が減少幅縮小に貢献したと思われます。今後12月の福州、1月の南京とチャーター便が成果を挙げられれば利用者が回復しそうです。
国内線は神戸便増便によって前年比13.3%増の5万8928人となりました。国内線は順調に利用者数を伸ばしていますが、11月の実績は3年連続の5万人台となっています。
国内・国際を合わせた利用者数は前年比10.4%増の7万1367人で、11月としては過去最多を更新。3年前の4万人から2年前の5万人、昨年の6万人と着実に増えてきています。

青島航空 南京チャーター便 1月2日から

青島航空が1月2日から茨城-南京の連続チャーター便を運航することが決まりました。青島航空はすでに長春、福州の2路線を運航中で南京のチャーター便が3路線目となります。
運航日は毎週木曜と日曜の週2往復。運航時間は木曜日は12時05分に南京を出発し、16時00分に茨城に到着。17時00分に茨城を出発し、21時00分に南京に到着します。日曜日は10時55分に南京を出発し、15時00分に茨城に到着。16時00分に茨城を出発し、20時00分に南京に到着予定です。
南京市は中華民国の首都とされ、別名は金陵。三国時代の呉のときは建業という名前で都が置かれていました。その後東晋に建康となり、のちに南京や天京と改称しています。南京禄口空港は南京市から50~60分ほど離れた位置にあります。西安同様に古都ということで観光地でもあり、玄武湖、紫金山、南京博物館、鶏鳴寺などが人気です。
今回のチャーター便は長春、福州とおなじく上海不夜城国際旅行社がツアーを企画するインバウンド向けとなります。
茨城新聞の報道では青島航空が長春、福州の2路線は順調に運航しているとし、茨城空港の立地の良さに着眼していることを報じています。今回も発表から運航までの時間が極めて短いためどの程度の集客が見込めるのか不安ではありますが、県としては3路線を定期便化していきたいと期待をこめています。

今回のチャーター便の運航により、茨城空港の国際線は以下の通り、週18往復となります。
<上海便>
月曜・金曜・土曜・日曜 春秋航空が運航

<西安便>
火曜・木曜・土曜・日曜 春秋航空が運航

<台北便>
木曜・日曜 タイガーエア台湾が運航

<長春便>
火曜・木曜・土曜 青島航空が運航

<福州便>
火曜・金曜・日曜 青島航空が運航

<南京便>
木曜・日曜 青島航空が運航

曜日別運航状況
月曜:上海便
火曜:西安便、長春便、福州便
水曜:
木曜:西安便、台北便、長春便、南京便
金曜:上海便、福州便
土曜:上海便、西安便、長春便
日曜:上海便、西安便、台北便、福州便、南京便

2019年12月15日日曜日

茨城空港 クリスマスフェア(2019年)

茨城空港では今年もクリスマスフェアが実施されています。
メインイベントは12月21日に開催されます。イベントではサンタクロースと会えるMEET THE SANTAが10時30分にそ・ら・らで、14時00分に送迎デッキで行なわれます。
10時から16時は先着で顔写真入りキーホルダーを作れるワークショップ、13時30分から15時ではオリジナルグッズがもらえるスタンプラリーも実施されます。
21日と22日は9時から16時まで抽選会も行なわれます。14日から22日の期間中に空港内テナントでお買い物500円ごとに抽選補助券が1枚もらえ、2枚で1回の抽選が行なえます。今回は茨城ー新千歳便の往復ペアチケットなどが当たる抽選会となっています。
11日から25日までは巨大クリスマスツリーも展示されているので21日以外に空港へ到着されたかたもクリスマス気分が味わえます。

2019年12月5日木曜日

青島航空 福州便就航 

12月3日から青島航空の福州便が連続チャーター便として就航しました。週3往復(火曜・金曜・日曜)運航されます。青島航空は長春便も11月から運航しており、今回の福州便が2路線目となります。
茨城新聞によると初便の乗客数は往復ともに20名程度と非常に厳しいスタートとなったようです。このままでは即時撤退にもなりかねません。速やかに茨城や近隣の観光地を絡めた魅力的なPRを展開し、増え続ける中国人旅行者に茨城空港を選んでもらえるかが路線維持には不可欠になると思います。

2019年12月2日月曜日

茨城空港 10月の搭乗実績

東京航空局から2019年10月の利用概況が発表されました。
茨城空港の国際線利用者数は前年比21.6%減の1万1462人でした。ソウル便がなくなったことが減少の大きな要因となっています。春秋航空は10月27日から上海便を週6往復から4往復へ減便し、新たに西安便を週4往復で就航しました。11月からは青島航空の長春便も週3往復で加わることになり、2ヶ月続いた国際線利用者の大幅減に歯止めがかかることが期待されます。
国内線は前年比17.6%増の6万1952人となりました。神戸便の増便効果が続いていますが勢いは閑散期に向けてやや鈍ってきました。10月の利用者数が6万人を超えたのは初となります。
国際・国内合わせた全体の利用者数は9.1%増の7万3414人で、9月とほぼ同じ人数で10月としては初の7万人台となりました。規模としては女満別空港より多く、釧路空港に次ぐ人数となっています。

2019年11月17日日曜日

2019年11月17日の茨城空港(台湾フェア)

2019年11月17日に茨城空港でタイガーエア台湾の就航1周年を記念して台湾フェアが実施されました。

台湾グルメコーナーはつくばに本店がある百香亭さんのタピオカミルクティーや春巻、ごま団子などが販売されていました。お昼時ということで皆さん列を作って買い求めていました。

屋内では台湾文化体験や物販コーナーが設けられ、お茶やケーキなど台湾の人気お土産が販売されていました。

日曜日ということで国内線、国際線とも大勢の方がいらっしゃいました。春秋航空の上海便と西安便は時間帯が近く混雑します。 12月からはさらに福州便も加わる予定です。

1周年記念の式典も準備されていました。台北便にあわせて行われたと思います。


2019年11月15日金曜日

茨城空港発 スキー・スノーボードツアー(2019年度版)

今年もスカイパックツアーズより茨城空港発着北海道スキー&スノーボードツアーが販売されています。ツアーは札幌のホテルとその他のホテルで異なります。
全プランにおいてヤマト運輸の往復無料宅配(1人1個)が利用可能となっています。基本は前年と同じですが、ホテルや料金、バス運行時間が一部変更されました。ご注意ください。

札幌
札幌国際スキー場または札幌フリーチョイス(札幌2、キロロ1、ニセコ3、ルスツ1の各スキー場が選べるタイプ)は2泊3日か3泊4日の日程となっています。スカイマーク新千歳便到着後は、各自で札幌市内のホテルへ移動。翌朝7時40分から順次各スキー場へバスやタクシーが出発します(乗り遅れは自己責任のため厳禁です)。
夕方に復路便のバス・タクシーが各スキー場から出発しホテルへ。3泊4日の方は3日目も同じ行程となります。ホテルはホテルサンルートニュー札幌ラ・ジェント・ステイ札幌大通などから選択可能です。最終日は各自フリータイム後新千歳空港へ移動となります。料金は4名1室1万9800円から。

キロロ
キロロ滞在でキロロスノーワールドを利用する場合、ホテルはキロロトリビュートポートフォリオホテル北海道(スキー場まで無料シャトルバス5分)かシェラトン北海道キロロリゾート(スキー場直結)のどちらかに宿泊します。新千歳空港到着後はスキーバスにて両ホテルへ直行します。出発時間は最終20時20分のため、茨城空港発は午前の便にしか対応していません(午後の便を利用する場合は札幌で前泊が必要です)。日程は2泊3日~4泊5日。最終日はホテルからスキーバスにて新千歳空港へ。到着時刻は10時50分以降のため、茨城空港着は午後の便にしか対応していません(午前の便を利用する場合は出発日前日は札幌で宿泊する必要があります)。料金は4名1室3万1800円から(シェラトン北海道キロロリゾートは1泊1300円追加)。

ニセコ
ニセコ滞在でニセコビレッジスキーリゾートなどを利用する場合、ホテルはヒルトンニセコビレッジになります(ニセコビレッジスキーリゾート直結)。新千歳空港到着後はスキーバスにてホテルへ直行します。出発時間は最終18時35分のため、茨城空港発は午前の便のみツアーの対象となります(午後の便を利用する場合は札幌で前泊が必要です)。日程は2泊3日~4泊5日。最終日はホテルからスキーバスにて新千歳空港へ。到着時刻は10時40分以降のため、茨城空港着は午後の便にしか対応していません(午前の便を利用する場合は出発日前日は札幌で宿泊する必要があります)(ルスツ方面と同じバスとなります)。料金は3名1室3万7800円から。

ルスツ
ルスツ滞在でルスツリゾートスキー場を利用する場合、ホテルはルスツリゾートホテル&コンベンションになります(ルスツリゾートスキー場隣接)。新千歳空港到着後はスキーバスにてホテルへ直行します。出発時間は最終18時35分のため、茨城空港発は午前の便のみツアーの対象となります(午後の便を利用する場合は札幌で前泊が必要です)。日程は2泊3日~4泊5日。最終日はホテルからスキーバスにて新千歳空港へ。到着時刻は10時40分以降のため、茨城空港着は午後の便にしか対応していません(午前の便を利用する場合は出発日前日は札幌で宿泊する必要があります)(ニセコ方面と同じバスとなります)。料金は4名1室2万9800円から。

富良野
富良野は新富良野プリンスホテル富良野スキー場直結)か富良野プリンスホテル風のガーデン隣接)への宿泊となります。新千歳空港到着後はスキーバスにてホテルへ直行します。新千歳空港到着後はスキーバスにて両ホテルへ直行します。出発時間は最終19時35分のため、茨城空港発は午前の便にしか対応していません(午後の便を利用する場合は札幌で前泊が必要です)。日程は2泊3日~4泊5日。最終日はホテルからスキーバスにて新千歳空港へ。到着時刻は10時30分以降のため、茨城空港着は午後の便にしか対応していません(午前の便を利用する場合は出発日前日は札幌で宿泊する必要があります)。料金は3名1室3万8800円から(富良野プリンスホテルは差額が発生します)。

スカイパックツアーズではこのほかにも茨城空港発着のツアーを取り扱っています。寒いところは苦手と言う方は沖縄ツアーもあります。お得なクーポンもついているツアーもあるのでご参照ください。
また冬の北海道から雪のほとんど降らない茨城でのゴルフツアーも行われております。茨城の冬は袋田の滝の氷結あんこう鍋なども魅力です。是非一度お越しください。

2019年11月13日水曜日

11月12日の茨城空港(長春便セレモニー)

11月12日に茨城空港に行ってきました。
10月27日に火曜・木曜・土曜・日曜の週4往復で就航した春秋航空の西安便。この日は110人くらいが西安に向けて出発していました。定着するかどうか気になるところです。西安便は日本からもツアー商品が販売されています。くわしくは阪急交通社のサイトをご覧ください。

火曜日は西安便と長春便が運航されます。

茨城空港ではおなじみの機体。就航9年目で新たな航路ができました。

この日は青島航空の長春便が初就航。青島航空が日本の空港に乗り入れるのは今回が初めてとのこと。無事に初便が到着し、ターミナルビルでセレモニーが行なわれました。

定刻より早めに到着。出発と到着が20分おきでちょっとした混雑?

 青島航空のカウンターは国際線用の春秋航空などと共用です。

暗がりの中無事に到着しました。

満月の下で駐機中の長春便。 

スカイマークの新千歳便と並んでいます。

セレモニーの様子。大井川知事のスピーチです。

春秋航空の西安便も青島航空の長春便も知名度がまだまだだと思われます。積極的なPRを行なって日本からの旅行者も運べるようになればもっと乗客が増え、定着するようになるかもしれません。

2019年11月4日月曜日

茨城空港 9月の搭乗実績

東京航空局による2019年9月の利用概況が発表されました。
茨城空港の国際線利用者数は前年比25.3%減の1万1432人。利用者が前年割れとなるのは2ヶ月連続です。9月としては昨年に最多の利用者数を記録していましたが、今回は2015年、2016年をも下回っています。要因としては日本政府の徴用工問題に端を発する対韓国強硬政策により韓国の訪日客が大きく減少、9月から茨城空港のソウル便も運休せざるをえなくなったことが挙げられます。運航していたイースター航空は今回の対日関係の悪化に伴い、経営危機に陥っています。打開策は見えず、運航再開はほぼ不可能かと思われます。10月からは春秋航空の上海便が週6往復から4往復へ減便となり、新たに西安便が週4往復で運航開始されました。ソウル便がなくなった分の減少をどの程度補えるのか気になるところです。
国内線は神戸便の増便が寄与し前年比27.6%増の6万1986人となりました。これまで9月は最多が2018年の4万人台でしたが5万人台を飛び越して初の6万人台を記録しています。今回の大幅な増加は神戸便増便分以外の利用者の増加も加わっており、既存路線の搭乗率向上が見て取れます。
国際・国内合わせた全体の利用者数は14.9%増の7万3418人で、9月としては過去最多となっています。国際線の落ち込みを国内線でカバーしました。
2019年度上半期が終わって利用者数は42万人を超えています。このままのペースでいけば過去最多だった昨年の76万人を上回り、80万人台に達する可能性があります。

2019年10月30日水曜日

青島航空 長春・福州連続チャーター便就航

このところ青島航空が茨城空港へ就航するのではないかという話しがいくつか出ていましたが30日正式に発表がありました。
今回運航が決まったのは11月12日からの長春便と12月3日からの福州便でともに連続チャーター便。日本経済新聞によると青島航空が日本の空港に就航するのは茨城空港が初とのことです(HPや一部情報では福岡-西安を10月28日から運航ともあり)。
運航スケジュールは長春便が11月12日から毎週火曜・木曜・土曜の3往復で、長春を14時00分に出発し、茨城空港へ18時20分到着。茨城空港を19時20分に出発し、長春には22時35分に到着予定。長春便は茨城空港に就航する国際線では最も遅い時間帯での運航となります。
福州便は12月3日から毎週火曜・金曜・日曜の3往復で、福州を10時50分に出発し、茨城へ16時10分(日曜は16時20分)に到着。茨城を17時10分(日曜は17時20分に出発し、福州へ21時05分に到着予定です。機材はA320neoで180席の予定。
上海の旅行会社が訪日客向けツアーを開発する予定で茨城空港の利点を「東京に近い」と評価しているようです。

長春市は一時期、新京と呼ばれ現在でも中国東北地方の主要都市のひとつとなっています。吉林大学を擁する学園都市で、観光地は偽満皇宮博物院などがあります。長春龍嘉空港は市街地から40キロほど北東に位置しています。
福州市は琉球王国との交流があった港湾都市。台湾に面する福建省の省都で西湖や西禅寺などの観光地があります。福州長楽空港は市街地から50キロ以上離れた南東に位置しています。(ちなみに茨城空港から水戸市までが25キロほど、距離的には取手市くらいか千葉県境を越えるほど離れているようです)

茨城空港では同日正式に西安便就航の案内も発表しています。

2019年10月2日水曜日

茨城空港 8月の搭乗実績

東京航空局による利用概況が発表されました。
茨城空港の19年8月の利用者数は前年比12.4%増の8万3746人となりました。開港以来最多だった昨年8月から二ケタ増となり、月間集計で初めて8万人を超える利用者数を記録しています。これで8月は3年連続で前年超え。
内訳を見ると、国内線は最も利用者数が多い神戸便増便の影響で前年比15.8%増の6万7807人。国内線の月間利用者数が6万人を超えたのは初めてとなります。前年8月の実績からは9266人増加していますが、神戸便増便が周知されればまだ伸びる余地はありそうです。
国際線は前年比0.1%減の1万5939人で10人減。わずかではあるものの国際線利用者が前年を下回るのは18年1月以来となります。日本政府の外交政策が訪日需要に響いているようです。茨城空港では国際線やソウル便の比重は国内線に比べて大きくはありませんが、9月以降の運休で国際線はしばらく厳しい状況となりそうです。

2019年9月21日土曜日

茨城空港アクセス道路一部開通

石岡小美玉スマートインターチェンジから茨城空港へ直通できるアクセス道路の一部が9月21日開通しました。
開設当時から茨城空港へのアクセス向上を目的としていた石岡小美玉スマートインターチェンジでしたが、茨城空港へ行くには既存の道路を使って大きく迂回するため使い勝手が非常に悪く、直通できるアクセス道路の設置が望まれていました。
今回開通したのはインターチェンジから国道6号までの片道2車線区間と、片道1車線となる区間の一部(地図を参照してください)。茨城空港へのアクセスとしてはまだ意味をなしませんが、国道6号の混雑緩和には効果があるかもしれません。
現地に行ってみましたが、開通直後から利用している車が見られ、利便性の高さがうかがわれます。
実際に走行してみた様子も録画してみたのでよろしければごらんください。特徴としてインターチェンジからアクセス道路へ進入した直後に比較的急な坂があることが挙げられます。


2019年9月18日水曜日

2019年10月27日 西安線開設

一部報道によると春秋航空が10月27日から茨城-西安線を開設する予定とのこと。
春秋航空のホームページでは10月27日から日曜、火曜、木曜の週3往復※ で西安便が予約可能となっており、現在キャンペーンで1480円からの格安チケットが販売されています。
運航時間は西安咸陽空港を07時15分に出発、茨城空港に12時20分到着。茨城空港を13時20分に出発し、西安咸陽空港には17時30分に到着します。
西安咸陽空港と日本とは成田や関西、中部や那覇などに路線があり、6月には静岡空港にも四川航空が就航しています。
春秋航空は西安から関西や佐賀にも路線を充実させる計画で茨城、佐賀から関西を絡めた観光客を集めそうです。

西安市は中国の旧都のひとつで空港からは30キロほどの距離にあります。前漢・隋・唐の都だったこともあり、人気観光地兼大都市と日本からも需要がありそうです。

春秋航空は成田-上海線の運航開始も予定しており、茨城空港の上海便はその影響から日曜、月曜、金曜、土曜の週4往復に減便されることになっています。春秋航空の運航数は週6往復から週7往復※ に増えますが、西安からどの程度利用者が集まるのか不安もあります。


※コメントでご指摘頂きました通り、西安線は日曜・火曜・木曜・土曜の予定です。すみませんでした。
春秋航空の運航数も週8往復となります。

茨城空港 空の日イベント2019

2019年9月23日に茨城空港で空の日イベントが開催されます。
イベントはガールズ&パンツァー声優トークショーなどが11時から2階送迎デッキで行なわれます(雨天中止)。また当日空港テナントやそららで1000円以上お買い上げの方にはガールズ&パンツァーのオリジナルクリアファイルがもらえます。
ターミナルビル南側のイベントスペースでは10時から16時までキーホルダー作り、8時から12時までヨーグルトの特設販売が実施されます。ヨーグルト販売では該当2種類のヨーグルト購入者にガールズ&パンツァー缶バッジが配られます。
スカイマークカウンターの前では関連グッズの販売や抽選会、航空広場では小美玉マルシェやフライトシミュレーターが行なわれます。この他、茨城空港や税関、検閲のPRも開催されます。
当日はそららとの間でシャトルバスも運行されます。

2019年9月13日金曜日

2019年10月から水戸つくば高速バス増便

水戸市とつくば市を結ぶ高速バスの増便実証実験が10月1日からスタートします。
茨城県内の2大都市でありながら直接移動するには不便が生じていた現状を改善するための実験で、平日は16便、土日祝日は8便で運行されます。
茨城新聞によるとこの実験に伴い、茨城空港とつくば市を結ぶ高速バスも1日2往復から3往復へ増便されるそうです。
料金は水戸ーつくば間で1050円(ICカードで1020円)

水戸市とつくば市の高速バスの運行時間は以下のとおりです。

<平日>
水戸駅南口 →つくばセンター
06時20分→07時40分
08時10分→09時30分
09時50分→11時10分
11時30分→12時50分
15時00分→16時20分
17時50分→19時10分
19時30分→20時50分
22時20分→23時40分

つくばセンター→水戸駅南口
 06時25分→07時45分
 07時05分→08時28分
 09時20分→10時40分
 11時30分→12時50分
 15時00分→16時20分
 17時40分→19時00分
 19時40分→21時00分
 22時00分→23時20分

<土日祝日>
水戸駅北口 →つくばセンター
08時25分→09時35分
11時40分→12時50分
14時10分→15時20分
18時00分→19時10分

つくばセンター→水戸駅北口
 08時30分→09時40分
 11時30分→12時40分
 14時00分→15時10分
 17時50分→19時00分

2019年1月 長崎チャーター便

2019年1月に長崎のチャーター便運航が決定しました。
航空会社はフジドリームエアラインズ。今回の運航で今年度64便目の運航となります。旅行会社はH.I.S。今回も長崎の観光地ハウステンボスがメインの旅行企画です。
ツアーは添乗員同行の長崎観光プランハウステンボスのフリープランの2タイプでハウステンボス滞在はホテルが3タイプ用意されています。出発日は1月3日で3泊4日の予定。

長崎観光プランでは初日に長崎市内で宿泊、2日目は軍艦島やグラバー園を巡り、雲仙に宿泊。3日目はハウステンボスに宿泊します。4日目は出発時間まで自由行動でバスで長崎空港へ向かいます。食事は朝3、昼1、夜2付き。
フリープランは初日にハウステンボスへチャーターバスで移動。2日、3日、4日は自由行動。各自で長崎空港へ移動します。食事は朝3回付き。
料金は長崎観光プランが4名1室1人8万9800円から。フリープランが4名1室1人6万9800円から(ホテルにより変動)。早期申し込み割引もあります。

2019年9月6日金曜日

茨城空港 7月の搭乗実績

東京航空局による利用概況によると茨城空港の19年7月の利用者数は前年比4.9%増の6万8999人となりました。7月は6年連続の前年超え。昨年度は微増でしたが、今年度は国際線の伸びが貢献しました。
内訳を見ると、国内線は前年比3.3%増の5万4895人。3年連続で5万人台を記録し、7月としては過去最多を更新しています。単純計算でスカイマークの搭乗率は8割を超えています。8月からは利用者が多い神戸便が1日1往復増えることから更なる上積みが期待されます。
国際線は前年比11.9%増の1万4104人で7月としては3年連続で前年を上回り、過去2番目に多い利用者数となりました。こちらは9月からソウル便の運休が決まっており、10月からの冬季ダイヤでは現在上海便の予約が週6往復から4往復へ減らされています。今後の情報には注意が必要です。

2019年8月23日金曜日

2019年10月27日以降の国内線運航スケジュール

スカイマークの2019年10月27日から2020年3月28日までの国内線運航スケジュールが発表になっています。
茨城空港では新千歳便1日2往復、神戸便1日3往復、福岡便1日1往復、那覇便1日1往復が継続して運航されることになりました。
チケットの販売は8月27日7時からです。

<新千歳便> 価格:5600円~3万1100円
 茨城空港 新千歳空港
09時35分10時55分
18時40分20時05分

新千歳空港  茨城空港
09時00分10時30分
17時30分19時00分


<神戸便> 価格:6800円~1万6500円
 茨城空港  神戸空港
08時35分09時55分
13時25分14時40分
19時40分20時55分

 神戸空港  茨城空港
07時45分09時00分
11時30分12時45分
19時20分20時30分


<福岡便> 価格:8600円~3万4100円
 茨城空港  福岡空港
07時35分09時40分

 福岡空港  茨城空港
18時35分20時10分


<那覇便> 価格:7100円~3万6200円
 茨城空港  那覇空港
11時05分14時20分

 那覇空港  茨城空港
15時20分17時50分

2019年8月8日木曜日

茨城空港 満足度調査で上位独占

日本経済新聞の報道によると日経リサーチなどが調査した「国管理空港等における空港満足度に関する調査」で茨城空港が羽田空港と僅差の4位という高い評価を受けているとのことです。(調査対象は民間運営を除く国などが管理する24の空港)。

茨城空港は移動のしやすさが10点満点中8.27点で1位。他、案内のわかりやすさ、環境面の快適さ、施設・サービス、飲食店、情報入手のしやすさの6項目で1位を獲得。手続きの円滑さ、アクセス交通手段の利用のしやすさ、物販店の3項目でも2位となっており、総合満足度も4位と非常に高い評価を受けています。
このなかで、茨城空港内の飲食店は和風レストランとカフェしかありませんが、利用者の満足度は羽田や新千歳、那覇より高いようです。
一番満足度が低かったのは航空路線の利便性で国内4都市、1日7往復という便数の少なさが影響していると思われます。それでも7.39点の4位と健闘しており、今後高い満足度を武器に、新たな航空会社の就航や新規路線、既存路線の増便を目指してもらいたいです。

茨城空港 ソウル便9月に運休

イースター航空が運航する茨城空港のソウル定期便が9月19日から10月26日まで運休することが決まりました。茨城新聞の報道によるとそれ以降の運航については触れられていないとのことで、事実上の撤退となりそうです。
撤退の理由としては「予約が思ったほど伸びていない」とのことで、最近の搭乗率は7割程度。予約状況でも満席はほとんどなく、格安航空会社としては厳しい実績だったようです。加えて、日本政府による輸出規制措置による両国関係の悪化で、今後更に利用者が減ることも懸念されています。

すでに地方空港では佐賀空港や北九州空港など九州地方を中心に韓国路線の減便、運休が相次いでいます。
九州は地理的に近いこともあって韓国人観光客が非常に多く、観光地ではいたるところにハングルでの案内表示があるほど韓国に依存しています。中国に次ぐ第2位の旅客数を誇る韓国からの観光客が減少することは、茨城空港のみならず、日本の観光地にとって大きな打撃となりそうです。

2019年12月 南紀白浜チャーター便

2019年12月に南紀白浜空港へのチャーター便が運航されることが発表されました。
出発日は12月8日で到着日は12月10日。航空会社はおなじみのフジドリームエアラインズ、旅行会社は阪急交通社です。茨城空港から南紀白浜空港へのチャーター便運航は今回が初めてとなります。
日程は初日朝に茨城空港を出発。南紀白浜空港到着後、本州最南端の串本町へ。潮岬観光タワーや橋杭岩、遊覧船を楽しんだ後、太地温泉に宿泊。
2日目は日本三名瀑のひとつ那智の滝から熊野三山をめぐり、宿泊地は白浜温泉です。
最終日は白浜海底観光船に乗船。天神崎を訪れ、南紀白浜空港から夕方茨城空港へ到着予定です。
食事は朝昼夕各2回。料金は2名1室1人9万9900円から(空港施設使用料と燃油サーチャージ別途)。

和歌山へは茨城空港から神戸便を利用して行くことも可能ですが、大阪を経由してかなり時間がかかります。直行便なら1時間半ほどで着くので時間を有効に使うことができます。
なお、今回のチャーター便で今年度フジドリームエアラインズの運航は62便となる予定で昨年度の60便を超えることになるそうです。

2019年8月2日金曜日

茨城空港 6月の搭乗実績

東京航空局による利用概況によると茨城空港の19年6月の利用者数は前年比13.5%増の6万6614人となりました。6月の利用者数は2010年に1万2844人。2012年に3万人を超え、2014年に4万人を突破。2017年には5万人台になっており、2019年で初めて6万人を超えました。6月は開港以来1度も前年割れを起こさず、利用者が毎年増加しています。
内訳を見ると、国内線が前年比7.6%増の5万1242人となっており、初の5万人台になりました。
国際線は前年比38.8%増の1万5372人で6月としては3年ぶりに過去最多を更新しました。韓国と日本の政治的対立があり、地方路線からLCCが相次いで撤退しています。茨城空港もイースター航空のソウル便が週3往復しているので今後の利用者数の増減次第ではなんらかの動きがあるかもしれません。

神戸便増便 ガルパンキャンペーン

8月1日から神戸便が1日2往復から3往復へ増便するのを記念して、アニメイト三宮店にて2000円以上『ガールズ&パンツァー』関連商品をご購入もしくや内金予約された方に特製クリアファイルがプレゼントされます。
クリアファイルには茨城空港とスカイマークのコラボマークやスカイマークの機体が描かれています。期間は8月1日から9月1日までですが、先着順でなくなり次第終了となります。

神戸便増便のニュースは神戸新聞日本経済新聞などで取り上げられています。
日本経済新聞によると本日の茨城発便は170人が搭乗。スカイマークの市江社長は「昼の便が必要だと前から考えていた」とし、現在の年間約20万5000人の利用者が「10万人くらい搭乗者が増えるのではないか」と想定しているそうです。もし想定どおりとなれば茨城空港の年間搭乗者数は80万人台後半となり、90万人も視野に入りそうです。
また、神戸新聞では同時に増便した長崎、那覇両便より茨城便に注目。工場や研究機関の集まる日立、つくば、鹿嶋が1時間圏内にあること、栃木・群馬には自動車などの大手企業の工場があり、関西との往復では羽田より茨城の方が利便性が高いとしています。関西エアポートの山谷社長は「(関西の)3空港で茨城と結ばれているのは神戸のみ。関西と関東の両方から期待がかかる路線」と評価しています。

2019年7月26日金曜日

2019年7月28日 春秋航空就航9周年イベント

7月28日には春秋航空就航9周年イベントが実施されます。
当日は春秋航空の上海-茨城便で到着のお客様にプレゼント品を配布。春秋航空関係者への花束贈呈が行なわれます。
国際線到着ロビーではスプリングショップの特設店や抽選会も実施予定。
28日午後は台風が接近し、影響が懸念されますが、勢力は強くないので大丈夫かと思われます。

8月中旬にはサイト上でプレゼントクイズ&アンケートも行なわれる予定となっています。

2019年7月27日 韓国フェスタ

7月27日10時から茨城空港にて韓国フェスタが開催されます。
10時からは屋外でチーズハットクなど韓国グルメの販売を開始。
同じく10時から国内線到着口付近で空港ターミナルと空のえきそ・ら・らにて当日500円分の商品をお買い上げの方を対象とした抽選会が行なわれます。抽選では予約率日本一の国民宿舎・鵜の岬の宿泊券などが当たります。
国際線到着口では子供向け韓服試着イベントと旅行会社によるツアー説明会。
13時30分から14時30分にはステンドグラス前でライブなどステージイベントを実施します。

2019年8月1日~ 神戸便増便記念キャンペーン

8月1日からは神戸便増便を記念して、神戸洋菓子店の神戸Frantz umieモザイク店の人気スイーツ神戸魔法の壷プリンとドリンクのセットが640円のところ期間限定で300円となります。
期間は9月30日までで茨城空港にあるチラシか空港のWEB画面を見せれば割引となります。

2019年 種子島 鹿児島 奄美大島 チャーター便

2019年11月から12月にかけてフジドリームエアラインズのチャーター便が次々就航することが決まりました。
11月16日発18日着が種子島、11月19日発21日着が鹿児島、12月11日発13日着が奄美大島となっています。いずれも阪急交通社が旅行会社となっています。

種子島は茨城空港の定番ツアーとなっています。今回も種子島と屋久島を回ります。
日程は16日9時55分に茨城空港を出発。2時間40分ほどで種子島空港に到着後、種子島宇宙センターを見学。その後高速船で屋久島へ渡りシーサイドホテル屋久島に宿泊します。17日はヤクスギランドを見て、大川の滝、千尋の滝を観光。再びシーサイドホテル屋久島へ。18日は永田いなか浜から高速船で種子島へ、鉄砲館や雄龍雌龍の岩を観光し種子島空港へ。18時50分に茨城空港に到着予定です。
食事は朝昼夕各2回付き。料金は2名1室1人14万9900円から。燃油サーチャージ1300円と空港施設利用料200円は別途。8月30日までのお申し込みで3000円割引となります。

鹿児島は茨城空港からは福岡空港で乗り換え、新幹線か飛行機で行くことになりますが、直行便なら2時間20分で行くことができます。
日程は19日8時50分に茨城空港を出発。鹿児島空港到着後昼食、仙巌園へ。長崎鼻を経て指宿温泉へ。指宿いわさきホテルに宿泊。20日は桜島へフェリーで移動。宮崎・青島を観光して宮崎市へ。宿泊はシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート。21日は高千穂峡を観光して鹿児島空港から茨城空港へ。19時10分ごろ到着予定です。
食事は朝2回昼3回夕2回付き。料金は2名1室1人9万9900円から。燃油サーチャージ1300円と空港施設利用料200円は別途。8月30日までのお申し込みで3000円割引となります。


奄美大島は茨城空港からは初のチャーター便就航となります。
日程は11日9時20分に茨城空港を出発。直行便で3時間ほどで奄美空港へ。長雲峠、大島紬村を経てホテルへ。12日は奄美パークやマングローブ展望台を観光後、ホテルへ。13日は大浜海浜公園、黒糖焼酎工場、ばしゃ山村などを見たあと空港へ。茨城空港には16時05分に到着予定です。
食事は朝昼夕各2回付き。料金は2名1室1人13万9900円から。燃油サーチャージ1300円と空港施設利用料200円は別途。8月30日までのお申し込みで3000円割引となります。

2019年7月6日土曜日

神戸便増便記念セール

8月1日からスカイマークの茨城-神戸便が現行の1日2往復から3往復へ増便することが正式に発表されました。合わせて運航スケジュールと記念セールも発表されています。

今回神戸空港の発着枠が増えることに伴って長崎、茨城、那覇の各便が増便されますが、長崎空港へは神戸空港を8時15分に出発、9時25分に到着後、長崎空港から神戸空港へ10時05分に出発、11時10分に到着します。
茨城空港へは神戸空港を12時00分に出発し、13時15分に到着。茨城空港から神戸空港へ13時55分に出発し、15時10分に到着します。
那覇空港へは神戸空港を15時50分に出発し、18時05分に到着。那覇空港から神戸空港へ18時45分に出発し20時45分に到着します。

記念セールは各便とも3500円とお買い得になっており、7月9日午前7時から受付を開始します。7月22日まで受け付けますが、座席数には限りがあるので即完売の可能性もあります。搭乗期間は8月1日から10月26日までで、8月9日から18日、9月14日から16日、9月21日から23日、10月12日から14日は対象外となっています。(対象は今回増便される便のみで他の時間帯の茨城-神戸便は対象外となります)。
これまで朝出発の時間が早すぎると感じていた方や、朝発夜着の便の混雑を避けたい方には非常に有用な時間設定となっています。

神戸便の運航時間
 茨城空港 → 神戸空港
07時35分→08時50分
13時55分→15時10分
19時30分→20時40分

 神戸空港 → 茨城空港
08時00分→09時15分
12時00分→13時15分
18時45分→20時00分

2019年7月5日金曜日

神戸空港 茨城便増便の方針

神戸新聞の報道によると規制緩和が進められている神戸空港の発着枠が8月に現在の60便から80便に引き上げられ、その枠を使ってスカイマークが那覇便、長崎便と合わせて茨城便の増便を検討しているようです。
すでにフジドリームエアラインズが松本便と高知便の新設を検討しており、スカイマークは同空港の4分の3を占めるシェアを維持したい考え。
茨城空港の神戸便は午前発と夜着の便で混雑が目立ち、満席となる日もある状態。搭乗率は8割ほどとなっており、利便性の高さからビジネス需要も堅調。年々混雑が激しくなっています。
増便分の運航スケジュールがどうなるのかはまだ判りませんが、混雑緩和につながる時間帯での運航となれば需要は十分にありそうです。

2019年7月4日木曜日

2019年9月 隠岐チャーター便 追加

2019年9月に就航する隠岐チャーター便がもう1便追加されることが決まりました。日程は9月10日発12日着の2泊3日。航空会社はフジドリームエアラインズ。旅行会社は読売旅行。(9月16日発と22日発は阪急交通社です)
スケジュールは初日の9時ごろ茨城空港を出発し、隠岐空港到着後、フェリーで隠岐神社へ。その後赤壁クルージング。島前にて宿泊。2日目は赤尾展望所や白島展望台などを見て、遊覧船でローソク島を観光。島後にて宿泊。最終日はモーモードームや隠岐国分寺跡などを見て、隠岐空港から茨城空港へ。17時ごろ到着予定です。食事は朝2、昼3、夕2の7回つき。料金は4名1室1人11万9990円から(燃油特別付加運賃1700円別途)。
9月に3回も行なわれることになった人気の隠岐ツアー。料金も手ごろなので今回も募集が多く集まりそうです。

2019年6月30日日曜日

パスポート取得キャンペーン

パスポートを新規もしくは更新にて取得される方で韓国へ出かける方向けのキャンペーンが実施されます。助成金は1人5000円。期間は2019年7月1日から10月31日までで、先着200名限定です。
対象者はパスポートを2019年4月以降に取得した方で、茨城空港発着の韓国ツアーに参加する方です。申込書は記入した上で各旅行会社に提出をしてください。くわしくは茨城空港のチラシをご覧ください。

2019年6月28日金曜日

茨城空港 5月の搭乗実績

東京航空局による利用概況によると茨城空港の19年5月の利用者数は前年比15.8%増の6万6293人となりました。5月の利用者数が6万人を超えるのは開港以来初めてとなります。
内訳は国内線が前年比12.6%増の5万2060人となっており、2年ぶりに過去最多を更新しました。国内線は定期便の運航本数が増えているわけではないのですが、10連休があったこともあり2ケタの大幅な伸びを見せています。
国際線は前年比29.6%増の1万4233人で5月としては過去最も多い利用者数となりました。台湾・韓国の定期便就航がプラスの要因です。特に台湾はツアーも多く行なわれているようで、増便の余地がありそうです。

2019年6月26日水曜日

7月2日 H.I.Sによるツアー説明会

7月2日にH.I.Sによるツアー説明会が水戸駅南にあるコムボックス310で実施されます。
対象ツアーは8月にチャーター便が運航される予定の帯広ツアーとイースター航空の韓国ツアー。時間は帯広ツアーが13時30分からで1時間ほどの予定。来場者にはプレゼントが用意されるそうです。韓国ツアーは11時から1時間ほどで軽食が用意されます。
ともに事前にメールでの予約が必要。応募者多数の場合は参加できない場合があります。くわしくは茨城空港のホームページをご覧ください。

2019年6月17日月曜日

2019年8月 ダナンチャーター便

ゴールデンウィーク中に日本初就航で話題となったバンブーエアウェイズが再度茨城空港へのチャーター便を飛ばす予定です。
日本からは8月10日発14日着の予定でダナン空港へのチャーター便となります。旅行会社はタビットツアーズです。
ベトナムからのツアーも行われる予定で、牛久大仏やアクアワールド大洗など県内観光も実施されるそうです。

日本からのツアーは観光付きプランとフリープランが用意されています。観光付きプランは茨城空港を出発してダナン空港到着後ホテルへ。2日目に阮朝の首都であったフェ市内観光。3日目はチャンパ王国の聖域ミーソン遺跡と港町のホイアン観光。4日目は午前フリータイム。午後にダナンの市内観光。チェックアウト後に深夜空港へ。5日目朝に茨城空港へ到着予定です。食事は朝3、昼3、夕4とベトナム滞在中すべてつきます。料金は燃油サーチャージ込みで2名1室1人12万9800円から(空港諸税別途)。
フリープランはダナン空港到着後にホテルへ。以降チェックアウトまで自由時間となります(オプショナルツアーも日本で受付可能)。食事はホテルでの朝食3回付き。料金は燃油サーチャージ込みで2名1室1人9万9800円から(空港諸税別途)。ルートインホテルズが運営するリゾートホテル・グランヴィリオオーシャンリゾートダナンへの宿泊も可能です(フリープランのみ2名1室1人18万9800円)。

ベトナムへのチャーター便はこれまでも茨城空港で行なわれてきましたが、今後も有望な就航先となりそうです。

2019年6月5日水曜日

茨城空港 4月の搭乗実績

東京航空局による利用概況によると茨城空港の19年4月の利用者数は前年比8.4%増の6万1004人となりました。4月の利用者数が6万人を超えるのは開港以来初めてとなります。
内訳は国内線が前年比6.4%増の4万7372人となっており、6年連続で前年実績を上回る利用者数となっています。
国際線は前年比15.8%増の1万3632人で5月としては過去2番目に多い利用者数となりました。

2019年5月30日木曜日

2019年9月 広島チャーター便

茨城空港から初の広島空港へのチャーター便運航が決まりました。
航空会社はフジドリームエアラインズ、旅行会社は阪急交通社です。出発日は9月23日と25日で2泊3日の予定です。
ツアー初日は朝茨城空港を出発、1時間40分ほどで広島空港へ。到着後宮島へ。厳島神社、瑠璃光寺などを見学後、長門湯本温泉に宿泊。
2日目は秋吉台へ、角島大橋ドライブ、長府城下町を散策し、湯田温泉で宿泊。
3日目は萩城下町、津和野を経て広島空港へ。夜に茨城空港へ到着予定です。
食事は朝2回、昼3回、夕2回。料金は2名1室1人8万6900円から(燃油サーチャージ料1700円、旅客施設使用料200円)となります。(6月30日までにお申し込みで3000円割引)

茨城空港から広島空港へのチャーター便は初となります(広島空港からはかつてありましたが)。広島、山口へはスカイマークの定期便がある福岡空港を利用したツアーもありますので参考にしていただければと思います。

2019年9月 隠岐チャーター便

大人気の隠岐の島ツアーが決定しました。出発は9月16日と22日で2泊3日。航空会社はフジドリームエアラインズで旅行会社は阪急交通社です。
日程は初日朝茨城空港を出発。1時40分ほどで隠岐空港へ到着。白島展望台などを見て、ローソク島遊覧船で海へ60分ほど楽しんで再び島後島へ。
2日目はフェリーで中ノ島へ。隠岐神社や後鳥羽院資料館を見て、明屋海岸を散策、再び船で西ノ島へ摩天崖展望や通天橋を観光します。
3日目は島後島へ船で移動。国分寺やモーモードームによってから隠岐空港へ。夕方に茨城空港へ到着する予定です。
食事は朝2回、昼3回、夜2回。料金は2人1室1人13万7000円から(別途燃油サーチャージ料1700円、旅客施設使用料200円)となっています。(6月30日までお申し込みの場合は早期割引3000円)

茨城空港から直接離島へ行ける機会はなかなかないので、今回も人気が出そうなツアーです。

2019年5月25日土曜日

2019年9月 小松チャーター便

大好評のフジドリームエアラインズの小松空港チャーター便がまたまた決まりました。
今回は9月13日出発15日到着と9月19日出発21日到着の2回実施されます。旅行会社はクラブツーリズムです。
ツアーは2タイプが用意されており、「北陸ハイライト3日間」と「ゆとりの北陸旅3日間」となります。(ゆとりの北陸旅は9月19日出発の回のみ参加可能となっています。)

北陸ハイライトの日程は初日朝に茨城空港を出発し、小松空港到着後金沢へ。兼六園やひがし茶屋町などを観光後、羽咋市で宿泊します。2日目は輪島朝市から禄剛崎灯台に向かい、見附島を見学して加賀温泉郷にて宿泊します。3日目は東尋坊や安宅の関を観光して小松空港へ。茨城空港へは夜到着予定です。食事は朝夕各2回つき。料金は4名1室1人7万9900円からとなっています(燃油サーチャージ代1700円別途)。

ゆとりの北陸旅の日程は初日朝に茨城空港を出発し、小松空港到着後金沢・兼六園へ。その後は千里浜なぎさドライブウェイを経て、和倉温泉に宿泊します。2日目は輪島朝市から白米千枚田を見て、能登鉄道に乗車。山代温泉に宿泊します。3日目は永平寺や白山平泉寺を観光して小松空港へ。茨城空港へは夜到着予定です。食事は朝夕各2回つき。料金は2名1室1人11万0000からとなっています(燃油サーチャージ代1700円別途)。こちらのプランは最少催行人数が24人となっています。

北陸は直行便のない茨城から非常に行きづらい地方ですが、小松空港チャーター便は65分で行ける快適なツアーとなり大変人気となっています。

2019年9月 花巻チャーター便

茨城空港から初の花巻空港へのチャーター便が就航することが決まりました。航空会社はおなじみのフジドリームエアラインズです。今回のチャーター便は往路のみ飛行機利用となります。出発は9月28日。旅行会社はクラブツーリズムです。
ツアーは2泊3日で初日朝に茨城空港を出発。花巻空港に到着後、釜石に向かい三陸鉄道リアス線に乗車します。宮古にて浄土ヶ浜を観光後、秋田・湯瀬温泉に宿泊。2日目は白神山地や千畳敷を観光して、五能線に乗車。大湯温泉に宿泊します。3日目は八甲田山や奥入瀬渓流、十和田湖を観光。盛岡へ戻り新幹線で宇都宮へ。そこからバスで空港に夜到着予定です。食事は朝昼夕各2回つき。料金は2名1室1人7万9900円から(燃油サーチャージ代850円別途)。

茨城空港利用者にとっては珍しい花巻空港に行くことができます。岩手・秋田の魅力を感じられる貴重なツアーとなりそうです。

2019年10月 松山チャーター便

フジドリームエアラインズの松山チャーター便就航が決まりました。茨城空港から松山空港へのチャーター便は今回が初とのこと。10月8日出発10日到着と11日出発13日到着の2回実施されます。旅行会社はクラブツーリズムです。
ツアーの日程は初日朝に茨城空港を出発、105分ほどで松山空港へ到着。到着後来島海峡や今治を観光後、道後温泉に宿泊します。2日目は高知へ向かい桂浜や四万十川を観光。足摺温泉郷に宿泊します。3日目は足摺岬、竜串海岸を経て松山空港へ。茨城空港へ夜到着予定です。食事は朝夕各2回、昼1回付き。料金は4名1室1人7万9900円から(燃油サーチャージ代1700円別途)。

四国へのツアーはスカイマークの定期便・神戸空港を利用したものが各社(阪急交通社クラブツーリズム読売旅行)から販売されていますが、今回は松山空港を利用し愛媛・高知にスポットを当てたツアーとなります。

2019年5月9日木曜日

茨城空港 2018年度の搭乗実績

東京航空局が3月の利用概況を発表しました。
茨城空港は国際線が前年比50.3%増の1万6909人で、3月の利用者数としては3年ぶりに過去最多を更新しました。
国内線の利用者数は6.2%増の5万5174人でした。3月は5年連続で前年実績を上回っており、今回も比較的大きな伸びとなっています。
国際・国内線を合わせた利用者数は7万2083人で前年比14.0%増。国内線、国際線とも順調に増加したことで3月では初の7万人超えとなり、2019年8月に次ぐ過去2番目の実績でした。

茨城空港の2018年度の利用実績も発表され、国際線はソウルと台北の定期便により8月以降利用者数が大幅に増加。前年比11.4%増の16万5549人と初めて16万人を突破。3年前の15万0650人を大きく上回る実績となりました。
国内線は新設・増便がない中で既存路線の定着化が寄与し、前年比3.6%増の59万4853人。5月と9月以外の月は前年を上回る利用者数となりました。
国際・国内線を合わせた2018年度の総利用者数は76万0402人で、前年比11.7%増。開港以来初の70万人超えを記録し、2005年の国土交通省の需要予測69.5万人を初めて上回りました。

2020年に向けて国際線は更に需要が高まりそうですが、近距離路線は競争が激しく、茨城空港に新規に参入してくれる航空会社が現れるかが利用者増加の鍵となりそうです。一方、国内線はスカイマークの独占状態のため、スカイマークの方針次第ですが、国際線に注力するようであればしばらく茨城空港の路線拡大は難しいかもしれません。堅調な実績を積み上げていくことで今後につなげられればと思います。

2019年4月29日月曜日

2019年7月 中標津チャーター便

夏の北海道へのチャーター便が相次ぐフジドリームエアラインズに新たなチャーター便就航のお知らせです。今回新たに決まったのは中標津空港へのチャーター便。7月11日出発14日到着、7月23日出発26日到着の2回実施予定です。
ツアー会社は阪急交通社で、日程は3泊4日。初日12時35分から13時20分ごろに茨城空港を出発。中標津空港到着後、開陽台、オシンコシンの滝に立ち寄りながら知床ウトロ温泉へ。2日目は知床観光船で世界遺産を回ります。3日目は納沙布岬へ行き、阿寒湖温泉へ。4日目は摩周湖を見て中標津空港へ。茨城空港へは12時50分から13時30分ごろ到着予定です。今回は道東にポイントを絞ったツアーとなっています。
ツアー代金は2名1室1人15万9900円から(燃油サーチャージ別)。食事は朝3回、昼3回、夜3回つきます。
北海道へのチャーター便が続いていますが、今後別の地域へのチャーター便運航も期待されます。

2019年4月22日月曜日

2019年8月帯広チャーター便就航

北海道各地へのチャーター便が次々運航される2019年夏の茨城空港。今度はとかち帯広空港へのチャーター便運航が決まりました。とかち帯広空港へのチャーター便は初就航となります。航空会社はおなじみフジドリームエアラインズ。旅行会社はH.I.Sです。

日程は8月11日から15日と8月15日から19日の4泊5日。初日は14時05分ごろ茨城空港を出発、15時40分ごろにとかち帯広空港へ到着。旧幸福駅から十勝川温泉で宿泊。2日目は十勝から富良野・旭川へ。ファーム富田や旭山動物園を観光後、層雲峡温泉で宿泊。3日目は網走から知床へ。網走監獄や知床クルーズ後、知床ウトロ温泉で宿泊。4日目は摩周湖を経て阿寒湖温泉で宿泊。最終日はオンネトーへ立ち寄って12時ごろにとかち帯広空港を出発、茨城空港へ13時35分ごろ到着予定です。食事は朝4回、昼2回、夜4回。料金は4名1室1人11万1900円から。

今回は道東から道央までの見所を満喫できるプランとなおり、食事も10回ついて価格もお手ごろ。観光バスにはwifiが搭載されるなどサービスも充実し人気が出そうです。

2019年4月11日木曜日

香港チャーター便 成田空港に振替

ゴールデンウィークに茨城空港から初めて香港へのチャーター便が就航する予定でしたが、中止となることが茨城新聞にて報じられました。
ツアー自体はすでに6割ほど参加者が集まっており、日本からの発着空港を成田空港へ振り替えてツアーは行われます。茨城空港から成田空港へはバスが運行される予定です。
なお、今後茨城から香港へ就航する予定は現時点でないとのこと(Aviation Wire)。
県は香港のツアー会社の袁文英社長を茨城国際観光大使に委託。なんとか今回初めての香港チャーター便を取り付け、今後の定期便運航を目論んでいたため痛手となります(東京新聞)。

2019年3月31日日曜日

スカイマーク 神戸規制緩和で茨城増便も検討

神戸新聞のスカイマーク・市江社長への取材によると、今年5月に2機機材を増やすのに伴って、1機は成田-サイパンの国際線へ充て、もう1機は神戸空港へ配備する予定とのこと。神戸空港の発着枠規制の緩和を見込んでの措置で、神戸空港からの運用については深夜便や国際線など緩和内容により、対応していく。
注目の運用内容について挙げられているのは、羽田空港を21時や22時台に出発する深夜便やサイパンやパラオへの国際線などで、さらに新規就航先として奄美空港や宮古空港も候補となっているようです。この他、既存の路線として鹿児島や長崎、茨城、仙台の増便にも意欲を示していると記載があります。

機材を1機増やしても国際線や新規路線を優先するとなるとなかなか既存の空港の増便までは難しいのではないかと思われますが、神戸空港の発着枠が今の倍に増える(神戸新聞)ようなことになれば、将来的にシェアを維持するためには更なる増便が不可欠なのも事実です。
今回の話しはあくまでも神戸空港の発着枠見直しが前提であり、茨城空港を東の拠点と言いながらも国際線就航も国内線増便もいまだ具体案を出せていないスカイマークの現状ですので期待はできませんが(成田-サイパン線開設で国際線は成田に絞られそうですし、今後成田への国内線再就航も現実味を帯びてきており、茨城は後回しになる可能性があります)、神戸便の混雑状況を考えるとできれば1往復昼間に運航してもらいたいところではあります。

IBR搭乗ポイントキャンペーン2019

IBRマイエアポートクラブ会員のポイント制度が新年度から新たにスタートします。プレゼント品は今回も1万円キャッシュバック&空港ターミナルやそ・ら・らで使える2000円分の共通利用券です。

2019年度版は2018年10月28日から2020年3月20日までの搭乗券が対象となります。今回は従来の那覇便と新千歳便(790便、795便限定)で行われていたポイント2倍が、台北便とソウル便にも適用されることになります。ただし、搭乗期間は2018年10月28日から2019年3月31日までと2019年10月27日から2020年3月20日までとなっています。2019年4月1日から10月26日までの期間は該当路線に乗ってもポイント2倍対象外です。
また、誕生日月でのポイント2倍付与は2019年4月1日から2020年3月20日までとなっており、こちらも2018年10月28日から2019年3月31日までは対象外となります。
応募には会員本人および会員と同じ便に搭乗した同居家族の搭乗券の半券が必要となります。応募方法は対象期間の10ポイント分の搭乗券を集めて応募用紙に原本を添付し、事務局へ郵送するだけです。家族分や誕生月利用分は必要な身分証明書のコピーも同封が必要です。応募は1会員につき該当期間中1回だけ可能となっています。くわしい応募方法は茨城空港のホームページをご覧ください。

茨城空港 春の沖縄キャンペーン

2019年4月1日から5月31日まで那覇便搭乗者向けのキャンペーンが実施されることになりました。

キャンペーン内容は2つ。1つ目は茨城-那覇間の搭乗券を指定の施設で提示するだけで様々なサービスを受けられるというもの。
提携施設は那覇市・パイナップルハウス、沖縄市・東南植物楽園、沖縄市・沖縄こどもの国、南城市・おきなわワールド、東村・やんばる・クラブ、恩納村・琉球村、名護市・OKINAWAフルーツらんど、名護市・ナゴパイナップルパーク、名護市・百年古家大家、名護市・ネオパークオキナワ、今帰仁村・古宇利オーシャンタワー。行かれる方は搭乗券を忘れずに携行しましょう。

2つ目のキャンペーンはIBRマイエアポートクラブ会員限定で期間中に那覇便を往復利用される方向け。抽選で20名に沖縄特産品が当たります。
くわしい内容は茨城空港のホームページをご覧ください。

2019年3月29日金曜日

茨城空港 2月の搭乗実績

東京航空局より2月の利用概況が発表されました。
茨城空港では国際線が前年比52.2%増の1万4797人となり、2月としては過去最多だった3年前の1万2825人を上回りました。
国内線も前年比5.9%増の4万4333人と、こちらも2月の最多だった昨年の4万1881人を更新しています。個人的に利用した那覇便も8割近くの席が埋まっていました。神戸便は午前発の便で満席が出ており、増便が望まれます。
国内・国際線を合わせた利用者数は5万9130人と前年比14.6%増。2月は5年連続で利用者数を伸ばしてきています。

今年度の搭乗実績も残り1月分となりましたが、国内線はすでに53万9679人が利用し、昨年の57万3824人を超える可能性が高くなっています。国際線も14万8640人で、過去最多だった3年前の15万0650人を更新するのは確実です。合計利用者数は70万人を初めて上回り、74万人~76万人ほどになるのではないかと思われます。

2019年3月27日水曜日

茨城空港-海浜公園 臨時バス運行

今年もネモフィラの時期に合わせて、茨城空港と国営ひたち海浜公園を結ぶ臨時バスが運行されることになりました。運行会社は茨城交通で運行日は4月20日~5月12日までの土日祝日のみです(4月20日、21日、27日~5月6日、11日、12日)。
運行時刻は茨城空港4番バス乗り場を9時45分に出発、海浜公園西口に10時30分ごろ到着。海浜公園西口を16時30分に出発し17時15分ごろ茨城空港に到着する予定です。事前予約制でハイウェイバスドットコムで運行の前日まで受付。予約なしでも空席があれば乗車可能です。運賃はおとな1500円、こども750円で乗車時に現金で支払うようになります。なお、利用可能な航空便は神戸便のみとなっています。
当該期間中は北関東自動車道が大変混雑するので遅れが発生する可能性があります。神戸便の出発時刻はバス到着予定時刻から2時間以上あるので大丈夫だと思いますが、保障はないので注意が必要です。

海浜公園臨時バス
 4月20日、21日、27日~5月6日、11日、12日運行
  茨城空港 海浜公園西口  海浜公園西口 茨城空港
 09時45分10時30分  16時30分17時15分

バンブーエアウェイズ 茨城空港にチャーター便就航

NHKなどの報道によるとベトナムのバンブーエアウェイズがゴールデンウィークに茨城空港へチャーター便を就航させる計画があるとのことです。
バンブーエアウェイズは今年1月にベトナム国内で運航を開始したばかりの新興航空会社で当初から日本への就航を志向していた模様。将来的には成田空港への就航を目指しており、実績作りとして茨城空港で日本初就航を計画しているようです。
チャーター便は日本とベトナム双方向インバウンドで4月28日と5月2日に運航予定。機材はエアバスA321neoで196人が搭乗可能。日本では期間中ちょうど見ごろとなる国営ひたち海浜公園のネモフィラ観光など茨城県内もツアーに組み込まれるようです。

2019年3月9日土曜日

19年7月 稚内チャーター便就航

6月に利尻・女満別へのチャーター便の運航が決定したフジドリームエアラインズが更に7月にも稚内チャーター便を運航することが決まりました。
日程は7月2日、7月14日、7月17日出発でいずれも3泊4日(到着はそれぞれ7月5日、7月17日、7月20日)。旅行会社は2日、14日出発分が阪急交通社。17日出発分が農協観光となっています。
今回のツアーも6月同様利尻・礼文観光メインとなっています。阪急交通社での旅行代金は2枚1室16万9900円からとなっており、フェリーの1等ラウンジ利用で17万4900円のプランも用意されています。

2019年3月5日火曜日

茨城空港 1月の搭乗実績

東京航空局より1月の利用概況が発表されました。
茨城空港では引き続きソウル便、台北便の定期便が運航中の国際線が前年比102.8%増の1万5580人と1月としては3年ぶりに増加。過去最多だった28年1月の1万3429人を大幅に上回る活況となりました。
国内線は前年比6.5%増の4万4440人とこちらも1月の過去最多を更新しています。各路線とも利用客が定着してきており、1日1往復しかない路線でも利用者が増えてきているようです。
国内・国際線を合わせた利用者数は6万0020人と前年比21.5%増。昨年は4万9401人とわずかに5万人に届かなかったのですが、今年は一気に6万人超えを達成しました。
2月から3月は水戸・偕楽園で梅祭りが開催されています。県外観光客が無料で観覧できるのは今年が最後となる予定のため、是非茨城空港を利用して多くの方に楽しんでいただきたいと思います。

高速バス 茨城空港-宇都宮線 運行終了

茨城空港とJR宇都宮駅を結ぶ高速バスの運行が3月31日を最後に終了することが発表されました。当バスは茨城交通が台北便に合わせて運行していたものでした。茨城空港と宇都宮市は北関東自動車で直接結ばれているためアクセスのしやすい環境にあるといえますが、残念ながら直通バスがなくなることになります。
茨城空港から宇都宮市に移動する場合は水戸駅まで高速バスのしくは路線バスで移動し、水戸駅と宇都宮駅を結ぶ北関東ライナーに乗る方法を茨城交通は提示していますが、水戸駅での接続が著しく悪い上、ほとんどの航空便に対応できないためお勧めできません。
一般的には水戸駅から水戸線で小山駅まで行き、そこから宇都宮線に乗り換えることになるかと思われます。

2019年3月1日金曜日

茨城空港開港9周年記念イベント

19年3月11日で開港9周年を迎える茨城空港。記念イベントが3月10日に行われることになりました。時間は10時から16時まで。
当日はスカイマークによる制服試着体験(12時から16時)やキーホルダーや缶バッジ作成体験(10時から16時)、小学5年生から中学3年生を対象としたバックヤードツアー(10時から11時・事前予約要)、空港ビルテナントかそ・ら・らで500円以上お買い上げの方を対象とした抽選会(10時から16時)、スタンプラリーが実施されます。当日はそ・ら・らと空港間の無料シャトルバスも運行されます。

19年6月 利尻チャーター便運航決定

好評を博しているフジドリームエアラインズによるチャーター便の新たな運航が決まりました。今回は6月の利尻・女満別チャーター便となります。日付は6月13日、17日、21日の3回出発で各3泊4日。旅行会社はクラブツーリズムです。
日程は初日午前8時30分に茨城空港を出発、利尻空港からフェリーで礼文島へ観光後、礼文にて宿泊。2日目は花畑を観賞後、フェリーにて利尻島へ。観光後、利尻にて宿泊。3日目は利尻空港から女満別空港へ移動、知床を散策してウトロに宿泊。最終日はウトロ港クルーズを楽しんで女満別空港から茨城空港へ19時00分に到着予定です。食事は朝3回、昼1回、夜3回付き。料金は4名1室16万5000円~。夏の利尻・礼文ツアーは定番化してきており、今回も人気が出そうな企画となっています。

2019年2月15日金曜日

4月27日 香港チャーター便就航

4月27日から5月1日までの5日間の日程で茨城-香港のツアーが催されることが決まりました。2010年に開港して香港へのチャーター便就航は初となります。
今回のチャーター便は香港・茨城双方向で行われる予定で、茨城からのツアーは阪急交通社、読売旅行、タビットツアーズなどが募集するようで、くわしい内容についてはまだ未定です。
茨城空港からは以前隣接する深センへの定期便が運航されたことがありますが、人気観光地である香港への初のチャーター便ということで今後の展開が期待されます。

2019年2月2日土曜日

茨城空港 12月の搭乗実績

東京航空局が12月の利用概況を発表しました。
国内線利用者は4万7611人で前年比7.1%増でした。12月としては過去最多だった去年の4万4465人から3千人以上上積みしています。
国際線の利用者は1万3288人で前年比75.1%増となりました。12月では3年ぶりに利用者数が増加し、過去最多を更新しています。
国内線・国際線を合わせた利用者数は6万0899人で前年比17.0%増。12月としては初めて6万人を超えました。
12月は国内線が想像以上に堅調でした。定期便の便数は増えない状況が続いていますが、利用者数は着実に増加傾向にあります。1月、2月は例年利用者が最も少なくなる時期ですがこの傾向が続くならば今年度の利用者数70万人超えは確実になりそうです。

2019年1月31日木曜日

茨城空港から偕楽園へのアクセス

例年2月中旬から3月にかけて水戸市で梅まつりが開催されます。日本三名園のひとつ偕楽園は梅の名所として知られ、この時期県内外から大勢の観光客が水戸に集まります。
来園に際し、遠方からは茨城空港を利用するのがとても便利です。茨城空港へは新千歳空港、神戸空港、福岡空港、那覇空港からスカイマークが定期便を運航しています。
茨城空港から偕楽園へのアクセス方法はレンタカーとバスがあります。

レンタカー
 茨城空港到着便を利用して、茨城県内の宿泊施設で1泊以上滞在する方はレンタカーを初めの24時間1000円で利用することができます(1000円レンタカープラスキャンペーン)。
茨城空港からは茨城空港北インターチェンジで東関東自動車道に乗り、茨城町ジャンクションで北関東自動車道・ひたちなか方面に向かいます。最寄のインターチェンジは水戸南インターチェンジもしくは茨城町東インターチェンジです。ただし、周辺道路の混雑もあり、近くの駐車場も限られているので公共交通での来場が望ましいと思います。

バス
 茨城空港から関東鉄道グリーンバスが運行する路線バスで偕楽園に向かうことができます。時間帯は限られていますが、偕楽園入口で下車すれば運賃は1070円、時間も1時間ほどで着くことができます。
 また、茨城空港からは発着便に合わせて水戸駅南口への高速バスが運行されています。片道運賃は1030円で所要時間は40分ほどです。水戸駅からは徒歩でも千波湖を眺めながら30分ほどで偕楽園へ向かうことができます。バスを利用する場合は連絡通路を通って北口へ向かい、茨城交通(4番乗り場)もしくは関東鉄道(6番・8番乗り場)で偕楽園方面のバスに乗ります。降車場所は歴史館・偕楽園入口や偕楽園東門、偕楽園などバスによって異なります。運賃は240円ですが、水戸漫遊1日フリーきっぷ(400円)を購入すると水戸駅から偕楽園周辺の指定乗車区間を1日フリーで乗車することができお得です。茨城交通、関東鉄道の両方に乗車することができるので往復利用の方や芸術館などを巡りたい方に特にお勧めです。

2019年1月25日金曜日

2019年3月31日からの国内線スケジュール

スカイマークより3月31日から10月26日までの運航スケジュールと運賃が発表されました。
茨城空港に関しては新千歳便2往復、神戸便2往復、福岡便1往復、那覇便1往復と現行から増減便なしとなっています。各路線の運航スケジュールと運賃は以下の通りです(別途旅客施設使用料がかかります)。

新千歳便(5600円~3万2500円)
 茨城空港 新千歳空港
08時35分10時00分
17時30分18時50分

新千歳空港  茨城空港
08時55分10時20分
17時25分18時50分


神戸便(6800円~1万6200円)
 茨城空港  神戸空港
07時35分08時50分
19時30分20時40分

 神戸空港  茨城空港
08時00分09時15分
18時45分20時00分


福岡便(8600円~3万3500円)
 茨城空港  福岡空港
09時55分11時50分

 福岡空港  茨城空港
18時50分20時30分


那覇便(7100円~3万5500円)
 茨城空港  那覇空港
11時00分13時55分
 那覇空港  茨城空港
14時10分16時45分

2019年1月11日金曜日

19年4月 屋久島・種子島ツアー

定番のフジドリームエアラインズによる種子島チャーター便が4月に就航することが決まりました。日付は4月6日から8日と4月9日から11日の2回。旅行会社は4月6日出発が阪急交通社、4月9日出発が読売旅行社です。

4月6日出発のツアーは8時35分に茨城空港を出発後、種子島空港へ。種子島宇宙センターを見学後、高速船で屋久島へ。屋久島にて宿泊します。2日目は屋久杉や大川の滝などを観光後、屋久島にて連泊。3日目は永田いなか浜に寄り、高速船で種子島へ。鉄砲館を見学して種子島空港から茨城空港へ16時55分に帰ってくる予定です。食事は朝2回、昼3回、夜2回付き。料金は2名1室1人15万0000円~。燃油サーチャージ、旅客施設利用料は別途です。

4月9日出発のツアーは8時45分に茨城空港を出発。10時55分ごろに種子島空港へ到着。千座の岩屋や門倉岬などを観光後、高速船にて屋久島へ。屋久島にて宿泊します。2日目は屋久杉や千尋の滝などを観光。屋久島にて連泊します。3日目は高速船にて種子島へ渡り、鉄砲館を見学後、種子島空港から茨城空港へ。到着は16時55分の予定です。食事は朝2回、昼2回、夜2回。料金は4名1室1人14万9900円~。燃油サーチャージャーは別途。1月19日までのお申し込みで1人1万円割引があります。

19年3月・4月 小松チャーター便

大好評のフジドリームエアラインズ小松チャーター便が3月と4月に就航することが決まりました。日付は3月31日から4月2日と4月3日から4月5日の2回。旅行会社は阪急交通社となっています。
日程は初日8時35分に茨城空港を出発。小松空港到着後能登半島へ。遊覧船観光などを行い、羽咋にて宿泊。2日目は輪島朝市や見附島などを観光し輪島にて宿泊。3日目は兼六園など金沢観光後、小松空港を出発。19時45分に茨城空港へ戻ってくる予定です。
食事は朝2回、昼3回、夜2回。金額は2名1室1人7万9000円~。燃油サーチャージや旅客施設利用料は別途となっています。今回は能登半島を満喫できるプランとなっており、ちょっぴりうれしいプレゼントも企画されています。
日本三名園で国の特別名勝の兼六園。

2019年1月7日月曜日

茨城空港 11月の搭乗実績

東京航空局が11月の利用概況を発表しました。
鹿児島や小松などのチャーター便が多く就航した国内線利用者は5万1991人で前年比1.5%増でした。11月として過去最多だった昨年の利用者数をわずかながら上回っています。
国際線の利用者は1万2673人で前年比73.8%増となりました。11月としてはソウル便が1日1往復運航していた初年の実績を上回り過去最多を更新しています。
国内線・国際線を合わせた利用者数は6万4664人で前年比10.5%増。11月としては初めて6万人を超えました。
12月から2月は例年利用者が少ない傾向ですが、今年は国際線で昨年と比べて上積みが期待できることから各月5万人台前半から半ばくらいが見込めそうです。