2018年3月26日月曜日

茨城空港~ひたち海浜公園臨時バス運行

毎年ゴールデンウィーク中に見ごろを迎えるひたち海浜公園のネモフィラ。近年は日本国内外で盛んに紹介され、秋のコキアとともに茨城県随一の観光地となっています。
茨城交通がこの時期に合わせて、茨城空港~ひたち海浜公園の直通バスを運行することになりました。期間は4月21日から5月13日までの土曜日曜祝日のみ合計11日間です。運賃は片道1500円。(子供は半額)。事前予約不要。先着順となります。(期間中は周辺道路が混雑することがあります。時間に余裕をもった計画を立てることをお勧めします。)
直行バスの運行で茨城空港に着いて海浜公園へ行くことも、旅行の最終日に海浜公園を見て茨城空港から地元へ戻ることも楽になります。
運行時間は以下の通りとなります。

 茨城空港 → 海浜公園
09時45分→10時30分(神戸便09時15分到着)
11時30分→12時15分(新千歳便10時20分到着)

 海浜公園 → 茨城空港
14時50分→15時35分(新千歳便17時30分出発)
16時50分→17時35分(神戸便19時20分出発)

2018年3月9日金曜日

茨城空港-宇都宮駅 高速バス運行開始

3月26日より茨城交通が茨城空港-宇都宮駅間の直行高速バスを運行することが決まりました。残念ながら今回の運行は台北チャーター便にあわせたもののため運行日は毎週月曜と木曜のみとなります。
時間はJR宇都宮駅11時40分発→茨城空港13時20分着。茨城空港15時00分→JR宇都宮駅16時30分着です。料金は片道1550円となっています。

茨城空港は鉄道アクセスがないため公共交通はバス頼みですが、現時点で充実しているのは水戸駅のみで、辛うじて東京駅も使えるといった具合で寂しいです。宇都宮は北関東道でつながっており、茨城空港にとって有望な市場と思われます。今回の運行をきっかけに国内線各便にも接続できるよう運行本数の増加が望まれます。
最悪でも水戸駅と宇都宮駅を結ぶ北関東ライナーの時間を空港バスと連動させるくらいの配慮は欲しいものです。

茨城空港 12月・1月の利用実績

東京航空局より12月および1月の利用概況が発表されています。
12月は国際線が9.8%減の7587人に対して、国内線が23.1%増の4万4465人と好調を維持。全体として前年比16.9%増の5万2052人と12月としては初の5万人台を達成しました。

1月は国際線が15.1%減の7682人で、国内線が23.4%増の4万1719人。総数はわずかに5万人を下回りましたが、15.3%増の4万9401人と1月としては過去最多となっています。また1月時点で17ヶ月連続前年超えとなっています。