2024年3月30日土曜日

茨城空港 2月の搭乗実績

東京航空局が2024年2月の利用概況を発表しました。

茨城空港では国内線が5万2813人で前年比0.4%増と、2月として過去最多だった前年をわずかに上回りました。
国際線は2958人で前月から400人ほど増加しました。
国際線と国内線を合わせた利用者数は5万5771人で前年比6.0%増。2月としては2019年に次いで2番目に多い利用者数でした。
国内線を軸にして茨城空港の利用者数は堅調な実績となっていますが、国際線は最大の需要先である中国の観光客が戻ってきておらず、西安便は10月26日まで運休が決定しています。

2024年3月25日月曜日

茨城交通 茨城空港線 タッチ決済が可能に

茨城空港と水戸駅を結ぶ高速バスを運行している茨城交通が3月27日から同路線でクレジットカードなどのタッチ決済が利用できるようになると発表しました。
新たに使える決済方法は交通系ICカード(一部非対応)、クレジットカードやデビットカードなどのタッチ決済で、4月以降QRコード決済も順次使用可能になる予定。
台北便が就航している茨城空港のアクセス交通において、世界中で普及しているクレジットカードのタッチ決済が利用できるようになれば訪日旅行者の利便性は大きく高まることになります。

2024年3月22日金曜日

コミュニティバス 空港ルート廃止

小美玉市が運行するコミュニティバス「おみたんバス」は4月のダイヤ改定を機に小美玉市役所などと茨城空港を結んでいた空港ルートを廃止にすることを決めました。
バスは運賃が200円と格安でしたが、他の停留所の関係もあり、時間がかかるのが難点で、より利用が見込める路線へ集中するため運行を取り止める事になりました。

2024年3月4日月曜日

茨城空港 1月の搭乗実績

東京航空局が2024年1月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国内線が5万2459人で前年比11.5%増。2020年1月の5万1394人を上回り、1月としては過去最多を更新しました。
国際線は2519人で5ヶ月連続減。一部の空港以外は特に地方でまだ国際線の旅客者数は回復していない状況で茨城空港も苦戦しています。
国際線と国内線を合わせた利用者数は5万4978人で1月としては3番目に多い実績となりました。
1月までの実績は2018年度とほぼ同じ利用者数となっています。2018年度は2月3月に国際線が好調だったこともあり、ここを超えるのは難しい状況で、このまま推移すれば2024年度は70万人台中盤で過去3番目に多い実績に落ち着きそうです。

バス運賃改定

茨城空港の路線バスを運行している関鉄グリーンバスが3月1日から運賃を改定しました。
最寄り駅の石岡駅へは680円となります。ダブルチケットは1000円のままなので石岡を往復する方は交通系ICカードを利用せずバス車内でチケットを購入したほうがお得です。
水戸駅の路線バスは1190円となりますが、高速バスのほうが1100円とお得で早く着けるので駅へ直行したい場合はまず路線バスを利用することはないと思います。途中の千波湖へは1070円、県庁前へは970円となっています。

開港14周年・茨城空港周年祭2024

茨城空港は2024年3月11日に開港14周年を迎えます。これを記念して3月9日に記念イベント「茨城空港周年祭2024」が実施されます。
イベントではご当地キャラステージやお笑いライブ・ミニコンサートがターミナルビル2階送迎デッキで開催されます。
ターミナルビル2階多目的室では鵜の岬宿泊券などが当たる抽選会が行なわれます。ターミナルビル内のテナントおよびそらの駅「そ・ら・ら」のテナントで500円以上購入するともらえる抽選補助券を2枚集めることで抽選ができるようになります(補助券の配布は3月2日から)。
航空広場では水戸市や石岡市、小美玉市などの特産品販売が行なわれます。こちらも抽選補助券の配布対象となっています。
ターミナルビル1階ではスカイマークが出展。1階300円のガチャガチャなどが用意されます。
国際線出発口前では茨城空港に隣接するそらの駅「そ・ら・ら」との間でウォークラリー大会が行なわれ、先着500名にグッズが配られます。
また当日は空港クラブアプリの来場ポイントが通常の1Pから10倍の10P進呈されます。
これ以外にも麻薬探知犬のデモンストレーションなど各種イベントが実施されます。