茨城空港では新型肺炎の感染が落ち着き、利用客は前年比30.6%増の4万5645人になりました。茨城空港の利用者が4万人を超えるのは2020年2月以来で、今年度最多の利用者数となっています。11月としては2016年とほぼ同等で、新型肺炎流行前の2019年の6割程度にまで回復しています(国内線のみで比較すると7割強)。
現状茨城県では新型肺炎の感染がある程度押さえ込まれていると思われますが、北関東では群馬県でたびたび集団感染が確認されており、足元では首都圏を中心に感染者数が前週を上回るようになってきています。引き続き外出する際はワクチン接種の有無に関わらず、感染対策を厳重に行う必要があります。