2022年12月1日木曜日

茨城空港 10月の搭乗実績

東京航空局が2022年10月の利用概況を発表しました。全体として着実に利用者が増えており、国内線の利用者は前年比77.3%増となっています。
茨城空港でも国際線の再開は先送りされていますが、国内線は前年比151.5%増の5万7942人と好調でした。2020年2月以降では8月の実績を抜いて最多となり、それ以前でも国内線に限ると2019年8月~11月に次いで過去5番目に多い利用者数となりました。2019年10月との比較でも9割以上回復してきています。
このままのペースでいけば2023年は新型肺炎前の水準と同じ程度になりそうで、あとは中国路線を中心とした国際線の早期再開が待たれます。

2022年11月10日木曜日

茨城空港ガチャコーナー開設

2022年11月、茨城空港2階にガチャコーナーが開設されました。場所は旧SPRING SHOP、茨城県のPRコーナーがあったところです。通常のガチャに加えて高額ガチャも設置されています。台数はそれなりにありますが、国内線利用者や見学者で購入する人は限られそうです。
新規にオープンしたガチャコーナーの様子。

かつては春秋航空のSPRING SHOPや茨城県の観光案内があった場所。

一方、11月1日からは韓国商品や外貨両替を取り扱うYesmartのAIRPORT PLAZAが臨時休業となっています。現状商品はすべて撤去されており寂しい雰囲気になっています。今後再開する予定があるのか気になるところです。
訪日需要が高まっている韓国。再び定期便が来ることが望まれます。

この日はちょうど那覇便の出発時刻に訪問したのですが、平日にもかかわらず搭乗手続き締め切り時間を過ぎても保安検査場は混雑していてかなり盛況な様子でした。
利用客が戻りつつある国内線。この日の那覇便はかなり混んでいました。

2022年11月1日火曜日

茨城空港 9月の搭乗実績

東京航空局が2022年9月の利用概況を発表しました。
9月も観光需要の回復傾向が続き、茨城空港の利用者は前年比248.1%増の4万7040人となりました。9月の国内線利用者数としては2018年に次ぐ過去4番目に多い実績で、最多だった2019年9月と比較すると75%程度になります。国際線はタイガーエア台湾の台北便の運航再開が期待されていますが、時期については未定となっています。

2022年10月27日木曜日

タイガーエア台湾 定期便就航4周年記念イベント

10月29日と30日にタイガーエア台湾定期便就航4周年記念イベントが開催されます。場所は茨城空港ターミナルビル内、時間は10時から16時です。
イベントでは台湾の観光地を紹介する動画の放映、ポスターの掲示のほか、セイコーマートなどターミナルビル内の店舗で買い物するともらえる抽選補助券を集めて行なう大抽選会、タイガーエア台湾の公式キャラクターのフーちゃん(虎將)との記念撮影も。またグルメやお土産をとりあつかう物産展も同時に開催される予定です。
朝日新聞にてイベント当日の記事が配信されています。

2022年10月25日火曜日

タイガーエア台湾 茨城便再開は早くても来年1月か2月

台湾メディアの情報によるとタイガーエア台湾は日本各地の就航先で人員不足が発生しており、当初計画していた冬ダイヤから大幅に減便せざるを得ない状況に陥っているようです。
日本の入国規制緩和を待って、すでにチケットを購入していた台湾の乗客たちからは不満が噴出。この危機的状況を打開するために陳漢銘社長は30人のスタッフを日本へ派遣することを決め、第1級都市に配置する予定とのこと。具体的には台湾で人気の新千歳便を現状の週3便から週7便へ増便できるようにし、羽田や成田、関西、那覇でも減便しないように努めるようです。
一方で仙台や茨城のような第2級、第3級の都市については一層人員確保が難航しており、早期の増便は困難な様子。茨城空港へはできれば来年の1月か2月に運航を再開させる方向ですが、現時点で決定できる状況にはなく、再開ができない場合は近隣の空港を増便し、顧客の輸送に協力することも県に提案していると報じられています。

2022年10月12日水曜日

台湾で人気のYouTubeチャンネルが「さんふらわあ」を紹介

以前「日本で一番魅力の無い県」を公開されていた台湾で著名なYouTubeチャンネル「三原JAPAN」が今度は大洗と北海道苫小牧を結ぶフェリー「さんふらわあ」を紹介してくださいました。

「小奈太感動到居然答應求婚了?開箱從東京到北海道的豪華郵輪之旅!【日本導覽原】」(三原JAPAN)

大洗港フェリーターミナルは茨城空港から50分程度、水戸から30分、人気観光地のひたち海浜公園から20分とアクセスしやすく、海浜公園・アクアワールド・大洗磯前神社と茨城の人気スポットを短時間で周遊できるのも魅力です。
茨城空港から新千歳空港への所要時間は1時間20分に対し、フェリーは苫小牧港まで18時間かかりますが、車で移動したい方や時間があっていつもと違った体験をしてみたいという方にはおすすめです(船での移動なので船酔いには注意。くわしくは動画でご覧ください)。
茨城空港からは陶芸体験が楽しめ、美術館や稲荷神社で有名な笠間や、余裕があれば日光や草津・伊香保へも足を伸ばせます。北関東の観光地を巡って温泉地に泊まり、翌日は北関東道で茨城に戻ってアクアワールドや海浜公園を観光、夕方からフェリーに乗船し、ゆっくり休んでから翌日昼からは北海道での旅行を楽しむというプランも考えられます。

2020年に公開された茨城県からの案件動画(台湾人のズズさんに茨城県の魅力を見つけてもらう企画)は30万回近い再生回数を記録しています。こちらでも大洗や那珂湊が紹介されています。
「外国人ズズ、日本一魅力の無い県に行く。」(サンエン台湾)

残念ながらタイガーエア台湾の台北便は10月12日現在で10月29日までの運休が決まっており、運航再開時期について発表はありません。すでに新千歳空港(日本経済新聞記事)や仙台空港(日本経済新聞記事)、新潟空港(日本経済新聞記事)での運航方針が報じられており、順次運航を再開していくことが予想されます。
日本国政府は準備が整い次第、地方空港でも国際線の運航を再開していく方針(NHK報道)で、特に需要のある韓国、台湾の各路線は早期に発表がなされる可能性が高いと思われます。2年以上にわたって日本に来ることができなかった海外観光客にとっては待ちに待った緩和措置、加えて為替相場は日本の一人負け状態で日本の物価が相対的に安くなっていることも追い風となることから期待が高まっています。
一方で航空業界は人員削減の影響で人手不足が深刻化している影響もあり、需要動向を見ながら人を回せない路線は再開できないこともありそうです(NHK報道)。
茨城県では笠間市にある笠間台湾交流事務所を台湾の旅行会社社長・会長が9月24日に訪れ、台湾向けの県内旅行商品の開発に力を注ぐ方針が伝えられたり(茨城新聞記事)、台湾やタイへの観光展示会に県が出展してPR活動を始めたり(NHK報道)と水際対策の緩和措置に伴って急増が予想される訪日客の県内誘引活動が活発化してきています。なんとか茨城空港の立地の良さ、県内観光地の魅力をアピールして台北便運航再開にこぎつけてもらいたいところです。

2022年10月4日火曜日

茨城空港 8月の搭乗実績

東京航空局より2022年8月の利用概況が発表されました。

茨城空港の利用者数は国内線のみで5万7362人と先月に引き続き、新型肺炎の影響が出始めて以降で最多を更新しました。8月単月として最多だった2019年と比べると85%ほどにまで回復しています。
8月は新型肺炎の感染第7波のピークを迎えましたが、外出規制をしなかったことから利用者の減少は最小限になった模様です。9月以降は少しずつ感染状況が改善してきていますが、依然として連日死亡者が複数人出ており、ここ最近は県内の新規陽性者数も横ばいの状況となってきて、楽観できる環境ではありません。10月は行楽シーズンで3連休を中心に旅行を計画される方も多いため、基本的な感染症対策の継続が強く求められています。

2022年8月31日水曜日

茨城空港 7月の搭乗実績

東京航空局より2022年7月の利用概況が発表されました。

茨城空港の利用者数は国内線のみで4万7963人と新型肺炎の影響が出始めた2020年3月以降では2021年11月の4万5645人を抜いて最多となりました。7月単月として最多だった2019年7月と比べると87%ほどまで回復してきています。
ただ、オミクロン株の感染者が7月は爆発的に増加。深刻な被害を出した第6波を大きく上回る感染状況に見舞われました。第7波に突入して医療崩壊が起きる中でも政府は従来のような行動制限をかけなかったことから感染症対策が疎かになり、連日多くの死者を出す事態につながりました。7月の航空需要の回復はこうした犠牲の上での数字で成り立っています。
8月は更に感染者が増え、死者は1日300人を超えるまでになりました。9月以降一旦は感染状況が改善すると思われますが、これまでの経験から年末の帰省や街への人出が増える12月から1月には再び危機的状況が来ると警戒しておかなければなりません。

2022年8月25日木曜日

10月30日からの運航スケジュール

 スカイマークが10月30日からの運航ダイヤを発表しました。

茨城空港については神戸便1日3往復、新千歳便1日2往復、福岡便1日1往復、那覇便1日1往復が維持されることになりました。チケットの販売は8月30日午前7時からの予定です。

<新千歳便>(6500円~)
 茨城空港 新千歳空港
09時40分11時00分
17時40分19時05分

新千歳空港  茨城空港
09時00分10時30分
17時30分19時00分


<神戸便>(6500円~)
 茨城空港  神戸空港
08時35分09時55分
15時35分16時55分
19時40分21時00分

 神戸空港  茨城空港
07時55分09時05分
13時50分15時00分
19時25分20時30分


<福岡便>(7700円~)
 茨城空港  福岡空港
07時35分09時40分

 福岡空港  茨城空港
18時35分20時05分


<那覇便>(6500円~)
 茨城空港  那覇空港
11時10分14時25分

 那覇空港  茨城空港
14時30分17時00分


乗継便
<下地島便>(1万2500円~)
 茨城空港     神戸空港     下地島空港
08時35分09時55分~10時40分13時20分

下地島空港     那覇空港      茨城空港
12時45分13時30分~14時30分17時00分


<新千歳-那覇便>(1万5000円~)
新千歳空港     茨城空港      那覇空港
09時00分10時30分~11時10分14時25分

 那覇空港     茨城空港     新千歳空港
14時30分17時00分~17時40分19時05分

2022年8月4日木曜日

茨城交通 路線バスでVisaタッチ&QRコード決済導入

茨城県央、県北地域が地盤のバス会社茨城交通が23年12月に路線バスにおけるVisaのタッチ決済とQRコード決済の導入を発表しました。茨城交通は国内のバス路線で初めてVisaのタッチ決済を導入したことで知られています。
2023年12月ごろ いばっピに加えてVisaのタッチ決済も利用可能に。

茨城交通では現状、交通系ICカードの相互利用に参加しておらず、日立電鉄バスとの統合後も独自のICカードいばっピと、でんてつハイカードの2つのカードが並存して相互利用できないなど不便が生じていました。今回の新システム導入にあわせて同社のICカードもいばっピに統一し、地域内に居住する方には常時10%以上割引運賃が適用されるいばっピを、海外や県外の利用者にはタッチ決済やQRコード決済を利用してもらえるようになります。
タッチ決済で利用できるカードはVisaのタッチ決済対応のクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードで、QRコード決済はPayPay、メルペイ、LINEPay、d払い、auPAYを予定。同社の高速バスで利用可能な楽天Payは現時点で対象に入っていません。
なお、Visaのタッチ決済を利用した場合には利用実績に応じた割引運賃適用も検討中とのことです。

新システム導入で普段同社を利用しない人にとって利用しやすくなるのは間違いありません。ただ、同社を含むみちのりグループでは足並みがそろっていません。栃木県の関東自動車、岩手県の岩手県北自動車はそれぞれ、Suicaの地域連携ICカードを導入。PASMOなどの公共交通ICカードも利用できるもののVisaのタッチ決済やQRコード決済はできません。福島交通では独自ICカードのみ使用可能となっています。残念ながら茨城交通ではこれらのICカードは2023年以降も利用することができません。また、関東鉄道が導入しているPASMOも利用できないため県内のバスは運行会社によって決済方法を変える必要があります。
日立電鉄との統合時には交通系ICカードの片利用もしくは相互利用についても検討しているとの報道がありましたが、今回は見送りとなり、より広範な利用が見込めるVisaのタッチ決済を選択したことになります。
タッチ決済の交通機関での利用はみちのりホールディングス以外では南海電鉄や西日本鉄道、JR西日本で実証実験が行なわれ、沖縄県の観光路線バスで導入されるなど広がりを見せています(日経クロストレンド記事)。今回の茨城交通の路線バスでの大規模な採用で利用者の増加が検証されれば導入企業が増え、各地域でバラバラな交通系ICカードを中心とした日本の公共交通の決済方法が大きく変わるきっかけになるかもしれません。

2022年8月2日火曜日

茨城空港 6月の搭乗実績

東京航空局より2022年6月の利用概況が発表されました。
6月は新型肺炎の第6波が徐々に収束に向かい、感染者数が1月以降では最も少ない状況が続きました。この感染状況の好転で、2年連続厳しい旅客数だった茨城空港でも6月としては久しぶりに活況を取り戻し、国内線は前年比360.9%増の3万9879人と4万人近い利用者を記録しました。ピークだった2019年6月と比較すると7割強まで戻した形です。国際線の再開は見通せないため合計利用者数は2013年ほどにとどまっていますが健闘しているといえそうです。
ただ、7月に入ってからは状況が一変しています。第7波に突入したことで日本全体がかつてない感染拡大局面に陥っています。世界でも最も感染者が多いことが確認され、より一層の危機感を持つ必要に迫られています。政府は静観も構えですが、連日100人前後の死者が発表されており、病床の逼迫も深刻化してきています。行動制限のない観光シーズンの到来で観光地や商業施設はどこも混雑しています。基本的な感染症対策を十分に講じた上で混雑時には無理せず時間をずらすなど自分の身を守ることを心がけてください。

2022年7月14日木曜日

22年10月 出雲チャーター便

フジドリームエアラインズの出雲空港へのチャーター便運航が決まりました。
期日は22年10月18日から20日までの2泊3日。出雲大社や玉造温泉へのツアーが組まれています。ツアーは同じ行程ながら宿泊するホテルでグレード分けがされた2プランが用意されています。旅行会社はクラブツーリズムです。
日程は1日目茨城空港から朝出発して出雲空港へ。昼食後に足立美術館を見学し皆生温泉で宿泊。2日目は鳥取砂丘や境港などを観光して玉造温泉に宿泊。3日目は出雲大社へ向かい、出雲空港から茨城空港へ昼過ぎに到着予定です。食事は朝2昼3夕2付き。料金は標準プランが4名1室1人11万0000円~。アップグレードプランが4名1室1人13万0000円~となっています。
参加の際はワクチン2回接種、(感染状況によりますが)陰性証明が必要になります。

22年10月 FDA・茨城チャーター便(小牧発)

フジドリームエアラインズの茨城空港へのチャーター便運航が決まりました。今回は小牧空港を発着する便で茨城空港を利用して茨城・栃木をめぐるツアーが催されます。旅行会社はHISです。期日は10月18日から20日の2泊3日。
日程は1日目7時20分に小牧空港を出発し、茨城空港到着後につくば宇宙センターへ。昼食後に鬼怒川ライン下り、鬼怒川温泉で宿泊します。2日目は日光へ。華厳の滝、東照宮など観光し、福島県いわき湯本温泉へ。3日目は袋田の滝を観賞後にあんこう鍋を食べ、偕楽園へ。16時30分に茨城空港を出発し小牧空港で解散となります。食事は朝2昼3夕2付き。料金は2名1室1名8万9800円となっています(並び席により割増料金、運航時間は目安で前後あり)。日光の紅葉にあわせたプランのため、茨城の紅葉シーズンにはまだ早いかと思いますが気候は穏やかですごしやすい時期です。価格も安めなのでお勧めのツアーとなります。

茨城空港アプリ 宮古島特典追加 神戸便ポイント増量

茨城空港のアプリ(IBRマイエアポートアプリ)の会員限定特典が拡充されました。今回対象となるのは茨城空港施設ではなく下地島空港および宮古島の6店舗です。くわしくはホームページもしくはアプリで確認してください。
また、7月1日から8月31日までの期間限定で神戸便昼便(SKY184,SKY185便)に搭乗された方へ、通常もらえるポイントが300ポイントから400ポイントへ増量されるキャンペーンが実施されています。あわせてご確認ください。

2022年7月5日火曜日

茨城空港 5月の搭乗実績

東京航空局より2022年5月の利用概況が発表されました。
昨年は5月に新型肺炎の感染状況が悪化したことで利用者が落ち込んでいましたが、今年は年初からのオミクロン株の爆発的感染が落ち着きを見せ始めたことから茨城県も指標をステージ1に引き下げ、観光需要が回復しました。
茨城空港の利用者数は前年比93.4%増の3万8894人と国内線では新型肺炎前の2019年5月の4分の3程度まで戻ってきました。
現状新型肺炎の新規感染者数は茨城県内では一進一退で止まっていますが、東京や大阪など大都市圏では大幅な増加に転じるなど夏の最盛期に向けて不安が広まりつつあります。就航先の都市部や観光地では特に感染がまん延している可能性があるので一層の予防対策を心がけるようにしてください。

2022年6月22日水曜日

22年9月 小松 種子島チャーター便

茨城空港よりフジドリームエアラインズ・チャーター便運航の発表がありました。
今回のチャーター便は22年9月で就航先は同チャーター便では定番となっている小松空港と種子島空港です。

小松空港へは9月27日から2泊3日の予定でツアーが組まれています。旅行会社はクラブツーリズム。初日は朝茨城空港を出発し小松空港から東尋坊や永平寺などを観光、山代温泉に宿泊します。2日目は兼六園を観光後、のと鉄道で七尾湾を見つつ和倉温泉へ。3日目は氷見市で昼食して昼過ぎに小松空港へ。茨城空港へは午後到着予定です。食事は朝2、昼3、夕2とすべて付いて料金は2名1室1人16万5000円。条件は夫婦限定でワクチン2回接種済みか検査で陰性であることの証明となっています。(夫婦以外での参加はできません)
このチャーター便では60歳以上限定のツアーも同時募集となっています。こちらは初日に總持寺祖院へ拝観してのと鉄道にて羽咋へ。2日目は珠洲岬など能登半島を巡り輪島へ。3日目は輪島朝市や近江町市場で自由に散策し小松空港へ。食事は朝2、昼1、夕2付き。料金は4名1室1人8万9900円~となっています。条件は60歳以上でワクチン2回接種済みか検査で陰性であることの証明となっています。(60歳未満は参加できません)

種子島へは9月24日から2泊3日のツアーが予定されています。旅行会社は阪急交通社。初日は朝に茨城空港を出発、種子島空港到着後昼食。種子島宇宙センターを見学して門倉岬へ。高速船で屋久島に渡り、宿泊。2日目は紀元杉や千尋の滝、白谷雲水峡などを観光し、高速船で種子島へ。3日目は鉄砲館やマングローブパークを見て、昼食後に種子島空港から茨城空港へ。食事は朝2、昼3、夕2とすべて付き。料金は2名1室1人16万5000円で燃油サーチャージや国内旅客施設使用料は別途かかります。

2022年5月31日火曜日

茨城空港 4月の搭乗実績

東京航空局より2022年4月の利用概況が発表されました。
2021年4月は東京などで3回目の緊急事態宣言が発令されたこともあったため、その反動で管内の国内線利用者は前年比69.7%増と大きく伸びています。
茨城空港でも利用者は前年比42.9%の3万0993人で2022年に入って最多となっています。新型肺炎前の2019年4月には国内・国際線あわせて6万1千人ほどの利用があり、その半分ほどにまで回復してきました(国内線のみでは65%ほど)。

足元の新型肺炎の感染状況は緩やかながら落ち着いてきていると言えますが、緊急事態宣言が出た第5波のピークでも1日の新規感染者が平均300人程度だったことを考えると、ようやくその水準まで下がってきた段階です。オミクロン株の感染力の高さから爆発的な感染状況を経験し、感覚的には状況が好転しているのではないかと錯覚しがちですが、第5波までの感染者・死者を考えれば、今後もしばらくは警戒を緩めることはできません。

2022年5月20日金曜日

22年6月 稚内チャーター便

茨城空港から稚内チャーター便の就航が決定したとの発表がありました。
旅行会社はクラブツーリズムと阪急交通社でフジドリームエアラインズが運航します。
期日は6月21日から24日がクラブツーリズム、6月27日から30日が阪急交通社となっています。
日程について、クラブツーリズムは1日目昼過ぎに茨城空港を出発し稚内空港・ホテルへ直行します。2日目は宗谷岬から稚内港へ。礼文島へ渡り散策。3日目は礼文島・利尻島をめぐります。4日目は利尻島から稚内港へ戻り空港へ。茨城空港へは昼過ぎに到着予定です。食事は朝3、昼1、夕2付き。料金は4名1室1名21万円~となっています。
阪急交通社は1日目昼過ぎに茨城空港を出発して稚内空港へ。宗谷岬を回ってホテルへ。2日目は早朝に出発して稚内港から礼文島へ。海鮮丼の昼食があり、映画ロケ地などをめぐります。3日目は礼文島散策後、うに丼かいくら丼の昼食。利尻島へ渡り絶景をめぐります。4日目は利尻島から稚内港へ戻り、稚内空港・茨城空港へ昼過ぎに到着予定です。食事は朝3、昼2、夕3付き。料金は2名1室1人19万円(燃油サーチャージ1000円別)。海鮮の食事に力を入れています。
いずれのツアーも催行がすでに決定しています。

茨城空港 6月1日~30日の運休情報

スカイマーク社が6月の運休予定について発表しました。
茨城空港では神戸便が茨城発19時05分のSKY187便原則月曜日~木曜日は運休となります(6月1日を除く)。同じく神戸発08時10分のSKY182便原則火曜日~金曜日が運休となります(6月2日を除く)。新千歳便と福岡便、那覇便は運休の予定はありません。
茨城空港以外では運休となる便があるので乗り継ぎを検討されている方は注意してください。

2022年5月17日火曜日

つくばエクスプレス延伸 各地で誘致活発化

茨城県が今年度中につくばエクスプレスの県内延伸先を一本化する計画を決めてから、延伸候補地での誘致活動が活発化してきています。
茨城新聞によると5月11日には土浦市で「TX土浦延伸を実現する会」第2回実行委員会が開催され、市長はじめ150名が参加。2万人以上の署名を集める活動方針を決定しました(5月12日報道)。
5月17日には「TX石岡延伸推進協議会」が発足。候補地のひとつである茨城空港への延伸時に石岡市を経由地とすること目標とし、市長や県議らが発起人となっています(5月16日報道)。
5月23日には「TX水戸・茨城空港延伸促進協議会」が発足。水戸市長や小美玉市長の他、近隣のかすみがうら市長、茨城町長、さらに石岡市長も加わり、石岡市、茨城空港から水戸市までの延伸を目指すようです(5月23日報道)。
4つの候補地のうち筑波山方面は誘致に否定的とも言われ、現状は土浦と石岡・茨城空港・水戸の2つの陣営が有力となっています。

2022年5月2日月曜日

茨城空港 3月の搭乗実績

東京航空局による2022年3月の利用概況が発表されました。
茨城空港では国内線利用者が2万4797人と前年比11.5%減にとどまり、3月としては2011年以来となる2万5千人割れとなっています。
新型肺炎の感染拡大が止まらない中、茨城県ではまん延防止等重点措置が3月16日まで継続されたことも響いたと思われます。ただ、東京航空局全体としては国内線が前年比51.9%増となっており、規制が思うように働いていないことが明らかになっています。こうした気の緩みは感染者数や死亡者数が依然として高水準であることにつながっています。ゴールデンウィーク期間中は再度感染対策を見直して、万全の体制で帰省するように茨城県からも通知が出ています。

6月11日 セントレア日帰りツアー

6月11日にスカイマークのピカチュウジェットを利用したセントレア日帰りツアーが催行されます。旅行会社はスカイパックツアーズ。すでに予定席数は完売となっているため、キャンセルによる空席が発生した場合のみ再販されるかもしれないとのことです。
日程は9時20分ごろ茨城空港を出発し、10時25分ごろに中部国際空港に到着。4時間半ほどフリーで滞在し、15時00分ごろ中部国際空港を出発、茨城空港には16時ごろ戻ってくる予定です。
ツアーは新型肺炎の感染状況によって緊急事態宣言などが発令された場合には中止になる可能性があり、機材調整の関係で通常塗装での運航になる可能性もあります。いずれの場合もキャンセルの際に全額返金となるとのことです。

クラブツーリズムによるフジドリームエアラインズチャーター便遊覧飛行も毎回大盛況となっており、こうした日帰りのツアーは今後も販売される可能性が高そうです。

2022年4月18日月曜日

5月21日 富士山周遊フライトツアー

5月21日にフジドリームエアラインズチャーター便による富士山周遊チャーターフライトが実施されることになりました。
毎回大好評のこのツアーは茨城県民限定の定員は80名で、茨城空港を出発して県内を飛行しながら富士山を周遊する2時間ほどのツアーです。前回も即日完売しており、今回も多くの参加者が見込まれています。ツアー会社はクラブツーリズムで、料金は1万9900円となっています。

なお、同社が5月24日から2泊3日の予定で募集していた広島空港チャーター便ツアーは残念ながら取りやめになっています。(5月18日分については催行が決まっています。)

2022年4月1日金曜日

茨城空港 2月の搭乗実績

東京航空局より2022年2月の利用概況が発表されました。
茨城空港では前年の2月が新型肺炎の影響で県独自の緊急事態宣言が発令されるなど深刻な状況から国内線がほぼ全便運休する事態となっていました。今年の2月もオミクロン株の大流行でまん延防止等重点措置法が適用され、2年連続で厳しい状況となりました。
もともと閑散期の上、那覇便が大半の日で運休になるなど需要が大きく落ち込んだことから利用者は1万0337人にとどまりました(前年比は22371.7%増)。2月単月としては前年に次ぐ2番目に少ない実績です。
感染が落ち着いていた10月には4万5千人まで回復を見せていた茨城空港ですが、感染状況によって大きく左右される状況に変化はありません。3月からは神戸便が増便となりますがすでに一部便で減便が決まるなど需要が好転するかどうかは見通せません。

新型肺炎についても新規感染者の大きな減少傾向がなかなか見られない中、早くも第7波につながるのではないかというような増加に転じてきており、県は批判を避けるため抑え込みを諦める方向に動いています。今後は感染者や死亡者がどれだけ増えようとも重症者が急増して医療体制に支障が出なければ規制をかけない可能性があり、感染対策は高齢者へのワクチン接種1本に絞って、それ以外はすべて自己責任で処理されてしまう恐れが出てきています(知事定例記者会見)。

2022年3月28日月曜日

茨城空港 4月1日~5月8日 運休情報

スカイマーク社より4月1日からの運休情報が発表されています。現状3月17日に発表された情報が最新となっています。
茨城空港では福岡便と那覇便については全便運航予定となっています。一方で1日2往復の新千歳便と1日3往復の神戸便では一部の日で運休する便が発生しています。
新千歳便4月5日~7日13日と14日19日~21日26日と27日については茨城08時35分発のSKY791便と新千歳08時55分発のSKY790便運休します。
神戸便4月4日~7日11日~14日18日~21日26日で茨城19時05分発のSKY187便が、4月5日~8日12日~15日19日~22日27日は神戸08時10分発のSKY182便運休します。

茨城県の新型肺炎新規感染者はなかなか減少しない状況が続いています。減少傾向が見られていた大都市圏でもまん延防止等重点措置解除の影響からか増加に転じているところも出始めており、警戒をより強めていく必要があります。

新型コロナ検査センター 茨城空港店開店

PCR検査および抗原定性検査が受けられる施設(木下グループ新型コロナ検査センター茨城空港店)が茨城空港国際線到着ロビー前にできました。
検査は搭乗者でなくても受付が可能となっており、検査希望日の5日前から予約することができます。なお、当日搭乗される方はPCR検査のみを受けることはできません。
抗原定性検査は30分ほどで結果が分かります。希望される方は搭乗手続き前に余裕をもって検査を受けるようにしてください。料金はPCR検査が3200円、抗原定性検査が1900円となっています。支払い方法はクレジットカードや各種QRコード決済、電子マネーで現金決済はできません。また検査によって陽性が確認された場合は航空機に搭乗することができません。キャンセルに必要な費用は搭乗者負担となります。

2022年5月 広島、隠岐 FDAチャーター便

フジドリームエアラインズのチャーター便が5月に運航されることが発表されました。行き先は広島空港と隠岐空港で旅行会社はクラブツーリズムとなっています。
広島空港向けには2つのツアーが組まれています。1つは山陰山陽名所めぐり、もう1つはきらめく瀬戸内、しまなみ海道5島めぐり。日程は5月18日~20日と5月24日~26日の2回となっています。
山陰山陽名所めぐりツアーは1日目に原爆ドーム、安芸の宮島、厳島神社へ。2日目は出雲大社と玉造温泉へ向かいます。3日目は玉造温泉を観光後広島空港へ。食事は朝2昼1夕2付きで料金は3名1室1人11万2000円から。
きらめく瀬戸内、しまなみ海道5島めぐりツアーは1日目に竹原から大崎上島へ船で渡ります。2日目は貸切船で大崎下島、大久野島、生口島を巡り、今治から道後温泉へ。3日目はしまなみ海道を使い、大三島、尾道を観光後広島空港へ。食事は朝昼夕とも2回付きで料金は2名1室1人12万5000円です。
隠岐空港はチャーター便の定番となっている観光地で、今回もすでにキャンセル待ちの盛況となっています。日程は5月21日~23日。隠岐の島ツアーは1日目に白鳥展望台やローソク島遊覧を行い、2日目は赤尾展望所や遊覧船に乗って国賀、隠岐神社などをめぐります。3日目は牛突きなどを見学後隠岐空港へ。食事は朝昼夕とも2回付きで料金は4名1室1人15万0000円~となっています。

2022年3月14日月曜日

茨城空港 1月の搭乗実績

2022年1月の搭乗実績についてです。
前年の2021年1月は新型肺炎の感染急拡大を受けて、緊急事態宣言が発令された影響もあり東京航空局管内の利用者は激減していました。その反動で2022年1月は前年比128.4%増と大幅な増加となっています。
茨城空港でも他の空港同様に回復傾向が見られ、前年比125.0%増の2万6990人まで伸びました。ただ1月後半からオミクロン株の影響で感染者が急増し、県内全域でまん延防止等重点措置が適用されたこともあり、利用者は思ったほど戻ってきていません。

3月27日からは神戸便が1日3往復へ増便される予定ですが、茨城県の感染状況は3月12日に過去最多の感染者数を記録しており、増加に歯止めがかかっていません。
まん延防止等重点措置は医療の圧迫状態が改善されれば、感染者が多くても解除すべきとの意見が政府から出ており、茨城県も21日の期限で解除される可能性が高いと思われます。しかし、死亡者数は前年を上回る人数で推移しており、新型肺炎が確認されて以降で最悪の状況です。措置の解除=安全宣言と捉えられ、緩みと今までの規制の反動から感染症対策がおろそかになり、増加し続ける感染者・死亡者がさらに拍車をかけて爆発的に増える危険性があります。季節も観光に適したシーズンに入ります。外出・遠出をされる方は改めて気を引き締めて、マスクの着用、人との適切な距離を保つこと、こまめに手洗い・消毒するといった基本的な感染症対策を心がけましょう。特に措置解除後は一斉に人が動くことが予想されるので警戒が必要です。

2022年3月10日木曜日

セイコーマート エアポート茨城店開店

北海道が地盤のコンビニチェーン店、セイコーマートが茨城空港に出店し、3月10日オープンしました。セイコーマートが空港テナントとして入るのは全国でも初となり話題を集めています。
茨城空港にはファミリーマートが出店していましたが21年に撤退。その後県は新たな提携先を探していました。セイコーマートはすでに茨城空港前の交差点に店舗を構えており、空港利用者の需要を新店舗と合わせて確保するようです。新型肺炎による利用者減の影響もあり、数年間の赤字は覚悟の上とのことでしばらくは空港施設に留まってもらえそうです(日本経済新聞)。

3月10日のオープンから3日間は記念セールが実施されています。時間帯によっては北海道産米やクロワッサンのプレゼントが行われたり、税抜100円以上のおにぎり、手巻寿司が50円引きになったり(ホットシェフは除く)と、とてもお買い得になっています。是非空港に立ち寄られた際は利用してみてください。
オープン3日間限定のセール。おにぎりは最大50%引きに。

プレゼントも実施されています。人気のホットシェフも用意。

空港正面玄関側。旧ファミリーマート跡をそのまま活用。

ターミナルビル内から。新店舗でスタッフも元気いっぱいでした。

インフォメーション隣、国内線カウンターの正面に立地しています。

2022年2月17日木曜日

3月1日~17日 運休情報

スカイマーク社から3月1日から17日までの運休情報が新たに発表されました。
茨城空港関連では新千歳便と福岡便は全便運航されますが、神戸便と那覇便については減便・運休となる日があります。搭乗予定の方はご注意ください。
減便となるのは神戸便の茨城19時40分発のSKY187便3月11日から13日を除くと神戸07時55分発のSKY182便3月12日から14日以外の便
那覇便は茨城発(SKY531便)、那覇発(SKY532便)とも3月4日~6日3月10日~13日以外の日は運休となります。

2022年2月10日木曜日

茨城県 つくばエクスプレス延伸調査費を予算計上

茨城県が2022年度予算にてつくばエクスプレス県内延伸の調査費用を計上することが茨城新聞で報じられました。費用は1800万円で第三者委員会を設立し、事業費や費用対効果について議論するとのこと。つくばエクスプレス延伸に関する費用が予算計上されるのは初めてのことです。
想定されるルートは筑波山方面、水戸方面、茨城空港方面、土浦駅方面で今後委員会でルートの絞込みを行なう予定。

新型肺炎の影響もあり東京都から茨城県へ移住する人が急増しています(毎日新聞)。特につくばエクスプレス沿線のつくば市や守谷市は人気が高く、つくばみらい市も急成長を遂げています。つくばエクスプレス延伸の効果は単なる茨城県と東京都を結ぶ交通機関としての役割以上に、人口減少時代における街づくり・都市機能の維持の面で効果が大きいと思われます。
想定ルートでは筑波山方面は他のルートから大きくそれており、それより先の需要(桜川市)が見込めないのが難点です。他の3ルートは一つにまとめることも十分可能(つくば-土浦(石岡?)-茨城空港-水戸(県庁?))で、延伸地域では衰退からの反転、流山市や守谷市のような発展を遂げることが期待されます。
茨城県内では他に東京メトロ有楽町線の坂東・下妻方面への延伸も強く要望されています。つくばエクスプレス、茨城空港はともに開業当初は採算に見合わない不要な存在として首都圏メディアから叩かれていましたが、実際には茨城県の潜在的な需要、成長性に支えられえて飛躍を遂げています。
現状、つくばエクスプレス、有楽町線の県内延伸は非常に難しいとされていますが、首都直下型地震など東京一極集中の弊害を打破する点からも、首都圏に近く広大な平地がある上、大手私鉄が参入していない公共交通後進県の茨城県は開発余地が大きく、実現に向けて前向きに進めていくべきではないかと考えます。今回の予算計上は即延伸に向けて効果を発揮することはありませんが、今後に向けた評価できる一歩となることが望まれます。

茨城交通 茨城空港線デジタルチケット

2月5日より茨城交通の茨城空港線(常陸太田BT・東海駅・勝田駅・水戸駅~茨城空港)で茨城MaaSを利用したデジタルチケットが販売されています。
ジョルダン「乗換案内」アプリ内にあるチケット販売にて購入が可能。チケットは現金料金より割引が適用され、水戸駅利用では現金1050円のところ1020円で乗車することができます。今回対応は茨城交通運行分のみで関東鉄道運行バスについてはすでに交通系ICカードを導入。料金は同じく1020円となっています。
利用するバスの運行会社によって決済方法が異なるのは不便ですが、今まで現金決済のみで割高だった茨城交通利用者によっては朗報となりそうです。

2022年2月4日金曜日

2月15日~2月28日 運休情報

1月31日にスカイマークが2月28日までの減便一覧を更新しました。
茨城空港関連では福岡便は全便運航するものの、神戸便は1日1往復へ、那覇便は大半の日で運航を取りやめになるなど新型肺炎の感染拡大を反映した運航状況となっています。各便の運航予定については以下の通りです。

<新千歳便>
茨城09時45分発(SKY791便)と新千歳17時30分発(SKY794便)は全便運航されます。茨城18時40分発(SKY795便)新千歳09時00分発(SKY790便)18日、24日、25日のみ運休となります。それ以外の便は運航予定です。

<神戸便>
茨城08時35分発(SKY183便)と神戸19時25分発(SKY186便)は全便運航されます。茨城19時40分発(SKY187便)神戸07時55分発(SKY182便)全便運休となります。

<福岡便>
茨城07時35分発(SKY831便)と福岡18時35分発(SKY836便)は全便運航されます。

<那覇便>
茨城11時10分発(SKY531便)那覇15時30分発(SKY532便)17日、19日、23日以外は運休となります。

※茨城県でも死者および中等症以上の入院患者が急増しています。感染状況によっては今後予定が変わる可能性もあります。最新の情報をスカイマーク、茨城空港から受けるよう注意してください。

2022年1月31日月曜日

茨城空港 12月の搭乗実績

東京航空局が2021年12月の利用概況を発表しました。
茨城空港では新型肺炎の感染状況が比較的落ち着いていたことから11月に引き続き利用者が増加。前年比77.2%増の4万5378人と12月としては2016年並にまで回復しました。
ただ、1月に入ってからは海外で広がっていたオミクロン株が日本でも一気に広まり、航空需要は急減。茨城空港でも1日3往復へ減便されるなど足元の状況は厳しさを増しています。3月の夏ダイヤでは神戸便が1日3往復に増便されるという明るい話題もありますが、すでに茨城県内の病床使用率も3割を超えてきており、まん延防止等重点措置だけで抑え込めるのか、緊急事態宣言やさらに厳しい制約が必要となるのか重要な局面を迎えています。

茨城空港にセイコーマートが出店

旅行・交通情報サイトのTRAICYが報じた情報によると茨城空港ターミナルビル内、かつてファミリーマートがあった場所にセイコーマートが出店するようです。
セイコーマートは北海道を本拠としている道内1位のコンビニですが、茨城県にも昔から展開されていてよく知られています。
すでに茨城空港至近の交差点に茨城空港前店を開店しており、特に新千歳便利用者には話題となることが多い同店。空港内への出店は北海道でも今までなく、茨城空港が初の空港内店舗となり、開店すれば更に話題を集めそうです。
独立建屋である茨城空港前店と違い、スペースの制約があるので機能・役割で差別化が図られると思われます。

2022年1月24日月曜日

3月27日から 神戸便1日3往復に増便

スカイマークが3月27日からの運航ダイヤを発表しました。
茨城空港については神戸便が1日3往復へ増便され、新千歳便1日2往復、福岡便1日1往復、那覇便1日1往復が維持されることになりました。チケットの販売は1月27日午前7時からの予定です。

<新千歳便>(6500円~)
 茨城空港 新千歳空港
08時35分10時00分
17時40分19時00分

新千歳空港  茨城空港
08時55分10時20分
17時00分18時25分


<神戸便>(6500円~)
 茨城空港  神戸空港
07時35分08時50分
13時40分14時55分
19時05分20時15分

 神戸空港  茨城空港
08時10分09時20分
11時50分13時00分
19時25分20時30分


<福岡便>(7700円~)
 茨城空港  福岡空港
10時00分11時55分

 福岡空港  茨城空港
18時35分20時10分


<那覇便>(6500円~3万6200円)
 茨城空港  那覇空港
11時00分13時55分

 那覇空港  茨城空港
14時20分17時00分


乗継便
<下地島便>(1万2500円~)
 茨城空港     神戸空港     下地島空港
07時35分08時50分~10時00分12時20分

下地島空港     那覇空港      茨城空港
11時55分12時50分~14時20分17時00分


<新千歳-那覇便>(1万5000円~)
新千歳空港     茨城空港      那覇空港
08時55分10時20分~11時00分13時55分

 那覇空港     茨城空港     新千歳空港
14時20分17時00分~17時40分19時00分


新型肺炎の感染が深刻化しています。運航スケジュールは今後変更になる可能性があります。

2022年1月16日日曜日

1月24日~2月14日 運休情報

かつてないほど急速に感染者数を増やしている新型肺炎の影響でスカイマークが1月24日から一部便の運休を決定しました。
茨城空港では1日1往復の福岡便は1月24日以降も運航を継続しますが、1日2往復の新千歳便と神戸便は1日1往復へ減便、1日1往復の那覇便については運休することが発表されています。
減便となるのは新千歳便がSKY790便(新千歳09時00分発)とSKY795便(茨城18時40分発)で1月24日から2月9日まで、神戸便はSKY187便(茨城19時40分発)が1月24日から2月9日までと2月14日、SKY182便(神戸7時55分発)が1月25日から2月10日までです。
那覇便は期間中、2月12日と14日のみ運航となり、それ以外は全便運休となります。

茨城県でも病床稼働率は12.0%でstage2、陽性者数、濃厚接触者以外の数ともstage4の基準を大幅に超えており、早期に対策を打たないと危険な状況になっています。