2018年9月26日水曜日

年末年始 ベトナムチャーター便

年末年始にベトナムチャーター便が運航されることが発表されました。
航空会社はベトナムのLCC・ベトジェットエア。茨城空港におけるベトジェットエアのチャーター便は今回が2回目となります。旅行会社はタビットツアーズ。日程は12月29日からの3泊5日です。

ツアーはフリープランと観光つきプランの2タイプ。フリープランは料金が2名1室1人12万9800円から(空港施設使用料や海外空港税などは別途かかります)。日程は29日9時に茨城空港を出発、ベトナム・ホーチミンに14時05分到着予定。現地係員が市内観光・ショッピングにご案内、後ホテルへ。30日と31日は自由行動でオプショナルツアーも用意されています。1日は12時までに各自でチェックアウト、20時にホテルから空港へ送迎。(出発までホテル利用も別途料金支払いで可能)。0時35分にホーチミン空港を出発し8時に茨城空港へ到着する予定です。食事は初日の昼の機内食の他はホテルの朝食のみ付いています。
観光つきは29日にホテルでベトナム料理が付きます。30日はミトー観光、メコン川クルーズなど。3食とも食事つきです。31日は自由行動で朝食のみ。オプショナルツアーが用意されています。1日はクチ観光。食事はホテルの朝食のほか、昼食がベトナム料理、夕食はベトナム風フランス料理となります。料金はフリープランに1万5000円追加となっています。

2018年9月23日日曜日

スカイマーク 茨城ロボッツとコラボ企画

プロバスケットボールリーグに加盟する茨城ロボッツがスカイマークとコラボ企画を行うことが発表されました。開幕節でスカイマークが就航している西宮(兵庫)との試合が行われることから就航地対決として試合を盛り上げます。
試合会場では29日と30日限定で先着2500名にクリアファイルが配布されます。当日は抽選会も行われ、両日1組2名に茨城空港と神戸空港の往復航空券が当たります。
また28日から30日に茨城空港に到着した乗客にメモ帳をプレゼント。26日から30日には茨城空港に特別パネルを掲示予定です。
試合会場(青柳公園市民体育館)へは茨城空港から高速バスまたは路線バスにて水戸駅へ向かい、水戸駅北口3番乗り場から茨城交通の臨時バスに乗ればすぐです。

9月30日 空の日イベント開催

9月30日に茨城空港において空の日イベント2018が開催されます。時間は9時から16時まで。10時からはスカイスリーフェスタとして小美玉マルシェや空の日フリマなど物産販売が航空広場にて行われます。12時からはスカイマーク地上職体験として制服の試着やチェックイン体験などを実施。14時からはエプロン特設ステージにてステージイベントが行われます。当日は日立市出身で『It's my JAL』等が大ヒットしたシンガーソングライターKATSUMIのライブも14時35分ごろから開催される予定です。

スカイマーク会長 茨城空港からの国際線に意欲

スカイマークが就航20周年記念式典を開催しました。式典では佐山会長が来年初めにサイパンとパラオにチャーター便を飛ばし、定期便化することを目指すとし、更に国際定期便として競合の少ない空港や航空券が取れないような需要の非常に高い都市へ就航したい考えを示しました。その中で特に「将来的には神戸、茨城へも広げたい」と話されました。
スカイマークは以前から西の拠点として神戸空港を、東の拠点として茨城空港を活用していきたいとの考えをもっていますが、具体的な実行策はまだ思案中といった状況です。茨城空港は今後東京駅-空港間を84分で結べる空港アクセス道路の開通などまだ発展する余地が十分にあると思われますが、比較的安価でありながら高いサービスを提供するスカイマークが国際線へ意欲を示されたことで、より多くに海外利用者を呼び込める可能性が出てきそうです。

2018年9月4日火曜日

スカイマーク「茨城は東の拠点」

スカイマークの冬ダイヤが発表されていますが、茨城空港では従来はなかった乗継運賃が設定されています。対象となるのは新千歳空港から茨城空港を経由して那覇空港へ向かう便(9時00分発14時20分着)と逆に那覇空港から茨城空港を経由して新千歳空港へ向かう便(15時20分発20時05分着)で新千歳空港-茨城空港間が5000円となります。
新千歳空港から那覇空港へは直行便でANAが10時40分発14時35分着で運航。JALでは羽田空港乗継で10時00分発15時05分着などがあります。那覇空港からではANAが直行便で13時35分発16時45分着、JALが中部空港乗継で16時05分発20時20分着などがあります。
ただ、いずれも料金は高く、スカイマークのいま得と乗継運賃を利用すると場合によって7割ほどから半額以下にまで下がる場合があり十分な価格競争力のある設定となっています。
茨城新聞の報道によると県は「乗継運賃で更なる需要を掘り起こせる」と期待し、「将来の目標は茨城空港のハブ空港化」としています。運航するスカイマークも「茨城は東の拠点。他社よりお得にすることで茨城空港をもっと使ってもらいたい」と話しています。
スカイマークは競合の激しい大阪空港や関西空港と差別化して、神戸空港を西の拠点とすることで成功を収めています。茨城空港については経営破たん後も高く評価しており、競合のない東の拠点とすることができるか、今回の乗継便はその第一歩として注目を集めています。

茨城空港 7月の搭乗実績

東京航空局が7月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国際線が1万2605人と前年比1.2%増。7月としては唯一2万人を超えた平成28年には及ばないものの、過去2番目に多い利用者数となりました。台北便が比較的堅調だったことが要因としてありそうです。
国内線は5万3151人と前年比2.5%増。前年より1300人上積みして、7月としては過去最多となっています。夏の繁忙期として北海道へのチャーター便も運航され、活況でした。空席が少ない便もありますが、まだ需要はありそうなので、県南や宇都宮方面のバスのアクセス改善が望まれます。
国内・国際を合わせた利用者数は6万5756人で前年比2.3%増。7月として最多を更新しました。一昨年8月に前年をわずかに下回って以降、これで23ヶ月連続の前年比超えとなります。

FDA 長崎チャーター便 12月運航

昨年も年末に行われたフジドリームエアラインズを利用した長崎チャーター便が今年も運航されることになりました。
昨年は年末年始にかけてでしたが、今年は年末2回となっています。出発日は12月23日と26日でいずれも2泊3日。旅行会社はH.I.Sが担当します。
ツアープランは2タイプ。2日目がフリーのタイプ長崎市内バス観光付に分かれています。いずれも初日は9時に茨城空港を出発、11時30分に長崎空港へ到着。バスでハウステンボスへ向かい、ホテルへは園内4つのホテルから選ぶことができます。2日はフリータイプは終日自由行動となり、ホテルは前日と同じホテルに宿泊することになります。長崎1日観光バスプランは長崎市内へ移動、平和記念公園や眼鏡橋、大浦天主堂などを観光します。ホテルは市内3つのホテルから選択が可能です。3日目は各自自由行動で空港へ向かうことになります。長崎空港は17時25分に出発、茨城空港へ19時10分到着予定です。
料金は観光バスプランが4名1室1人7万7800円から(26日出発)。ハウステンボス3日間が4名1室1人8万9800円からとなっています(26日出発)。9月までお申し込みの方は5000円割引となります。
注:ハウステンボス3日間は光の王国ガイドツアーと滞在中パスポートがつきます。また両プランとも23日出発の方は花火大会特別観覧席もついています。