2017年9月30日土曜日

茨城空港 8月の利用実績

東京航空局より8月の利用概況が発表されました。1年で最も利用者が多くなる月で茨城空港も新千歳便を中心に満席の便が多く見られました。
茨城空港の国内線は前年比21.7%増の5万6968人と3年ぶりに過去最多を更新(これまでは2014年8月の5万1807人が最多)。搭乗率も8割台後半だったと思われ、予約を取るのに苦労する数値でした。
国際線は中国・台湾路線の運航休止に伴って前年比44.2%減の9663人と減ったものの、3年前と比べると増加しています。なお来月は前年9月にVエアの台北便が運休となったため、国際線の前年実績に対する減少幅は8月までと比べて抑えられることが予想されます。
国内・国際線を合わせた8月の利用者数は6万6631人で前年比3.9%増。過去最多だった2年前の64405人を上回り、開港以来の最多利用者数を記録しています。

2017年9月16日土曜日

茨城ー那覇・新千歳3600円 ハツ旅キャンペーン

スカイマークが期間便数限定のセールを行うことが告知されました。
茨城空港からは新千歳便の2便(茨城18時40分発と茨城10時30分着)と那覇便が対象となります。運賃は両区間とも3600円と破格。運航期間は1月10日から2月8日までの平日のみで販売は9月25日午前7時から9月27日23時59分まで。座席数に限りがあるため即完売の可能性もあります。
なお、9月26日午前7時からはいま得の販売も開始。新千歳便は5600円から、那覇便は7100円からとセールほどではありませんが、こちらも大変お買い得な価格設定となっています。

2017年9月1日金曜日

茨城空港 7月の利用実績

東京航空局より7月の利用概況が発表されました。
茨城空港では夏の繁忙期を迎えて、国内線は1日2往復になった新千歳便が特に盛況。他の便も連日満席に近い状況が続きました。利用者数は前年比28.4%増の5万1835人と3年ぶりに最多を更新。7月としては初の5万人越えでした。
一方で国際線は定期便が上海便のみになったことで、タイガーエア台湾の茨城空港初となるチャーター便などがあったものの利用者は減少。前年比38.6%減の1万2458人にとどまりました。
国内・国際合わせた利用者は6万4293人で前年比6.0%増と11ヶ月連続増加が続いています。10月まではこのまま新規就航の話しがなければ、国際線の利用者は前年を下回ることが必至ですが、国内線は8月以降も利用者を増やせそうな勢いです。