2021年7月15日木曜日

9月~10月 南紀白浜、隠岐、種子島、高知チャーター便

9月から10月にかけて、フジドリームエアラインズによるチャーター便が久々に運航される予定です。
就航先は南紀白浜、隠岐、種子島、高知の各空港で、南紀白浜のみ1往復、それ以外は2往復の運航が計画されています。旅行会社は阪急交通社です。今回の企画は北関東支社開設10周年記念となっています。
くわしい日程や料金については各予約サイトにて確認をお願いします(南紀白浜隠岐種子島高知)。

※新型肺炎の感染が拡大しています。旅行を計画されている方は感染症対策を行い、体調がすぐれない場合には無理をしないようにお願いします。
ワクチン接種後も変異株によっては予防効果が弱まることがあります。過信せず各施設の感染症対策に則った行動を心がけましょう。

茨城空港 8月は国内線1日6往復運航

スカイマーク社が8月の運航予定を発表しました。
茨城空港では新千歳便1日2往復、神戸便1日2往復、福岡便1日1往復、那覇便1日1往復の運航が予定されています。乗継となる下地島便についても運航される予定ですが、すでに多くの便が満席となっています。最新の予約状況の確認をお願いします。

新型肺炎については急激なペースで感染者が増えてきています。すでに東京都では第4波を超え、第3波をも上回る可能性が出ており、近隣の首都圏でも増加傾向が顕著です。
茨城県でもまだ医療体制は逼迫していないものの、新規の感染者が増えてきており、これまでの経験を活かした早めの対策が期待されます。

2021年7月8日木曜日

茨城空港 5月の搭乗実績

茨城空港2021年5月の搭乗実績です。
東京航空局の利用概況によると、東日本の空港の利用者数はおおよそ前年比4倍増と大幅に増加しています。
茨城空港では2020年5月は1ヶ月間ほぼ全便が運休となる開港以来初の事態に見舞われたこともあり、前年比42664.5%増の1万3257人と異例の増加率となりました。しかし、実数は5月としては過去3番目に少なくなっており、第4波目が到来した新型肺炎の影響が大きく響きました。
直近では首都圏や沖縄など一部地域を除き、一時期より感染者数は減少してきているものの、東京では4度目の緊急事態宣言が検討されており、今後大都市圏や茨城県でも感染が広がる恐れが大きくなってきています。頼みの綱のワクチン接種もここにきて滞りをみせており、本格的な航空需要回復にはまだ相当な時間がかかる見込みです。

茨城空港 4月の搭乗実績

茨城空港2021年4月の搭乗実績です。
国内線の利用者数は前年比197.8%増の2万1685人でした。国際線は全便運休が続いており、0人となっています。
2020年4月は新型肺炎の第1波の影響で次々と運休路線が増えていったため利用者は4月としては2番目に少ない実績となり、その反動で今年4月は前年比3倍近い増加率となりました。ただ、利用者実数は8年前とほぼ同じ水準で最も多かった2019年4月の半分にも満たない状況です。

2021年7月2日金曜日

茨城空港 7月20日から31日までの運航状況

スカイマーク社から7月の運航状況の発表がありました。
茨城空港では7月19日までは新千歳便と神戸便がそれぞれ1日1往復の運航となりますが、7月20日には福岡便の福岡発18時50分のSKY836便と神戸便の茨城発19時05分のSKY187便が運航を再開。
7月21日から26日までは新千歳便1日2往復、神戸便1日2往復、福岡便1日1往復、那覇便1日1往復の全便が運航される予定です。
7月27日からは那覇便が運休となり、あわせて新千歳便の新千歳発8時55分のSKY790便と茨城発18時00分発のSKY795便が運休となります。

新型肺炎は茨城県を含め、北海道、兵庫県、福岡県とも現状は感染者数が一時期に比べて減少していますが、沖縄県は依然として医療体制が厳しい状況が続いています。また、東京を中心として首都圏では感染拡大が始まっており、第5波への警戒が必要となってきました。引き続き、不要不急な移動は極力避け、感染症対策を怠らないよう注意が求められています。