茨城空港2023年6月の搭乗実績です。
茨城空港は国内線で順調に旅客数を増やしていて6月としては開港以来最多となる前年比44.8%増の5万7738人が利用しました。利用者が5万人を上回るのは5ヶ月連続となります。
国際線の利用者は5111人で国際線が完全運休となった2020年4月以降では最多となっています。2023年8月からは春秋航空の上海便が週4往復で運航再開しているため、それ以降は更に利用者が多くなることが予想されます。
2023年8月17日木曜日
茨城空港 6月の搭乗実績
スカイマーク サマーセール 8月18日から
スカイマークが「夏はまだ終わらない!スカイサマーセール」と題して8月22日から31日分の特別チケットを販売します。
販売日は8月18日でwebから11時に予約が始まる予定です。対象となるのは茨城空港発着便を含むスカイマーク全24路線で、価格は羽田発着便が10000円、その他は7000円となっています。(税込、旅客施設使用料は別途)
IBRマイエアポートクラブ カード会員証廃止へ
今回の措置はカード会員からアプリ会員への移行が進んできたことを受けてとのことで、今後もIBRマイエアポートクラブ自体は存続します。利用を継続する方はアプリをダウンロードのうえ、必要事項を登録する必要があります。くわしくは茨城空港のホームページを参照してください。
2023年7月27日木曜日
春秋航空就航13周年記念イベント
イベントでは春秋航空に関する展示や就航先のPR動画上映、グッズが当たる抽選会が行なわれます。抽選会はターミナルビル内のテナントで買い物(500円ごと)をするともらえる抽選補助券2枚かIBRマイエアポートクラブアプリの500ポイントで抽選することができます。
開催時間は10時から16時までで場所は国際線チェックインカウンター正面のステンドグラス前となります。
2023年7月11日火曜日
春秋航空 上海便 8月4日から運航再開
春秋航空など中国の航空会社各社は上海から日本への定期便運航再開を進めています。遅れていた茨城-上海便も7月10日に8月4日から再開されることが発表されました。運航は日月木金で運航回数は運休前と変わりなく週4往復が維持されることになります。茨城空港の国際線定期便はタイガーエア台湾の台北便に続いての2路線目の再開です。
すでに予約は春秋航空のサイトにて受付が始まっており、最も安いチケットは片道9960円~となっています。茨城空港にとって国際線における主力の上海便の運航再開が決まったことで海外利用者が大きく増加しそうです。なお、春秋航空の西安便は年内いっぱいの運休が決まっています。
上海便の運航時刻は次の通りです。
<上海便>
茨城空港 → 浦東空港
13時00分→15時15分(日曜・月曜・木曜)
13時00分→14時55分(金曜のみ)
浦東空港 → 茨城空港
08時10分→12時00分(日曜・月曜・木曜・金曜)
2023年6月30日金曜日
茨城空港 5月の搭乗実績
東京航空局が2023年5月の利用概況を発表しました。
茨城空港は引き続き国内線が好調で前年比52.7%増の5万9405人で5月としては過去最多になっています。
国際線は3727人で4月と比べて800人ほど減少しています。主力の中国路線はいまだに再開される予定がないのでしばらくはこの状況が続くと思われます。
国際線と国内線合わせた利用者数は6万3132人で前年比62.3%増。5月では過去2番目に多い実績で、6万人台の旅客数は2ヶ月ぶり。5月としては2019年5月以来となっています。
2023年6月1日木曜日
茨城空港 4月の搭乗実績
東京航空局が2023年4月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国際線でタイガーエア台湾が高雄便を週3往復の運航を開始しています。3月に運航を再開した台北便と合わせて週5往復、茨城・台湾間の国際線が運航されることになりました。これを受けて利用者も4543人と3月から増加しています。ただ引き続き主力の中国路線は再開される予定がなく、春秋航空の西安便については空港HPにて少なくとも年内いっぱいは運休されることが掲載されています。
盛況の国内線は4月も順調で昨年比73.5%増の5万3777人と、4月としては最多だった2019年実績を上回り、初めて5万人の大台に乗りました。
国際線、国内線を合わせた利用総数は5万8320人で2019年の6万1千人には及ばなかったものの過去2番目に多い実績となっています。