2024年10月21日月曜日

茨城空港への意見募集

茨城空港の将来ビジョンを検討している茨城空港のあり方検討会が意見を募集しています。
茨城空港のHPから専用のフォームがあるので意見がある方はこの機会に申請をしてみてください。アンケート項目では利用状況や県内在住かどうかなどの必須質問があるので正確に回答するようにお願いします。

2024年10月10日木曜日

2024年11月30日 長崎チャーター便

2024年11月30日に長崎空港へのチャーター便が運航されることか発表されました。航空会社はスカイマークで旅行会社は名鉄観光です。今回のチャーター便はピカチュウジェットでの日帰りフライトとなっています。

日程は6時35分~7時05分に集合し8時05分に茨城空港を出発。長崎空港へは11時ごろに到着予定です。長崎には7時間ほど滞在可能で18時25分に長崎空港を出発。茨城空港には20時10分ごろ到着します。
フライト中は富士山上空を周遊して、機内では抽選会やパイロットによる特別解説が実施される予定です。また、搭乗証明書やピカチュウジェットノベルティがプレゼントされます。
ツアープランは長崎定番コース(グラバー園と出島)、ハウステンボスコース、フリーコースの3つがあり、希望の上抽選で決定されます。現地での食事はつきませんが、機内で往復とも軽食やお弁当が提供されます。
旅行代金は1名3万9800円~。先着160名限定の1日限りのツアーです。

2024年10月1日火曜日

茨城空港 8月の搭乗実績

東京航空局が2024年8月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国内線が前年比0.2%減の6万6574人と2024年5月以来の前年割れとなりました。今回の実績は2019年、2023年に次いで8月としては3番目に多い実績です。
国際線は前年比39.4%減の4750人でした。国際線の利用者数が5000人を下回るのは5ヶ月ぶりです。昨年同月は春秋航空の上海便が運航再開していたこともおり対前年比で大幅な減少となりました。
国際線と国内線を合わせた利用者数は7万1324人で前年比4.3%減でした。8月としては2019年、2023年、2018年に次いで4番目に多い実績です。
いまだに春秋航空の運航再開時期が不明なため国際線の利用者が限られてしまっています。県としては空いている発着枠を韓国などの航空会社に振り向けたい意向ですが、いまの所成果は出ていないようです。

2024年9月12日木曜日

2024年12月 種子島チャーター便

2024年12月に茨城空港から種子島チャーター便が運航されることが発表されました。
航空会社はフジドリームエアラインズで旅行会社はクラブツーリズム。期日は12月10日~12日の2泊3日です。
ツアーは2タイプあり、2泊目宿泊地のアップグレードが選択できます。日程は初日昼に茨城空港を出発、種子島空港へは130分ほどの飛行で到着します。到着後は宇宙センターを見学し、宿泊は種子島になります。2日目は船で屋久島へ。千尋の滝やヤクスギランドなどを観光して屋久島で宿泊。プランによって宿泊地は田代別館かサヤマホテルヤクシマかのどちらかになります。3日目は船で種子島に戻り鉄砲館を見学して昼食後に種子島空港を出発、夕方に茨城空港に到着予定です。
食事は朝2昼2夕2付きで代金は4名1室1人17万0000円~。ランクアッププランは3名1室1人18万5000円~となっています。
ヤクスギランドではミニハイキングが約50分くらいあるため、服装は事前準備が必要です。茨城空港からのチャーター便ツアーではすでに定番化している種子島・屋久島ツアー。すでに催行も決定しています。

2024年12月 遊覧飛行

2024年12月にフジドリームエアラインズを利用した富士山遊覧飛行が行われることが発表されました。遊覧飛行は10月にも行われることが決定していますが大人気企画のため12月にも行われることが決まりました。
期日は12月10日で、日程は朝に茨城空港を出発して富士山付近を遊覧して茨城県に戻る2時間ほどのツアーとなっています。(天候によって富士山が見られない場合があります)
代金は3万5000円で催行が決定しています。

2024年12月 広島チャーター便

2024年12月に広島空港へのチャーター便が運航されることが発表されました。期日は12月7日~9日の2泊3日。航空会社はフジドリームエアラインズで旅行会社は阪急旅行社です。
今回のツアーは栃木県や群馬県の旅行者向けにバスの運行が予定されています。日程は1日目の昼に茨城空港を出発し広島空港到着後錦帯橋へ。宿泊は萩温泉。2日目が萩市内を観光して、角島大橋など山口県をめぐり広島市内で宿泊となります。3日目は宮島・厳島神社から原爆ドームを経て広島空港へ。茨城空港へは夕方に到着予定です。
栃木県からは西那須野駅・氏家駅・宇都宮駅東口、群馬県からはららん藤岡・高崎駅東口・前橋駅南口をめぐって専用バスで茨城空港へ向かうことができます。帰宅の際も同ルートを逆まわりで回るので茨城空港までの足がない北関東の方にも便利なツアーとなっています。
食事は朝2昼1夕2付きで代金は2名1室1人13万5000円~。別途燃油サーチャージ代と国内線施設使用料がかかります。なお栃木県と群馬県からバスをご利用の方は14万0000円~です。
茨城空港から山口・広島の観光地が気軽に楽しめ、宿泊は2日ともAクラスホテル。初日の夕食もおすすめポイントとなっているツアーですでに催行が決定しています。

2024年9月2日月曜日

茨城空港 7月の搭乗実績

東京航空局が2024年7月の利用概況を発表しています。
茨城空港では国内線が前年比3.6%増の6万0849人で4ヶ月ぶりに6万人台を記録。7月の利用者数としては過去最多になっています。国際線は引き続き春秋航空が運休しており、タイガーエア台湾の高雄チャーター便と台北定期便のみの運航で、前年比87.3%増の5399人でした。チャーター便が継続したことで前年実績を大きく上回りましたが、2016年7月と比較するとまだ4分の1程度にとどまっています。成田空港をはじめとして利用者の多い空港で国際線が賑わいを取り戻してきている中、茨城空港は苦戦を強いられている印象です。
国際線と国内線を合わせた利用者数は6万6248人と前年比7.5%増。3ヶ月連続6万人台をキープして、7月としては2019年に次いで2番目に多い実績となっています。