2019年1月31日木曜日

茨城空港から偕楽園へのアクセス

例年2月中旬から3月にかけて水戸市で梅まつりが開催されます。日本三名園のひとつ偕楽園は梅の名所として知られ、この時期県内外から大勢の観光客が水戸に集まります。
来園に際し、遠方からは茨城空港を利用するのがとても便利です。茨城空港へは新千歳空港、神戸空港、福岡空港、那覇空港からスカイマークが定期便を運航しています。
茨城空港から偕楽園へのアクセス方法はレンタカーとバスがあります。

レンタカー
 茨城空港到着便を利用して、茨城県内の宿泊施設で1泊以上滞在する方はレンタカーを初めの24時間1000円で利用することができます(1000円レンタカープラスキャンペーン)。
茨城空港からは茨城空港北インターチェンジで東関東自動車道に乗り、茨城町ジャンクションで北関東自動車道・ひたちなか方面に向かいます。最寄のインターチェンジは水戸南インターチェンジもしくは茨城町東インターチェンジです。ただし、周辺道路の混雑もあり、近くの駐車場も限られているので公共交通での来場が望ましいと思います。

バス
 茨城空港から関東鉄道グリーンバスが運行する路線バスで偕楽園に向かうことができます。時間帯は限られていますが、偕楽園入口で下車すれば運賃は1070円、時間も1時間ほどで着くことができます。
 また、茨城空港からは発着便に合わせて水戸駅南口への高速バスが運行されています。片道運賃は1030円で所要時間は40分ほどです。水戸駅からは徒歩でも千波湖を眺めながら30分ほどで偕楽園へ向かうことができます。バスを利用する場合は連絡通路を通って北口へ向かい、茨城交通(4番乗り場)もしくは関東鉄道(6番・8番乗り場)で偕楽園方面のバスに乗ります。降車場所は歴史館・偕楽園入口や偕楽園東門、偕楽園などバスによって異なります。運賃は240円ですが、水戸漫遊1日フリーきっぷ(400円)を購入すると水戸駅から偕楽園周辺の指定乗車区間を1日フリーで乗車することができお得です。茨城交通、関東鉄道の両方に乗車することができるので往復利用の方や芸術館などを巡りたい方に特にお勧めです。

0 件のコメント:

コメントを投稿