2025年4月2日水曜日

茨城空港 2月の搭乗実績

東京航空局が2025年2月の利用概況を発表しました。
管内の空港は国際線を中心に利用者の増加が目立っています。茨城空港でも国際線は前年比166.4%増の7881人と大幅な増加となりました。ただ、2019年2月と比べるとまだ5割程で主要な顧客である中国路線の運航が回復の鍵となります。
国内線は前年比1.7%増の5万3705人で2月としての過去最多利用者数を更新しています。頭打ち傾向が続く国内線旅客数ですが3月30日からは期間限定で福岡便が1日2往復に増便されることで利用者が増えることが予想されます。
国際線と国内線を合わせた利用者数は前年比10.4%増の6万1586人と2月としては最多の利用者数となりました。
現時点での注目点はエアロKによる韓国路線の定期便化が実現するかどうかとなっています。清州連続チャーター便は4月19日から再開されますが期間は5月13日までと公表されており、それ以降の継続もしくは定期便への昇格を県として働きかけている状況です(日本経済新聞)。

0 件のコメント:

コメントを投稿