東京航空局が2025年1月の利用概況を発表しました。
管内の国内線、国際線がともに大幅な利用者の増加を示している中、茨城空港は国内線が前年比0.6%減の5万2125人と2024年8月以来となる前年割れとなりました。国内線は現状横ばい状態が続いていますが、夏ダイヤでは期間限定で福岡便が1日2往復に増便されることから、ある程度伸びが期待できるのではないかと思われます。
国際線は前年比230.8%増の8333人と大幅な増加となりました。春秋航空の上海便が本格的に運航再開したこととエアロKの清州チャーター便が寄与しています。国際線の利用者は2023年3月以降では最多となっています。
国際線と国内線を合わせた利用者数は6万0458人で前年比10.0%増でした。1月としては2019年1月をわずかに上回り2020年1月に次ぐ2番目に多い実績となりました。
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