茨城空港では国内線が6万0869人で前年比1.5%増と微増。9月としては2019年9月に次いで2番目に多い利用実績となりました。
国際線では3272人の利用がありました。前年は春秋航空の上海便が運航されていたこともあり前年比では41.0%減と大幅な減少になりました。
国内線と国際線を合わせた利用者数は6万4141人で前年比2.1%減と2か月連続の前年比減となっています。日本全体としては国際線の利用状況が改善してきていますが、茨城空港では福島第一原発の排水問題の影響が大きく響いています。
12月には韓国・清州の連続チャーター便、春秋航空の上海定期便が運航されることになり、ようやく国際線の利用者が戻ってきそうですが、搭乗者が思ったよりも少なければ前年のように再び運休・運航打ち切りになる可能性があり、今後西安便の運航再開時期にも影響が出ます。こうした点からも12月の国際線の利用状況は特に注視したいところです。
国内線と国際線を合わせた利用者数は6万4141人で前年比2.1%減と2か月連続の前年比減となっています。日本全体としては国際線の利用状況が改善してきていますが、茨城空港では福島第一原発の排水問題の影響が大きく響いています。
12月には韓国・清州の連続チャーター便、春秋航空の上海定期便が運航されることになり、ようやく国際線の利用者が戻ってきそうですが、搭乗者が思ったよりも少なければ前年のように再び運休・運航打ち切りになる可能性があり、今後西安便の運航再開時期にも影響が出ます。こうした点からも12月の国際線の利用状況は特に注視したいところです。