東京航空局が2025年4月の利用概況を発表しました。
管内では東北地方で国際線の利用が大きく伸び40%以上の増加を記録。全体でも10%を超える増加となっています。
茨城空港では福岡便が期間限定で増便されていることから主力の国内線が前年比5.5%増の5万5695人と4月としては2023年を上回り過去最多となりました。
国際線も高雄の連続チャーター便はなくなったものの、春秋航空の上海便と19日から運航再開となったエアロKの清州便が寄与。前年比7.3%増の6279人と2023年の国際線運航再開以降の4月分の利用者としては最も多い旅客数となりました。
国内線と国際線を合わせた利用者数は6万1974人で前年比5.7%増。2019年4月の6万1004人を抜いて4月として最多を更新しました。
福岡便は6月19日まで1日2往復に増便されているため、期間中は過去最多の利用者が見込めます。国際線もエアロKの清州便が5月15日から定期便化されており、今後定着すれば2025年度は前年度を大きく上回る利用者数となりそうです。
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