東京航空局より8月の利用概況が発表されました。1年で最も利用者が多くなる月で茨城空港も新千歳便を中心に満席の便が多く見られました。
茨城空港の国内線は前年比21.7%増の5万6968人と3年ぶりに過去最多を更新(これまでは2014年8月の5万1807人が最多)。搭乗率も8割台後半だったと思われ、予約を取るのに苦労する数値でした。
国際線は中国・台湾路線の運航休止に伴って前年比44.2%減の9663人と減ったものの、3年前と比べると増加しています。なお来月は前年9月にVエアの台北便が運休となったため、国際線の前年実績に対する減少幅は8月までと比べて抑えられることが予想されます。
国内・国際線を合わせた8月の利用者数は6万6631人で前年比3.9%増。過去最多だった2年前の64405人を上回り、開港以来の最多利用者数を記録しています。
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