2021年2月1日月曜日

茨城空港 12月の搭乗実績

東京航空局が2020年12月の利用概況を発表しました。期間中は新型肺炎の感染が急激に広まり、政府もあわててGoTo事業の休止を決定するなど航空需要も日々悪化していきました。
茨城空港では引き続き国際線が全便が運休で利用者は0人でした。国内線も一部便での運休が実施されるなど回復途上にあった利用者数が減少。前年比51.8%減の2万5607人にとどまり、国際・国内線を合わせた利用者数は9年前の水準まで落ち込みました。

現在、茨城県も独自の緊急事態宣言を発令しており、昼夜を問わず外出自粛が呼びかけられています。こうした状況もあり2月2日から14日までは茨城空港を発着する全航空便が運休することが決まっています。感染者数は漸減傾向にあるものの、入院者や死亡者は増加しており、緊急事態宣言の解除にはまだ時間がかかりそうです。
スカイマーク社のホームページでは2月末まで全便予約ができなくなっており、15日以降の運航も取り止めになる可能性が高いと思われます。搭乗予定の方は最新情報の確認をお願いします。


茨城県知事記者会見(1月29日)

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