茨城空港から稚内チャーター便の就航が決定したとの発表がありました。
旅行会社はクラブツーリズムと阪急交通社でフジドリームエアラインズが運航します。
期日は6月21日から24日がクラブツーリズム、6月27日から30日が阪急交通社となっています。
日程について、クラブツーリズムは1日目昼過ぎに茨城空港を出発し稚内空港・ホテルへ直行します。2日目は宗谷岬から稚内港へ。礼文島へ渡り散策。3日目は礼文島・利尻島をめぐります。4日目は利尻島から稚内港へ戻り空港へ。茨城空港へは昼過ぎに到着予定です。食事は朝3、昼1、夕2付き。料金は4名1室1名21万円~となっています。
阪急交通社は1日目昼過ぎに茨城空港を出発して稚内空港へ。宗谷岬を回ってホテルへ。2日目は早朝に出発して稚内港から礼文島へ。海鮮丼の昼食があり、映画ロケ地などをめぐります。3日目は礼文島散策後、うに丼かいくら丼の昼食。利尻島へ渡り絶景をめぐります。4日目は利尻島から稚内港へ戻り、稚内空港・茨城空港へ昼過ぎに到着予定です。食事は朝3、昼2、夕3付き。料金は2名1室1人19万円(燃油サーチャージ1000円別)。海鮮の食事に力を入れています。
いずれのツアーも催行がすでに決定しています。
2022年5月20日金曜日
22年6月 稚内チャーター便
茨城空港 6月1日~30日の運休情報
スカイマーク社が6月の運休予定について発表しました。
茨城空港では神戸便が茨城発19時05分のSKY187便で原則月曜日~木曜日は運休となります(6月1日を除く)。同じく神戸発08時10分のSKY182便も原則火曜日~金曜日が運休となります(6月2日を除く)。新千歳便と福岡便、那覇便は運休の予定はありません。
茨城空港では神戸便が茨城発19時05分のSKY187便で原則月曜日~木曜日は運休となります(6月1日を除く)。同じく神戸発08時10分のSKY182便も原則火曜日~金曜日が運休となります(6月2日を除く)。新千歳便と福岡便、那覇便は運休の予定はありません。
茨城空港以外では運休となる便があるので乗り継ぎを検討されている方は注意してください。
2022年5月17日火曜日
つくばエクスプレス延伸 各地で誘致活発化
茨城県が今年度中につくばエクスプレスの県内延伸先を一本化する計画を決めてから、延伸候補地での誘致活動が活発化してきています。
茨城新聞によると5月11日には土浦市で「TX土浦延伸を実現する会」第2回実行委員会が開催され、市長はじめ150名が参加。2万人以上の署名を集める活動方針を決定しました(5月12日報道)。
5月17日には「TX石岡延伸推進協議会」が発足。候補地のひとつである茨城空港への延伸時に石岡市を経由地とすること目標とし、市長や県議らが発起人となっています(5月16日報道)。
茨城新聞によると5月11日には土浦市で「TX土浦延伸を実現する会」第2回実行委員会が開催され、市長はじめ150名が参加。2万人以上の署名を集める活動方針を決定しました(5月12日報道)。
5月17日には「TX石岡延伸推進協議会」が発足。候補地のひとつである茨城空港への延伸時に石岡市を経由地とすること目標とし、市長や県議らが発起人となっています(5月16日報道)。
5月23日には「TX水戸・茨城空港延伸促進協議会」が発足。水戸市長や小美玉市長の他、近隣のかすみがうら市長、茨城町長、さらに石岡市長も加わり、石岡市、茨城空港から水戸市までの延伸を目指すようです(5月23日報道)。
4つの候補地のうち筑波山方面は誘致に否定的とも言われ、現状は土浦と石岡・茨城空港・水戸の2つの陣営が有力となっています。
4つの候補地のうち筑波山方面は誘致に否定的とも言われ、現状は土浦と石岡・茨城空港・水戸の2つの陣営が有力となっています。
2022年5月2日月曜日
茨城空港 3月の搭乗実績
東京航空局による2022年3月の利用概況が発表されました。
茨城空港では国内線利用者が2万4797人と前年比11.5%減にとどまり、3月としては2011年以来となる2万5千人割れとなっています。
新型肺炎の感染拡大が止まらない中、茨城県ではまん延防止等重点措置が3月16日まで継続されたことも響いたと思われます。ただ、東京航空局全体としては国内線が前年比51.9%増となっており、規制が思うように働いていないことが明らかになっています。こうした気の緩みは感染者数や死亡者数が依然として高水準であることにつながっています。ゴールデンウィーク期間中は再度感染対策を見直して、万全の体制で帰省するように茨城県からも通知が出ています。
茨城空港では国内線利用者が2万4797人と前年比11.5%減にとどまり、3月としては2011年以来となる2万5千人割れとなっています。
新型肺炎の感染拡大が止まらない中、茨城県ではまん延防止等重点措置が3月16日まで継続されたことも響いたと思われます。ただ、東京航空局全体としては国内線が前年比51.9%増となっており、規制が思うように働いていないことが明らかになっています。こうした気の緩みは感染者数や死亡者数が依然として高水準であることにつながっています。ゴールデンウィーク期間中は再度感染対策を見直して、万全の体制で帰省するように茨城県からも通知が出ています。
6月11日 セントレア日帰りツアー
6月11日にスカイマークのピカチュウジェットを利用したセントレア日帰りツアーが催行されます。旅行会社はスカイパックツアーズ。すでに予定席数は完売となっているため、キャンセルによる空席が発生した場合のみ再販されるかもしれないとのことです。
日程は9時20分ごろ茨城空港を出発し、10時25分ごろに中部国際空港に到着。4時間半ほどフリーで滞在し、15時00分ごろ中部国際空港を出発、茨城空港には16時ごろ戻ってくる予定です。
ツアーは新型肺炎の感染状況によって緊急事態宣言などが発令された場合には中止になる可能性があり、機材調整の関係で通常塗装での運航になる可能性もあります。いずれの場合もキャンセルの際に全額返金となるとのことです。
クラブツーリズムによるフジドリームエアラインズチャーター便遊覧飛行も毎回大盛況となっており、こうした日帰りのツアーは今後も販売される可能性が高そうです。
2022年4月18日月曜日
5月21日 富士山周遊フライトツアー
5月21日にフジドリームエアラインズチャーター便による富士山周遊チャーターフライトが実施されることになりました。
毎回大好評のこのツアーは茨城県民限定の定員は80名で、茨城空港を出発して県内を飛行しながら富士山を周遊する2時間ほどのツアーです。前回も即日完売しており、今回も多くの参加者が見込まれています。ツアー会社はクラブツーリズムで、料金は1万9900円となっています。
なお、同社が5月24日から2泊3日の予定で募集していた広島空港チャーター便ツアーは残念ながら取りやめになっています。(5月18日分については催行が決まっています。)
2022年4月1日金曜日
茨城空港 2月の搭乗実績
東京航空局より2022年2月の利用概況が発表されました。
茨城空港では前年の2月が新型肺炎の影響で県独自の緊急事態宣言が発令されるなど深刻な状況から国内線がほぼ全便運休する事態となっていました。今年の2月もオミクロン株の大流行でまん延防止等重点措置法が適用され、2年連続で厳しい状況となりました。
もともと閑散期の上、那覇便が大半の日で運休になるなど需要が大きく落ち込んだことから利用者は1万0337人にとどまりました(前年比は22371.7%増)。2月単月としては前年に次ぐ2番目に少ない実績です。
茨城空港では前年の2月が新型肺炎の影響で県独自の緊急事態宣言が発令されるなど深刻な状況から国内線がほぼ全便運休する事態となっていました。今年の2月もオミクロン株の大流行でまん延防止等重点措置法が適用され、2年連続で厳しい状況となりました。
もともと閑散期の上、那覇便が大半の日で運休になるなど需要が大きく落ち込んだことから利用者は1万0337人にとどまりました(前年比は22371.7%増)。2月単月としては前年に次ぐ2番目に少ない実績です。
感染が落ち着いていた10月には4万5千人まで回復を見せていた茨城空港ですが、感染状況によって大きく左右される状況に変化はありません。3月からは神戸便が増便となりますがすでに一部便で減便が決まるなど需要が好転するかどうかは見通せません。
新型肺炎についても新規感染者の大きな減少傾向がなかなか見られない中、早くも第7波につながるのではないかというような増加に転じてきており、県は批判を避けるため抑え込みを諦める方向に動いています。今後は感染者や死亡者がどれだけ増えようとも重症者が急増して医療体制に支障が出なければ規制をかけない可能性があり、感染対策は高齢者へのワクチン接種1本に絞って、それ以外はすべて自己責任で処理されてしまう恐れが出てきています(知事定例記者会見)。
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