茨城空港では国際線の利用者数が2912人でした。春秋航空の上海便が10月で運休となったことで、8月の7839人から3ヶ月連続減となりました。上海便、西安便とも3月30日までは運休が決定しており、しばらくは寂しい状況が続きそうです。
2023年12月31日日曜日
茨城空港 11月の搭乗実績
茨城空港では国際線の利用者数が2912人でした。春秋航空の上海便が10月で運休となったことで、8月の7839人から3ヶ月連続減となりました。上海便、西安便とも3月30日までは運休が決定しており、しばらくは寂しい状況が続きそうです。
2023年12月1日金曜日
茨城空港 10月の搭乗実績
2023年11月15日水曜日
2024年1月 高知チャーター便
2024年1月に高知へのチャーター便が運航されることが発表されました。
旅行会社はクラブツーリズムで、フジドリームエアラインズが運航します。日程は1月23日から2泊3日で食事は朝2昼1夕2付きとなっています。
ツアーでは1日目の昼前後に茨城空港を出発し、高知空港到着後、牧野植物園へ。宿泊は高知市内です。2日目は桂浜から四万十川遊覧。愛媛大洲へ移動し道後温泉で宿泊します。3日目は道後温泉を出発して高知空港へ。お昼過ぎに茨城空港に到着予定です。
プランは2つあり、ホテルのグレードによって料金が異なります(行程は同じ)。通常のプランは4名1室1人7万9900円~、アップグレードプランは4名1室1人11万4900円~となっています。
2024年1月 遊覧飛行
旅行会社はクラブツーリズムでフジドリームエアラインズのチャーター便を利用して約2時間の飛行を楽しめます。旅行代金は2万6000円。すでに予約が集中し、現在はキャンセル待ちになっています。
2023年11月13日月曜日
県知事 誘導路整備を検討 台湾・韓国・東南アジア呼び込む
大井川茨城県知事が定例記者会見で発着枠の規制緩和が決定した茨城空港について質問に答えました。
この会見で今後便数が増えた場合、平行誘導路やターミナルビルの増築が検討課題として出てくるとして国土交通省と議論をしていると明らかにしました(茨城新聞)。現状茨城空港は駐機場から滑走路へ出て端で折り返して離陸しているため、時間的制約が大きくなっています。これが改善できれば1時間あたりの発着回数を大幅に増やせるため、茨城空港への就航を希望する航空会社が増える際には実現をしなければならない改善箇所になります。
また、ターミナルビルも今後旅客数が増えてくると必然的に待合室や各種商業施設、トイレなどが手狭になるため需要を見ながらどのように増築していくのかも早めに議論を深めていく必要があります。
一方で、現時点で新たに茨城空港へ乗り入れる航空会社はないとのことで、特に需要が旺盛な中国の団体旅行向けのツアーが福島第一原発の海洋廃棄の影響を受けているとの認識も示しています。打開策として台湾や韓国、ベトナムなど今までもチャーター便や定期便で実績のあった方面への働きかけを強めていく考えも表明しています(NHK)。
2023年10月31日火曜日
茨城空港 着陸制限緩和
茨城県は年度内に検討会を立ち上げて、来年度新たなルールの下での活用方法や空港設備の整備などについて議論を進めていく方針です。
茨城空港 9月の搭乗実績
東京航空局により2023年9月の利用概況が発表されました。
茨城空港の国内線の利用者は5万9974人で前年比27.5%増。6万人にはわずかに届きませんでしたが9月としては2019年に次いで2番目に多い実績となっています。国際線の利用者は5542人と低迷しています。国内線と国際線合わせた利用者数は6万5516人で前年比39.3%増となり、9月では2018年9月の実績を上回り2番目に多くなっています。
10月からは春秋航空の上海便が減便となり、冬ダイヤからは再び運休となることから国際線の利用者は2千人程度に減少することが予想されます。