2012年12月10日月曜日

茨城空港 11月の国内線搭乗実績

11月の搭乗実績がスカイマーク社より発表されました。
スカイマーク社全体では11月は一部路線の運休に伴い、提供座席数が減少。10月に引き続いて対前年比が4.9%増と旅客数増加の頭打ちが鮮明になっています。
路線別では羽田便の一部で前年を上回る実績をあげるように明るい面も見られますが、主に神戸・関西の2空港の不振が目立っています。

茨城空港では新千歳便が搭乗者数1万1047人で搭乗率52.0%。搭乗者数は前年比1.2%増
となり、7月以降続いていた前年割れがようやくストップしました。
神戸便は1万3787人で搭乗率64.9%。搭乗率は前年を下回りましたが、増便効果で搭乗者数は87.6%増と大きく伸びました。那覇への経由便の影響もあるのか、経由便が開始された10月以降は対前年比8割増となっています。ちなみに神戸便の1万3787人は今年8月に記録した1万3565人を上回って就航以来最多の搭乗者数です。
茨城空港の国内線全体では2万4834人で、昨年の1万8265人を大きく上回りました。

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