2013年11月10日日曜日

茨城空港 10月の国内線搭乗実績

スカイマーク社より10月の搭乗実績が公表されました。
全路線では4ヶ月連続前年越えだった搭乗者数が5%減と大きく落ち込みました。基幹の羽田空港が那覇便を除いて苦戦。神戸空港も競合の厳しい那覇や鹿児島で搭乗率が4割ほどとなっています。
特に不振が目立ったのが石垣空港と成田空港で搭乗率2割台の路線が出ています。正直、この2空港は早急に見直しが必要だと思われます。

茨城空港関連では新千歳便が26日まで1日1往復に減便されていたことから前年比52.6%減の6503人(51.7%)と大きく利用者が減少しました。26日まで運航された那覇便も天候の影響からか3774人(45.4%)と搭乗率5割に届かず。神戸便も前年比15.8%減と他の路線と比べればまだ減少幅は少なかったものの1万0806人(50.0%)にとどまりました。

11月からは那覇便が神戸経由となり、新千歳便が1日2往復に戻りますが、どの程度利用者を取り戻せるのか気になります。

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