2014年5月12日月曜日

茨城空港 4月の国内線搭乗実績

スカイマーク社が4月の搭乗実績を公表しました。
スカイマーク社全体としては提供座席数の増加で搭乗者数を増やしたものの、搭乗率自体は地方路線の増加で低下しています。
空港別では仙台空港や米子空港が知名度不足からか不振で、仙台―神戸が35.2%、米子―成田が22.2%、米子―新千歳が18.7%となっています。

茨城空港関連でも苦戦している路線が目立ちました。
新千歳便は1日2往復化以降では最低の36.9%、7838人と危機的状況です。就航先が増えた分北海道への魅力が相対的に下がっている気もします。
復活した中部便は時間帯が良くないこともあり、22.8%で1048人。全路線のワースト3に入っています。
新規就航の福岡便は49.9%で4597人。期待の路線だけに今後どこまで搭乗者数を伸ばせるか。
唯一、好調を維持している神戸便は57.1%で1万2121人と4月としては過去最多の搭乗者数を記録。茨城空港の実績を牽引しています。

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