2016年11月3日木曜日

茨城空港 9月の利用実績

東京航空局が9月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国際線が前年比5.9%減の1万1741人。国際線は23ヶ月連続前年越えを記録していましたが、Vエアの撤退もあり久々のマイナスとなりました。
国内線は25.5%増の4万1781人で9月としては過去最多、初の4万人突破となっています。スカイマークの予約状況でも例年10月は空席が目立つ傾向にありますが、今年は神戸便を中心として満席、残数わずかの便が多く見られました。国際線の減少はやむを得ませんが、国内線が堅調な分、10月以降も見通しが明るく感じられるようになってきました。
国際・国内合わせた総利用者数は5万3522人でこちらも9月としては初めて5万人を超える数字となっています。今年度上半期の利用者数は32万6664人となり、12月からの神戸便増便の効果次第で前年度を上回る可能性が大きくなっています。

1 件のコメント:

  1. 就航してもすぐに撤退する国際便よりビジネスや定期的に使う国内のリピーターを地道に増やすことが茨城空港の利用者を増やす近道。
    夏休みなど連休に遊び観光に利用者が増えるのは当たり前です。冬場の利用者をいかに増やすかです。冬場のリピーターを地道に増やすことが大切です。
    空港の設備、駐車場、交通アクセスなどインフラを充実することに努力することです。また、神戸便を増やすことも良いことです。更に余裕ができれば冬と夏の変動の少ない福岡便を2便に増やすようにして欲しいです。札幌は夏と冬の差が激しいので夏期6~10月だけ2便で運行して欲しいです。
    国内線を充実することがやがて国際線も定着する基礎になります。

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