東京航空局より2月の利用概況が公表されています。
茨城空港は神戸便が引き続き1日3往復だったことから国内線が堅調。前年比19.5%増の3万3147人で2月の利用者としては初の3万人越えとなりました。
一方の国際線は10月以降大幅な前年割れが続いており、2月も前年比36.7%減の8124人と4年前と同水準にまで落ち込みました。それでも国内線の伸びで全体の利用者は1.7%増の4万1271人と6ヶ月連続の前年越えとなりました。
この結果、2016年度は2月の時点で55万6327人になり、2015年度の利用者数を上回ることが確定しました。3月の国内線利用者がどの程度増えたかにもよりますが、初の年間利用者60万人に到達した可能性が高くなっています。
3月末からの沖縄便、札幌増便が期待できます。しかし1便が2便に増便されても利用者が同時に2倍に増えるわけではありません。徐々に増えますが搭乗率は当然最初は下がります。いかにリピーターを増やし新規利用者を獲得するかです。北関東有利の自動車利用者中心で。夏休みは満席に近いでしょうからそれ以降に高い搭乗率を維持する戦略をねって欲しいです。また、インフラ整備で駐車場を増やし道を整備しターミナルも国内線の待合室を増やしてほしいです。
返信削除2016年度は60万人達成でしょうね。
返信削除私の予想
2017年度国内線
予想約59万人
内訳
4月3.7
5月5.1
6月4.7
7月5.4
8月6.4
9月5.4
10月5.6
11月4.8
12月4.7
1月4.3
2月4.3
3月4.6
昨年度と同じ搭乗率と仮定