2018年7月6日金曜日

茨城空港 5月の搭乗実績

東京航空局より5月の利用概況が発表されています。
国際線は10月25日にまで運航される台北便が好調で前年比30.5%増の1万0983人と5月としては2年ぶりに1万人台を回復し、開港以来3番目に多い利用者数となりました。
一方、国内線は前年比0.8%減の4万6244人と2016年8月以来となる前年割れを記録しました。すでに神戸便などは利用者が定着しており、新たな増便や新規路線ができないかぎりはなかなか搭乗者を増やすのは容易ではないようです。1日1往復の福岡便の増便や那覇便の搭乗率向上が課題でしょうか。
国内・国際あわせた利用者数は前年比4.0%増の5万7227人で目標となる年間需要予測69.5万人達成に向けて順調な滑り出しなようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿