2020年5月12日火曜日

スカイマーク5月末まで運休 タイガーエア台湾は6月末まで

茨城空港で台北便を運航しているタイガーエア台湾が茨城-台北便を6月末まで運休することを発表しました。茨城空港で定期便を運航する航空会社で6月以降の運休を決定したのはタイガーエア台湾が初めてです。
同じく茨城空港で国内線4路線を運航しているスカイマークは全路線の運休を5月末まで延長することにしました。

スカイマークの佐山会長は想定以上に手持ち資金が減少しているとし、当面銀行の融資で食いつなぐものの、政府からの支援が必要だと再三述べています。
新型肺炎の特定警戒都道府県に指定されている茨城県ですが、ここのところ新規に陽性が確認された人は出ておらず、14日にも緊急事態宣言が解除されるのではないかといわれています。
宣言解除で茨城空港の需要がある程度戻るのであれば、資金難に陥りつつあるスカイマークとしては運航を早期に再開したいところでしょうが、解除されても特定警戒都道府県への移動自粛は継続されるため、運航再開はなかなか見通しが立たない状況です。

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