2020年9月2日水曜日

茨城空港 7月の搭乗実績

東京航空局が2020年7月の利用概況を発表しました。
7月も新型肺炎の影響で全体の旅客者数は前年比80.3%減と厳しい状況が続いています。

茨城空港では国際線が引き続き全便運休となり、利用者数は0人となっています。
国内線は1万9876人が利用。5月、6月と少しずつ利用者は増えてきましたが、7月単月としては開港年の2011年に次いで2番目の少なさとなりました。前年比は63.8%減と踏みとどまっていますが、寂しい数字です。
国内・国際便の利用者数は7月として過去最多だった前年より71.2%減少しています。

8月21日からは那覇便の運休が決まり、9月は福岡便も運休。現状新千歳便と神戸便が1日1往復ずつ運航するのみとなっています。8月は茨城県内でも新型肺炎による死者が出ており、しばらくは航空需要が回復できる環境にはならないと思われます。

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