2024年12月5日木曜日

茨城空港 10月の搭乗実績

東京航空局が10月の利用概況を発表しました。
茨城空港では国内線の利用者数が前年比3.4%増の6万7707人でした。10月として過去最多を更新した上、開港以来の全月でも2019年8月の6万7807人に次いで過去2番目に多い利用者数でした。新型コロナウイルス流行以降は10月に利用者が増える傾向が顕著となっています。
国際線の利用者数は前年比21.7%減の3649人と大幅減となりました。前年の10月は春秋航空の上海便が減便しながらも定期便を運航していたことがあり、運休の影響で減少しています。11月は厳しい状況が続きそうですが12月からは上海便に加えてエアロKの清州連続チャーター便も運航開始されましたのでいよいよ反転増加しそうです。
国内線と国際線を合わせた利用者数は1.7%増の7万1356人となり、7月以来の前年越えでした。10月単月としては2019年に次いで2番目に多い利用者数で、2024年度では8月を上回り最多になっています。

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