2021年6月23日水曜日

茨城空港 7月1日から21日までの運休情報

スカイマーク社が7月1日から21日までの運航計画を発表しました。
茨城空港では引き続き新千歳便と神戸便の1日1往復体制が続きますが、7月20日には福岡発のSKY836便が運航され、7月21日からは全便が運航される予定です。
新型肺炎の感染状況については第4波のピークは超えたものの、感染力が強いとされるデルタ株が県内でも発見されており、今後も注意が必要です。すでに東京では第5波の予兆が出てきており、緊急事態宣言解除に伴った気の緩みから一気に重症者が急増する恐れもあります。状況次第では今夏の運航状況が今後変更となる可能性がありますので最新の情報をスカイマーク社のHPで確認するようお願いします。

2021年6月16日水曜日

茨城空港アクセス道路開通

常磐自動車道の石岡小美玉スマートインターチェンジと茨城空港を結ぶ茨城空港アクセス道路が本日開通しました。
国道6号から茨城空港へ向かう地点が最後の工事区間として残っていましたが、今回の全線開通により、常磐道から約15分ほどで空港に到着することができるようになりました。
空港入口には全線開通が大きく告知されています。

閉鎖中の国際線チェックインカウンターでは展示も。

石岡小美玉スマートインター~国道6号

国道6号~県道144号

県道144号~茨城空港
インターチェンジから空港までの様子を撮影してみました。

今回開通した国道6号付近は国道下を通過するため周りよりも一段低くなっているのが特徴的です。全体に見通しがよく走りやすい道路で今回の走行でも予定時刻どおり15分ほどで到着することができました。

2021年6月6日日曜日

茨城空港 6月18日から30日までの運休情報

スカイマークが6月30日までの運航スケジュールを発表しました。

茨城空港に関しては6月17日までと同様に新千歳便と神戸便の1日1往復運航のみとなり、他は福岡便の一部便を除いて運休となります。運休となるのは次の各便です。

新千歳便は新千歳8時55分発(SKY790便)、茨城18時00分発(SKY795便)。
神戸便は神戸8時10分発(SKY182便)、茨城19時05分発(SKY187便)。
福岡便は福岡18時50分発(SKY836便)、茨城10時00分発(SKY831便)。那覇便は那覇14時20分発(SKY532便)、茨城11時00分発(SKY531便)。
※福岡便のSKY836便は6月18日、SKY831便は6月19日のみ運航されます。

新型肺炎に関しては茨城空港の就航先では北海道と沖縄県が連日200人を超える感染者が出ており、非常に厳しい状況が続いています。

2021年6月1日火曜日

茨城空港アクセス道路 6月16日全通

茨城空港から常磐道・石岡小美玉スマートインターチェンジに至るアクセス道路が6月16日に全線開通することになりました(茨城新聞)。現状は石岡小美玉スマートインターチェンジから国道6号までと竹原中郷から紅葉石岡線までで分かれて開通しています(茨城県)。インターチェンジ開通当初から茨城空港へのアクセス改善が目的の一つに挙げられていましたが、空港までのルートが未整備だったため時間短縮につながらなかったものが、今回のアクセス道路全通のおかげで現時点より16分ほど早く到着することができるようになります。これにより土浦・つくば方面や千葉県北東部、埼玉県東部と空港がより一層近く感じられるようになると思われます。

2021年5月22日土曜日

茨城空港 6月1日から17日までの運休情報

スカイマークが6月17日までの運航スケジュールを発表しました。

茨城空港に関しては基本的に新千歳便と神戸便の1日1往復運航のみとなり、以下の便は運休となります。
新千歳便は新千歳8時55分発(SKY790便)、茨城18時00分発(SKY795便)。
神戸便は神戸8時10分発(SKY182便)、茨城19時05分発(SKY187便)。
福岡便の福岡18時50分発(SKY836便)、茨城10時00分発(SKY831便)。那覇便の那覇14時20分発(SKY532便)、茨城11時00分発(SKY531便)。
※神戸便のSKY187便は6月3日のみ運航されます。

新型肺炎に関しては茨城空港の就航先では北海道、兵庫県、福岡県に加えて、沖縄県にも非常事態宣言が発令されることになりました。通常運航に戻るまではまだまだ時間がかかりそうです。

2021年5月16日日曜日

茨城空港 5月21日から31日までの運休情報

新型肺炎の感染が止まらず、新たに北海道、岡山県、広島県にも緊急事態宣言が発令されました。これで9都道府県が緊急事態宣言下に、10県がまん延防止等重点措置下に置かれることになります。
茨城空港の就航先では北海道、兵庫県、福岡県で非常事態宣言、沖縄県でまん延防止等重点措置が出されています。

感染拡大が続く中、スカイマークは5月21日からの追加減便を発表しました。
茨城空港に関しては5月21日以降も新千歳便の新千歳8時55分発(SKY790便)、茨城18時00分発(SKY795便)、神戸便の神戸8時10分発(SKY182便)、茨城19時05分発(SKY187便)、那覇便の那覇14時20分発(SKY532便)、茨城11時00分(SKY531便)が運休となります。
福岡便は福岡18時50分発(SKY836便)が5月25日と27日、茨城10時00分発(SKY831便)が5月26日と27日で運休となっています。

茨城県でもこのところ変異株の感染が広まりを見せており、病床の使用状況は国の基準でステージⅢ状態が続いています。今まで以上に不要不急の外出を自粛し、やむなく外出する際は密接を避けるように努めましょう。

2021年5月1日土曜日

茨城空港 3月の搭乗実績

東京航空局が3月の搭乗実績を発表しました。
茨城空港では国際線が依然として再開できる状況にありませんが、スカイマークは徐々に国内線の運航を再開。国内線の利用者数は2万8021人となりました。前年比は6.2%増ですが、一昨年からは49.2%減で2015年と同程度の低水準となっています。
2020年度の利用者数は速報値で20万8570人にとどまり、開港年度の2010年度の20万3070人に次ぐ少なさでした。

このところ茨城県でも新型肺炎の変異株感染が増えてきており、重症者が急増。確保病床はレベルⅢ相当の厳しい状況になっています(茨城県)。医療崩壊が起きるのを阻止するため、早めの対策として知事は26日と30日に相次いで国に対してまん延防止等重点措置の適用を求めていますが、国は様子見を決め込んでおり、適用には否定的です(茨城新聞記事)。
自主的な外出自粛が続く中で航空需要も再び落ち込んできており、今後茨城空港でも運休する便が増えることが予想されます。