2012年9月10日月曜日

8月の国内線搭乗実績

スカイマーク社より8月の搭乗実績が公表されました。
全体としてこれまで苦戦していた成田便がLCCの主戦場として注目を集めた結果か高い搭乗率を記録しています。ただその分、羽田便が7%前後搭乗率を下げる状況となっています。

茨城空港関連では新千歳便が最も高く75.2%の1万6505人、那覇便が67.1%の6533人、神戸便が61.8%の1万3565人でした。
新千歳便は前年が85.7%、1万8817人でしたので2300人、12.3%ほど減少しています。神戸便は増便の効果があって前年の9571人よりも4000人増加していますが、搭乗率では87.2%から大きく減らしてしまい、神戸空港では2番目に低い実績でした。
季節定期便の那覇便は想像以上に良い数字で、経由便での継続運航が決まったのもうなずけるところです。
茨城空港全体では3万6603人となって、前年同月の2万6076人より1万人以上増加しています。これで前月の2万9107人を大きく上回って最高記録を更新しました。

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