2013年5月11日土曜日

茨城空港 4月の国内線搭乗実績

スカイマーク社より4月の国内線搭乗実績が公表されました。
スカイマーク社全体では4月は路線数の絞込みにともない、提供座席数が減少。搭乗者数も大きく減少しています。
路線別では神戸空港が新千歳便で27%増と大幅に改善したほか、那覇便も増便で搭乗者数を伸ばしました。一方、羽田空港は鹿児島便などを増便したものの、伸び率は低調。成田空港は1日4往復に増便した新千歳便が搭乗率28.6%と大誤算。1日2往復の神戸-新千歳便に搭乗者数で負け、中部空港と大差ないなど、厳しい状況です。
ほかでは新規就航の仙台空港が新千歳便、福岡便で5割前後とまずますの数字で、就航から3月目の福岡-新千歳便も6割以上の搭乗率を上げていて安定しています。

茨城空港関連では新千歳便が勢いがなく、搭乗率43.7%、前年比10.2%減の9129人で2ヶ月ぶりの1万人割れとなりました。
神戸便は搭乗率54.9%、前年比0.5%減の1万1653人と安定した実績を残しています。1日2往復になって利便性が増したことで、北関東-関西の需要をしっかりとつかんでいるようで、今後もビジネス・観光や帰省などで利用者数を獲得できそうな感じです。

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