2013年12月11日水曜日

茨城空港 11月の国内線搭乗実績

スカイマーク社より11月の搭乗実績が公表されました。
全路線の搭乗者数は先月に引き続き前年割れとなっています。特に振るわないのが新規就航した石垣便で成田空港、神戸空港で搭乗率2割ギリギリとなっています。 新千歳空港も搭乗者数が減少。基幹の羽田空港や神戸空港も一部路線を除いて苦戦しています。
 
茨城空港関連では新千歳便が1日2往復に戻ったものの、夏場の減便が影響しているのか、客足が遠のいたままで搭乗率は45.3%の9545人と1万人割れ。前年比で13.6%も減少しています。これから冬場はより一層利用者が減ると思われ、正直厳しい状況です。
一方、好調だったのが神戸便。安定した運航ですっかり定着した様子。日光や会津磐梯山を絡めた紅葉シーズンのツアーが好評で、那覇経由便も合わせて新たな利用者が増えてきています。搭乗率は69.1%、搭乗者数は1万4668人と単月実績で過去3番目、11月では前年比6.4%増で過去最高となりました。12月は帰省需要が見込める上に米子便新規就航があり、ますます同路線への期待が高まっています。

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